昨夜は紙芝居の練習をリナの監修でやった。
その甲斐あってか今日は上手くいった。
教室に行くと「リナちゃんのお母~さぁん」と
駆け寄ってきたり、
「リナのママだって知ってるもんね」と
得意顔で自分をアピールしてくる男の子達。
今日は何を読むのと聞いてくる女の子に
「今日は紙芝居だよ。まだ内緒ね。」と言うと
「うん、分かった。○○ちゃんだけに言ってもいい?」
と聞いてくるので、いいよと言うと
「内緒ね。」の伝言ゲームとなり、
紙芝居をする事は殆どに伝言された(笑)
始めますの時にはクラスの子達が口を揃えて
「知ってるよ紙芝居やるんでしょ♪」と
ワクワクして早くやってと急かされた。
ワクワクを裏切り紙芝居の前に絵本だったので、
子供達は拍子抜けして可笑しかった。
最初は
『いつでも会える』こちらからYouTubeで観れます
この絵本『いつでも会える』は
99年度ボローニャ国際図書展
ボローニャ児童賞の特別賞を受賞。
100万部を超えるベストセラーとなり、
ドイツ、フランス、韓国、タイで翻訳もされている。
大切なひとを失った悲しみを乗り越えていく
シロの目線からのストーリーである。
このYouTubeで是非読んでみて欲しい。
読み聞かせでは、
子供達は今国語で習っているエルフと逆だと
しきりに訴えてくる。
エルフは残された飼い主の目線から描かれ、
シロは飼い主に先立たれた愛犬の目線からだ。
心に影響があったのか読み終わるとシンミリ…。
仔イヌの声で読んだので、
途中でお茶を一口飲んだ。
次は童心社の紙芝居。
クリスマスの紙芝居は登場人物が6人。
声色を使い分けるのに咽が痛い(苦笑)
子供達から上手だねと言われ嬉しくなった(笑)
紙芝居には抜くタイミング、読み方など
細かな指導がそのシーン毎に書かれてある。
読み手は絵本と違い台本のようで難しかった。
やはり、紙芝居は芝居なんだなぁ。
紙芝居の演台に子供達が集中し、
物語にも額の効果で入り込みやすい。
次の時も紙芝居がいいとリクエストされたので、
3学期もタイミング良い紙芝居があれば
チャレンジして子供達をわかせたい。
読み聞かせの後はミーナの定例会。
今年最後の定例会に肩の荷がおりた。
さて、今日はリナのダンスレッスン。
水曜日は別の小学校でマット運動。
アクロバットのあるダンスチームなので、
ダンスはバッチリでもアクロバットは駄目子ちゃん。
先生のお迎えが来るまでに
壁沿いに倒立の練習を頑張った。
器械体操部だったママの子。
大丈夫、出来るからと励ます。
普通の指導じゃ難しいレベルの駄目子ちゃん(苦笑)
イメージが全く頭にないリナ(苦笑)
動画撮影してどこがどうなったらいいのか見せて
分かりやすくイラストにもして、
ママも遣り方を実演してみせた。
補助しながら感覚を覚えさせた。
リナのレベルに合わせて噛み砕いて教えるのは
すんげぇ骨が折れるけれど
それぞれペースがあるから仕方ない。
本人から遣りたがるように教えるのは苦労だが
コツさえ掴めばこっちのもの、簡単だ。
何事も練習、経験。
自信がつけばこっちのものだ。