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テーマ:FC東京(317)
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平塚競技場でのアウェー湘南ベルマーレ戦。 今野選手が代表で不在。 さらに梶山選手と高橋選手の不動のボランチ2人 が累積警告で出場停止。 それだけでも「非常事態」なのだが、徳永選手も 首の負傷で欠場。 今野選手が抜けたセンターバックにはノーズ選手 が入り、ボランチは羽生選手と今季初出場の下田選 手のコンビになった。 非常事態なだけにやはり平塚まで行かねば…という ことで当初の予定を変更して雨天対策をしながら平塚 まで参戦。 試合開始前には、楽天広場時代からお世話になって いる方湘南サポの方とお会いするという「ハプニング」 もありながら、試合が始まるのを期待と不安の中待って いた。 そして試合開始。 前半から湘南にペースを握られ、東京が苦手としてい る「3バック」に手こずりなかなかチャンスが生まれて こない状態。完全に湘南の反町監督の「術中」にハマろ うとしていた。 それでも前半途中では東京もいくつかチャンスが出て きたものの、得点には至らず0-0で折り返し。 後半になると湘南は選手交代などで攻守のバランスが 若干「前がかり」になったところで東京もカウンターか らのチャンスが出てきた。 そんな中で先に動いたのは東京。 田邉草民選手からロベルトセザー選手への交代。 不安定だったボランチか攻撃の起点となるFWへの交 代と思っていただけに私の頭の中では「???」といった 気分。 怪我から復帰してからセザー選手自体は途中出場で 出ているものの、動きがイマイチでありあまり適切な選手 交代とは思えなかった。 さらにこう着状態になる中で湘南も攻撃の選手を次々と 入れてきたところで後半27分。待望の先制点が。 谷澤選手が相手との競り合いからのクロスをセザー選手 がヘッドで決めて先制点を挙げた。 喜びに沸く東京サポ。 しかし、そのすぐ後でPKを取られてしまい、それを 湘南のアジエル選手に決められ同点に。 その後もお互い「殴り合い」の状態になってきたところ で後半36分、相手クリアミスを中村北斗選手がドリブル で相手に倒されながらもボールを離さずにつないだボール をまたもやセザー選手がワントラップ後すぐさまシュート。 それがゴールに吸い込まれ逆転。 最後は湘南の猛攻に耐え、2-1で勝利。 今年一番苦しい中での勝利。 そして、鳥栖は勝ったものの、札幌が負けて徳島は2-0 から後半ロスタイムに2点取られてまさかのドロー。 これで、次節で札幌と徳島が引き分け以下の場合、東京 が勝てばJ1昇格を決めるというところまでこぎつけること ができた。 セザー選手、今まで罵声を浴びせてごめんなさい。 そして、勝利を呼び寄せるゴールをありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 12, 2011 12:58:06 AM
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