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11月12日。味の素スタジアムのホーム水戸ホーリーホック戦。
この日、2~4位チームの勝敗と東京の結果で「昇格」が決まる 可能性が高かった。 しかし札幌と徳島が勝ち、鳥栖が引き分けたことで、その可能性 が「消滅」。昇格は次節以降への「持ち越し」となった。 がっかりした気分もあったのだが、私にとっては次のホームジェ フ千葉戦が仕事で観に行けないので今年最後の観戦試合。 「あくまでも『自力』で勝てばいい」と気分を切り替えた。 ***************************** 東京は今野選手が代表で不在。そしてセンターバックの森重選手 が累積警告で出場停止。その代役は、湘南戦で活躍したジェードノ ース選手と首の負傷から復帰した徳永選手のコンビ。 水戸は隆行師匠がベンチということで、2トップでの布陣。 前半途中までは水戸の思い切ったプレーでゲームの主導権を握っ ていたのだが、ミスが多く、決定的なチャンスまでなかなかいくこ とができず、徐々に東京の攻撃の時間帯が増えて「水戸らしさ」が 影をひそめることに。 それでも東京も得点を決めることができず、前半は0-0で折り 返した。 そして後半、いきなり試合が動き出す。 後半4分にコーナーキックから高橋秀人選手のゴール。 一気に味スタのスタンドが盛り上がる。 その後の東京のチャンスが続いたところで水戸が隆行師匠登場。 彼が入ったことで水戸も前半の「勢い」を取り戻しつつあった ものの、彼に決定的な仕事をさせず守り続ける東京ディフェンス陣。 そして東京も羽生選手からロベルトセザー選手への交代。 攻め続ける中で水戸の方も足が止まってきてファールでしか止め ることができない状態に。 後半34分にルーカス選手からのパスに反応したロベルトセザー 選手がゴールを決め、2-0に。 その後も東京が主導権を握り続け、そのまま勝利。 東京が勝ったものの、水戸も6月以来の観戦になったのだが、その 時の「カウンター」から脱皮しかけている。その成長については感じ ることができたのだが、今日に関しては「大人」と「子供」の違いを 感じた。 今日のような「悔しい試合」を繰り返していきながら強くなって いくのだろうなぁと思うと、来年は面白くなるかもしれない。 次の鳥取戦で引き分け以上で「昇格」が晴れて決定する。 試合終了後、スタジアムの外で「青赤横丁」イベントで多くの店 が出店していたので、軽い祝杯と晩御飯を兼ねて「深大寺ビール」 を飲み、味噌どて煮丼を食べることに。 さらにステージ森重選手と塩田選手、そして権田選手と阿久根社長 のトークを見ながら勝利の余韻に浸ったのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 14, 2011 08:56:21 AM
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