少し微熱だけど元気になったリナ。
早朝に体調はどうかとPTAスタッフからLINE。
フル参加は難しいけれど途中顔を出したいと返信。
夕方に学校に行って来た。
カレーの準備中だった。
こうした防災訓練キャンプは子供も楽しいが、
大人は防災時どう行動するかアクションを学べ
本当に役立つので大人に是非参加して貰いたい。
大人の連携は配膳の時は効率性の勉強になる。
命の大切さ、火の大切さ。
キャンプファイヤーの点火前に
幻想的音楽を聞きながら
月明かりに照らされながら学ぶ。
そして震災を振り返る。
忘れてはならない。
ギリシア神話のような出で立ちで
火の神にふんした先生が松明を掲げ現れ
子供も大人も大歓声だった。
「安心して下さい。履いてますから(笑)」
と白い衣をチラリとすると大爆笑の嵐。
流行の芸人のギャグも盛り込む。
威厳がありマッチョな副校長先生は
毎回イベントでは大爆笑へと会場を導く。
笑いの神…火の神がキャンプファイヤーに点火。
キャンプファイヤーを囲み皆でダンスをした。
運動会でのダンスやソーランやマイムマイム。
6年生は最後だからと、皆で2回踊った。
場内の一体感は圧巻。
一生懸命に踊る6年生を見て胸が熱くなる。
火の神は、勇気と知恵と友情の火を点した。
キャンプファイヤーの火が燃え尽きると、
そこで焼き芋を焼き無駄が無い。
夜のクライマックスはグラウンド縦断した
ナイアガラの滝の綺麗な花火に大歓声だった。
体育館は就寝準備作業。
凄い。
段ボールでストレスフリーを目的とする
パーティションを作り寝袋を敷く。
学校PTAのイベントとして恒例化され
楽しみながらも防災意識と防災知識を高める。
日常では味わう事が出来ない貴重な体験。
PTAの方々は明日の午前中まで気が抜けない。
大変な苦労と伴に素晴らしい達成感を味わうだろう。
途中参加だったけれど、
来年は始めから参加出来るように
体をもっと丈夫にすると決意したリナ。
幼稚園のキャンプや幼稚園卒業生キャンプでも
皆で絆結びのミサンガを編み手首や足首に結ぶ。
防災訓練キャンプでも参加者はミサンガを編んだ。
リナ。
ミサンガを見て来年は絶対に始めから参加すると
固く決意した(笑)
『リナもミサンガやりたかった…』
それでも良い良い(笑)
編むの大好きなんだもんね。
友情や絆や思い出を深めてミサンガに編み込む。
来年は編めますように。
皆で踊ったダンスや皆で見た花火。
いい刺激を与えて頂き感謝。