WONDERLAND

　娘の学校、今週は懇談会。我が家は今日だった。
　進路、ねえ。
「お父さんとも相談して、考えてみてください」と言われても。
（「この親、何にも考えてないな」と判断されたらしい）

　結局は、本人次第でしょ？
　学校の成績がよくても、国立の四年制大学を出ていても、べつに人生にとっていいことがあるとは限らないのはわたしも夫もよ～～くわかってるし。

（「有名私立」という選択肢は経済的理由によりはなから存在しなかったが、もし必要なのが学業成績だけだったならば模試の結果から見てわたしはおそらく行けたと思う。だから、おなじことだ）

「せめて高校に」いっておかないと、つきたくてもつけない職業（とりたくてもとれない資格）がある。これは事実だ。だから、その気が少しでもあるなら、高校入試を視野に入れて勉強して欲しいという思いはある。

　でも、本人の思い描く未来にそういうものが全く含まれていないとき、親にどうしろというのだ？
　どうせ親の言うことなんか、聞きやしないんだから。


　はい。よっぱらいの愚痴でした。