カテゴリ:📗図書館&図書ボラ&読み聞かせ📘
今日は2年生になって初めての読み聞かせ。
読み聞かせ当番のトップバッターだ。 教室に行くと「あっっ!!リナちゃんのお母~さん!」 男子も女子も集まってきては、喋る喋る。 「今日は何やるの」とニコニコ聞いて来た私と身長が変わらない男子。 今日は妖怪シリーズにしたよとコッソリ言うと顔が輝く。 可愛いなぁ。 「ねぇリナちゃんのママ、俺血ぃ出てるよ」と親指の爪脇から 血が出て舐めてる男子が指を見せに来た(苦笑) うわぁ( ̄∇ ̄)早く保健室行っといでぇと言うと 舐めてるから大丈夫と血を味わっていると、 女子がバカじゃないのと苦笑っている(苦笑) ひとりひとり喋っているとリナがヤキモチで抱き付いてくる。 今回も紙芝居の演台を図書館から貸して頂き上演。 今回は紙芝居二話と絵本一冊。 毎回子供達のその時期の学校生活に絡めた話を選んでいる。 今回はね。 1年生で育てた朝顔とチューリップに引き続き 本日ミニトマトの苗を植えるそうなのでタイムリーに 『うえきばちです』にした。 植える物は意外過ぎだ、種はのっぺらぼう。 そこで既に子供達はマジィ?と食い付き、笑ったが… ページが進むと大ウケする男子に引きつる女子。 芽は目で、葉は歯で、花は鼻だなんて絵本ならではだ。 うわははははぁ♪と殆どの男子は大うけして喜ぶ。 うわっキモォ!っと言いながらも笑っている女子。 読み方も、文字が乱雑なので NHKアニメ『団地ともお』のような語り口調で読んだ。 こんな妖怪の鉢物なので、紙芝居も妖怪シリーズに。 三ツ目の芽が出たところで三ツ目入道が出てくる 『おじいさんとおばけ』 昔話はなかなか声質や語り口調が難しい。 画面を揺らす指示が書いてあったり緊張感をとあり 苦労したが、自分の緊迫した口調の時は子供達が身を寄せたり 仔タヌキが正体を現し仔タヌキの声で話すと笑ったりと、 反応がじつに楽しいし読み聞かせの醍醐味だ。 『まほうつかいトック』は、 今もうスイスイ自転車に乗る子、練習中の子、補助輪の子。 まだまだ入り混じる時期にいいかなと、 補助の付いた箒に乗ったトックのお話。 「みんな自転車乗ってるぅ??」と聞くとそれぞれに 「もう乗ってるよお♪」 「わたしはまだ補助輪ついてるぅ」 「自転車嫌~い」と、まぁ様々な声が返ってきた。 補助をバカにする子、スイスイ乗れるのを羨ましいトック。 それぞれの立場で相手の気持ちに触れ 思い遣りや勇気を出す事、考えるキッカケになればと選んだ。 さて、次回は七夕前が当番。 どんなお話にしようか楽しみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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