カテゴリ:自然@こんな植物🌸
昨日の大雨で今日の空気は蒸しかえる。
今朝は暖かくパーカーを羽織るだけで充分。 ママチャリでスーパーに行く。 スーパーに着くとふと漂う濃い春の香り。 ママチャリを停め膨らむ沈丁花を愛でる。 春の香り。 なんていい香りなんだろう。 沈丁花 Daphne odora 春の花(最盛期は4月) 花色はピンク、白、黄など。 ジンチョウゲ全般の花言葉 「栄光」「不死」「不滅」「永遠」 学名の「Daphne(ダフネ)」は、 ギリシア神話の太陽神アポロンの求愛から逃れるために、 自らの身を月桂樹に変えたダフネにちなんでいる(詳細はゲッケイジュの花言葉)。 花言葉の「不死」「不滅」「永遠」は、 ジンチョウゲが一年を通じて 緑の葉をつける常緑植物であることにちなんでいる。 ジンチョウゲは、雌雄異株(しゆういしゅ)の植物。 雌雄異株では雌花を咲かすメスの植物と雄花を咲かす オスの植物に分かれている(他にキンモクセイ、イチョウ、ソテツなど)。 一般的な被子植物の花はメシベとオシベの両方をもつ(両性花)。 雌雄異株のジンチョウゲも昆虫などに 花粉を運んでもらい受粉すれば実がなるが、 日本にあるジンチョウゲの大半は雄株でほとんど結実しない。 ジンチョウゲの花びらのように見えるのは、 肉厚の萼(がく)であり、 ジンチョウゲの花持ちがよいのはこのためである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.27 11:47:15
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