人生いろいろ　アラフィフの独り言

5月に入って引き継ぎであちらの取引先、こちらの取引先と飛び回っていたのですが、
先日から気になっていたお店へお昼、とうとう立ち寄ることができました。

名前は『レストラン香港』。

JR東中野から乗り換えで都営大江戸線で「落合南長崎」を下車して7～8分ほど歩いた所
にあるのですが、なんだかちょっと面白いかもと目をつけてはいたんですが、期待は裏切りませんでした。

店に入るなり、いきなりプロレスラーの”キラーカン”やサイン入りアントニオ猪木他、昔の脚光浴びたプロレスラーやボクサーの写真がぎっしり！でもって、名前はレストランですが、一歩入ると、健康ランドのご休憩所のような畳の座敷にテーブル。

営業君は幕の内弁当、私も画像の食べ物を頼んだんですが、まず、量がハンパじゃあない！

で、〆はちょっと甘いコーヒーがでてきました。

マスターとも話ができたんですが、昔、マスターは力道山から声がかかり、そこのコックをしたのを皮切りに、新日本プロレスを立ち上げた際、たくさんの新人レスラーなんかを、面倒をみていて、その中でキラーカンもいたそうです。

プロレス談義ばかりもできず、惜しみながらお店を後にしましたが、ボリュームと値段、どちらも、他ではないし、味も、力道山が気に入っただけあって、とてもおいしかったです。

もりつけも、昭和を感じるちょっぴりレトロで、ソースも洋食でありながら、みりん、醤油もはいってて日本人の味覚にはまる味でした。

ちょっぴり懐かしい、味とお腹をみたすなら、通ってほしいお店です。

そうそう。プロレスファンも必見のお店かもしれません。