カテゴリ:娘とのひととき
今日は沢山、バングラデシュの象さんグッズが売れた。
バングラデシュの職業訓練校の生徒達が一針一針縫っている。 象はバングラデシュでは神様的存在のようである。 売上金は全てバングラデシュの聾学校と職業訓練校に寄付する。 ミーナ友の会は毎年年間200万円の売上金を作って送金する。 この200万円がバングラデシュの教師達の給料になるのだ。 スタッフがバングラデシュ現地から作品を調達して来る。 なので、都心で販売されているバングラデシュ製品と比べ とても安価で販売をしている。 市内の小学校からお店のお手伝い希望の子供達が ミーナ友の会のお店にお店番手伝いに来てくれた。 幼稚園から小学校6年生まで。 みんな人懐っこい子供達ですぐに仲良くなった。 1回30分のお店番で、お手伝いシールが貰える。 お手伝いシールや体験シールを5枚集めると景品交換になる。 お店屋さん体験が出来るから、リアルキッザニアだ。 楽しかったのか2回も店のお手伝いに来た小学男子2人組。 可愛らしい恋バナや家族トークや部活の話。 学校生活を満喫しているのが分かる。 いいなぁ…とっても瑞々しい。 私も高学年の時代って楽しかったなぁ。 沢山のお手伝い小学生達は、 バングラデシュの象さんグッズを販売してくれた。 ありがとう。 リナは募金のお手伝いをして、 熊本募金の箱を持って会場を駆け回り、 みんなが募金を入れてくれるから楽しいと走り回っていた。 募金箱は小銭の重たいズチャズチャという音を鳴らしていた。 子供達は皆、友達と子供祭りを大満喫してご満悦だった。 子育てとは楽しいものだ。 朝から夕方まで。 さすがに疲れた。 暑いし作るのも面倒になってしまった夕飯。 スーパーに冷やし中華を買いに行く事にした。 店から出た帰り道。 空には朱色の月が浮かんでいた。 初めて見た真っ赤な満月。 リナも驚き、ママもその朱色さに驚いた。 『月が噴火したみたい』とリナが言った。 ニュアンスは伝わる(笑) 凄い真っ赤な満月なんだもんね。 ついつい何か起こる前兆なんじゃないかと思ってしまうが、 大気の関係らしいね。 朱色の月はいつもの色白な月より大きく見えた。 『生まれて初めて見たよあんな月。』 「ママだって生まれて初めて見たよあんなルビーグレープフルーツみたいな赤い月。」 『本当だぁ、ルビーグレープフルーツの色にそっくりだね』 ルビーグレープフルーツが食べたくなった。 夜9時半頃、何色になっただろうかと 外に月を観に行こうとするとリナも行くと言う。 2人で外へちょっとだけ月光浴に出た。 月は蜂蜜色の月になっている。 『まだちょ~っとだけ薄いオレンジ色だね』と偉そうに言う。 うんそうだねとこたえながら、ママは こうやってリナと月を見上げるのは何回目だろうなぁと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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