カテゴリ:金魚・メダカ
金曜日下校しお昼ご飯を食べた後、
電車でジジババの家に行った。 手足口病でお盆の墓参りが延期になったので、 何もかもが落ち着いた今週末に行く事にしたの。 今は手足口病の最終段階で、 手足の水疱性発疹部分の皮膚が落屑状態。 『ママぁ、リナの足のお父さん指のとこが可哀想になってきてるんだけど💧💧』 と困り顔で見せに来た足は皮が剥けてベロベロ。 手足口病の菌は一ヶ月は便に混じっているそうな。 霧雨の中の墓参りだったけれど、 お盆の枯れたり腐ったりしてドブみたいな臭いの花を捨て、 花立てを綺麗に洗い、タワシで墓石を磨き、 のんびり散歩しているナメクジを剥がす。 ナメクジをさわりたくないパパとリナは 平気でナメクジをポイッとするママを 苦そうな歪んだ顔付きで凄いねと褒めてくれる。 ママは内心、お前さん自分の父親の墓だろ、ナメクジ取れよとつぶやく。 が、パパは虫や爬虫類など一切ダメな人種。 花は枯れても綺麗なハイブリッドスターチスにした。 生花は腐ると臭いし汚らしい。 スターチスなら枯れても色も原型も保ってくれるから 少しは彼岸のあたりまでドライフラワーになり、 なんとか凌いでくれるかな(苦笑) 以前、新潟の墓参りの時も、 家族で墓参りは久しぶりで、なかなか来れないため 墓石の湯飲み茶碗の中は緑がかっていてね。 それを洗ったら、母によく洗えるねと言われた。 祖父はもう墓の下だけど、 おじいちゃんがあんな湯飲み茶碗で緑の水を飲むのは 可哀想だと言って洗ってたら母はありがとうと言った。 なかなか墓参りにも来れないのか、 死んだらそれはただの石なのか…。 墓参りに行きたくてもなかなか行けない事情や 遠方だったり親戚関係やらしがらみもあるかもだから、 一概には荒れ果ててる墓を見て批判はしないけど、 墓を建てても無縁仏みたいに丈の高い雑草に 守られている他所さまの墓をみると複雑だ。 墓だから供養されて納められるから成仏してるだろうが、 なんだか荒れて管理されてない墓は魂が可哀想だと思う。 ただ、生きている側の私の勝手な情なんだけどね。 金土と千葉にお泊まりしている間に、 帰宅したら何匹か浮いているんじゃないかと 予想していたんだけれどね。
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