カテゴリ:娘とのひととき
1年の前半が過ぎ今日から後半がスタート。
六月は梅雨がやってくる。 低気圧が来ると喘息気味になるので、 丈夫になって来ているとは言え今年も様子見は欠かせない。 さて、先月は消防写生会があった。 グラウンドに消防署の方々が消防車や救急車を乗り入れ、 低学年児童はそれぞれ思い思いに写生していく。 今年は消防写生会の日に救急車が出動中で消防車のみ。 「消防車はねデェ~ッカクデッカク画用紙いっぱいに 描くとねぇすんごくいいんだよ」とアドバイスしていた。 『うん分かった!デッカク描いてくる♪』 元気に登校していったっけ。 消防写生会の日にママは読み聞かせ当番で 教室に入って行くと、子ども達が黒板の前まで手を引く。 「リナちゃんのお母さん早く来て。ほら見てコレ!!!」 黒板には大きな貼り紙があり、 子ども達は私の顔を伺いながらニヤニヤ笑う。 〖○○くん、dp*(リナの苗字)さんへ 中休みにクレヨンとえのぐをもって、ずこうしつに来て下さい。 ○○先生より〗 とぼけて乗っかってみた( ´艸`) 「え? dp*さんって私? 中休みまで私ずっと学校にいなきゃいけないの?」 子ども達は更にニヤニヤ笑い「そうだよ(▼∀▼)」と大笑う。 変顔をしたら「うそだよ(▼∀▼)」と爆笑だ。 ○○くんとリナが黒板の前に照れながら並んだ。 「実はぁ~、○○くんとリナちゃんの消防車の絵がね飾られるんだよ」 2人はデレデレと体を左右にひねりひねり(笑) 8月の半ば過ぎに消防展示があり その時にショッピングセンターのホールで展示される事に。 「凄いでしょう♪」とクラスメート達が私に自慢する。 「うわぁ、凄いねぇ」と喜ぶと 「リナちゃんのお母さん、よかったね」と言う。 黒板の前の2人は表彰式ごっこをさせられていた。 消防庁より立派な表彰状が後に贈られるそうだ。 その他、消防庁のホームページでも紹介されるようだ。 自力で選出された事に1週間ほど自分に酔いしれていた(笑) そんなんで、先月の学校公開では2人の画は 提出されていて貼り出されておらずだった。 『あのね、はじめにデェ~カク消防車を描いてぇ、その後にぃ、細か~く描いていったの。でねぇ、消防車の隣に消防士さんをぉ、描いたのよ』 「そうなんだぁ。デェ~カク描けて良かったねぇ。選ばれて凄いじゃん、凄い凄い♪」 『うん♪ありがとねママぁ(*´∀`) お友達がねリナちゃんおめでとうって言ってくれてね、リナ凄く嬉しかったんだぁ♪』 一緒に喜んでくれる友達がいるって幸せだね。 素直に喜びを互いに伝え合う子ども達。 羨ましさから妬みや僻みなどがいつから生まれるのだろう。 素直な心を持ち続けたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.02 08:58:37
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