WONDERLAND

　今日は「ＡＢＵアジア太平洋ロボコン」の放送日。数日前から楽しみにしていて、何時からやるのかもちゃんとチェック済みだった。
　朝８：３５、忘れずにテレビのスイッチを入れる。おお～、始まった始まった。

　アジア太平洋地域２０カ国の大学の代表チームが、今年は織姫彦星をテーマにしたゲームで競う。
　彦星ゾーンからそれぞれ出発し、未完成の橋を完成させて織姫ゾーン（両チーム共通で１つだけ）にゴールデンボックスを置いたら勝ち。ボックスはほかにもあり、それを所定の場所に集めたり、橋を完成させたり、それぞれの行為でも点数が入る。だから、どちらもゴールデンボックスを置けなかった場合は、得点の多い方が勝ち。

　どのチームも、相手を妨害したり、妨害されないように工夫したり、頑丈に機械を作ったり、素早い動きに全てをかけたり、いろいろだ。
　今年の日本の代表は東大チーム。国内大会では圧勝だったとそのアイディアが他国のチームとの戦いではどうか、というのが番組前半（予選リーグ）の見所。
　……つまり、後半（決勝リーグ）には日本は進めなかった、ということ。世の中、どんな分野でも、厳しいなあ。

　とにかく、大変楽しみました。



　数日前に、ご近所（といっても、田舎の「ご近所」なので家は遠くですが）のおじさんが、我が家の割合近くにあるそのお宅の土地（畑）に生えている栗の木の栗を拾ってもいいよ、とおっしゃってくれた。
　嬉しかったんだけど、去年もそう言われて拾いに行ったら、スズメバチがいたんだよな……と思ってしまったのと、その時間帯はまだ暑かったのとで、お礼だけ言って、拾いに行かなかった。
　そうこうするうちに、天気が悪くなったり具合が悪くなったりで（＾＾；、すっかり栗のことを忘れていた。
　今また思い出したけど、もう夜だ。
　ん～、まだ落ちてるかなあ。