カテゴリ:娘とのひととき
今日は三・四時間目が学校公開であった。 時間になり学校公開に。 通り道の梅林の梅が日差しを浴び綺麗だった。 学校に着くと、音楽が窓から流れ出していた。 スーパーマリオのゲームの音…? 何だろ?( ̄∇ ̄)? 受付簿に○を付けクラスに行くと空っぽ。 1,2,6年生の子供達が縦割りチームでワイワイ校内を探索していた。 3,4,5年生はお店屋さんのスタッフに徹している。 今日の学校公開はスマイルタイム。 校舎と体育館の全部で、 まるで高校の文化祭のように各クラスを使って 様々なアトラクションが催されていて、 とても凝った設定で、 受付の係、ルール説明の係、アトラクションの係と それぞれスタッフが配置され 前半後半でスタッフ入れ替えがある。 低学年とナビケーターの6年生がチームになり、 各クラスのアトラクションをスタンプラリーしながら、 校内に貼られたクイズラリーも挑んで楽しむ。 どうぞ保護者の方々も楽しんで下さいとの学校公開。 保護者は全校でも数える程しかいなかった(苦笑) この楽しい学校公開。 日曜日の14日に学校行事のフェスティバルがあり、 予行練習なのだ。 このフェスティバルは毎年の楽しい行事で、 新一年生を招待し、学校の雰囲気を感じて貰うのだ。 このフェスティバルは自治会や子供会も協賛のお祭りだ。 昼は焼きそばやカレー、ジュースやスピンを食券で買う。 本当に豊かな小学校だ。 先生も子供達も地域の方々も本当に活き活きと楽しんでいる。 みんな素直にニコニコとして楽しんでいる。 各クラスを覗くと低学年の子達は6年生に甘えん坊だ。 学年問わず「リナちゃんのお母さんだ♪」と声を掛けられた。 こちらは誰だか分からないけど、 「おはよう♪みんな楽しんでるねぇ(*´∀`)」と返す。 図工室のアトラクションに行ってみた。 スタンプラリーには図工室は【モグラの聖地】とある。 受付の5年生にスタンプラリーの紙で受付をしてもらう。 ルール説明の5年生がルールを読んでくれた。 ではこちらにどうぞ♪と係に通される。 アトラクションの5年生がモグラになって顔を出すのだなと 勝手に想像をしながらアトラクション係に誘導されスタンバイ。 ストップウォッチ係の5年生に 「30秒ですので張り切って頑張って下さい!」と言われ、 「それでは始めます、用意スタート!!」と同時に 穴から黒、茶、金の工作したモグラが穴から出て来た。 台の下でモグラを出す3人のスタッフはキャーキャーと 楽しんで叩かれたモグラの数をカウントしていた。 「63点、あと1匹で3位だったよ、惜しいなぁ」 とストップウォッチ係に言われて、可笑しかった。 モグラ係の5年生に凄い疲れんでしょう?と聞くと、 「疲れるよぉ、凄い肩が疲れるよ」と疲れるけど嬉しそう。 クラスの見学を一通りした後にリナのクラスの貼り出しを見に行った。 音読で何度も聞いた『てんとうむし』の詩の書き取り・感想文が 廊下に綺麗に貼り出されていた。 こども観点からの感想文は様々だった。 感想文の中には、 『象は大きい。だから大きな命は大きいと思ったけど、小さなてんとうむしの命と同じ命だなんて知らなかった。』や、 『てんとうむしは小さくて可愛い。小さい命も生きています。』と、 なんて素直で素晴らしい感想文なんだろうと感動するものもあった。 帰りに花壇脇に並んだ1年生の植木鉢に リナのチューリップはどのくらい育っているかなと観ると、 先っちょが赤い芽がニョキリと伸びていた。 リナが帰宅すると、『ママぁ♪お土産どうぞ♪』と、 濃厚な香り漂う梅の花を拾ってお土産に持って来た。 『あのね、帰り道にね梅林の道の端っこにね、お花が落ちててね、綺麗だったからね、良い匂いだったからね、ママにあげようって思ってね、お土産、はい、どうぞ♪』 可愛い手のひらに梅の花があった。 ジーンとした。 ありがとうね。 『じゃあさぁ、明日学校お休みだから梅の花いっぱい拾いに行きましょうよ♪』 お姫様気分の口調で誘われてしまった(苦笑) あんまり行きたくないなぁ(-ω-;) 2歳の頃を思い出す。 桜の花びらを沢山集めてクッションを作りたいと なんとも可愛らしくメルヘンな発想に 当時近所の昭和公園にビニール袋二袋分 花びらを沢山集めて詰め込んだ。 翌日アリンコが…(-ω-;)(ΦωΦ)(▼皿▼) また桜吹雪舞う公園に花びらを戻して、 花びら集めて遊んだ。 今日の夕方は接骨院通い。 イケメンお兄ちゃん先生からクレーンゲームの景品の キイロイトリのポーチをプレゼントされデレデレなリナ。 リナは用意して行ったPURAZAのミニカーチョコを 『先生ぇ💓ハッピーバレンタイン💓はい、どうぞ♪』 と一粒渡しながら、グネグネくにゃくにゃニヤニヤ笑うリナ。 大人から見たら一粒のミニカーチョコは 露骨な義理チョコに見えるけれども、 リナにはその一粒を昨日丁寧に袋に入れ折り紙で飾った 立派な立派な愛情たっぷりの本命チョコなのだ(笑) お兄ちゃん先生は、一粒のミニカーチョコでもメッチャ喜んでいた。 毎年母親と妹からしか貰えないから、 うわぁ嬉っし!(▼∀▼)!と、スカスカするマッサージクリームを 遣り忘れてテーピング固定をしてしまい、やり直す。 リナには受けて大笑いして愉しそうだったけどね。
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