カテゴリ:娘とのひととき
2年生になり1年生の担任が異動となりショックに。
更に2年生の新しい担任は他校から異動して来たスパルタ教師。 リナの心は以前の担任にすがり会いたいと泣く。 戻って来て欲しいよぉ(*p´д`q)゜。と泣く。 新学期がスタートしてから抱っこの要求が多くなった。 『ママぁ抱っこしぇ( ノω-、)』 心が落ち着かない時は決まって抱っこして欲しがる。 料理中だろうと仕事中だろうと『ママぁ抱っこしてぇ』と来る。 手が直ぐ放せない時はこれ終わるまで待ってと言い 終わったら抱っこする。 抱っこされるとすぐに気が済み『ママありがとね』と また戻って絵を描いたりシール遊びをする。 不安定な心は大人でも落ち着かないものだ。 言葉を喋り始めてわずか6年程の人間なら尚更だ。 確かに授業を参観したが厳しい。 でも多動行動の子にはいいと思った。 本能なのか新任をなめてない。 参観しながらママ同士、厳しいねと囁く。 だが、保護者会ではなんとも腰の低い新任。 子供達の殆どが恐れる新担任。 ママには好都合( ´艸`) 「先生に教えちゃおっかなぁ~(▼∀▼)」 って言うとすぐにアクションを起こせる。 これはママにとっては便利だけれど、 「脅し」であるから、怒られたくないからやろうになる。 散らかしたから片付ける。 宿題をする。 ってのが、先生怖いからやるってのは違う。 出して使ったから元の場所に戻して片付ける。 今日の宿題は今日のうちにさっさとする。 怖いからやるってのは違う。 でも、たまには「先生に教えちゃおっかなぁ(▼∀▼)」は 使ってもいい手だと思う…たまには。 そんな新担任。 着任してクラスの漢字力が低いのに危機感があったそうで。 伸び伸び育てた前任とは真逆な感じ。 徹底的に漢字を教え込みますのでクラス保護者会で公言した。 誤字など漢字力が酷いと言う。 書き方ドリル。 漢字を書いたら手を上げる。 すると先生がチェックに来る。 書き直し無しで一発で丸を付けてくれた。 って事で、参観中リナはママを見てウィンクした。 「保護者の方々もご自分のお子さんの隣に行って見て下さい」と言う。 こっそりとリナは「厳し過ぎなんだよ」とこぼす。 が、一発合格で丸を付けてくれたと嬉しそうだ。 漢字の宿題では。 先生が子供達のやる気を引き出した。 階級だ。 頑張り具合や完成度の度合いによって格付けする。 リナが図を順に書きながら説明してくれる。 『あのね、はじめは丸だけなのね』 『でぇ、それよりちょっと上手だったらぁ~お花になるのね』 『それでぇ、もう~ちょ~っと上手になったらぁ茎が出てぇ』 『もぉ~っと上手に書けるとぉ、葉っぱが付きます!』 うん、先生の喋り方の真似だね、同じ話し方だ( ´艸`)プププ 『でぇ、もぉ~っともっと上手だったらぁ鉢、ね?鉢ね。』 う~ん♪先生、子供達の心を掴んだね。 やる気スィッチを入れたんじゃない? 少なくともリナは闘志燃やしたわよ(▼∀▼) 『合格だとぉ、蝶々が飛びます。』 と、この絵を描いて説明してくれたの。 『でもね、この蝶々はなかなか貰えないんだってさ。だからリナはねぇ、まずは鉢が取りたい♪』 今日の宿題の漢字ノートに明日はどんな 格付けマークが描かれて戻って来るかな? 子供ってこういったの、揺さぶられるね。 大人だってワクワクするもん(少なくとも私は)。 宿題の○付け。 私も一発100点と遣り直し100点では💮に差別化している。 一発100点はデッカい100点とデッカい💮とgoodを書く。 遣り直し100点は💮は小さくgoodは書かない。 リナはそれで『クソォ~(▼皿▼)次こそはぁ(ΦωΦ)』となる。 さぁ、鉢に花丸を植えられるかしらね(笑) 目標を持って楽しく勉強する事は身に付くのが早い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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