テーマ:小学生ママの日記(28645)
カテゴリ:👧娘@作品
放課後教室でお友達と折り紙で工作してきたと
かなり自慢気に大切そうに見せてくれた作品。 スマートフォンじゃなく、ガラパゴス携帯だった。 放課後教室のコーディネーターさんに携帯を見せてもらったのかな? ボタンがリアルだね(笑) 電話をかけるボタンが2つあるみたいね( ´艸`)ウフフッ ホームボタンかしら…お花模様で可愛いわ。 細かい切り貼りが楽しいんだって。 『リナね、ちまちましたの好きなのよねぇ、楽しいの♪』 画面には銀色の折り紙をはめてあるのね。 お友達と色違いで作ったそうで。 一緒に作って楽しめるお友達に恵まれて幸せね。 まだまだあなた達は折り紙の携帯電話で大丈夫ね。 欲しければ作れるし、想像力と創造力で遊べる。 折り紙の携帯電話でまだまだ見合っている。 と、ママは思う。 放課後教室は楽しいね。 年会費500円で学校で放課後に シルバー人材の方々や地域の方々やコーディネーターさんが 子供達を見守りながら遊んで下さるのだから 親も安心していられる。 仕事の日などは更に助かる。 一学期の放課後教室も今週で終わりだ。 5回ごとに好きなシールが貼れ、 参加シートをフルコンプすると 放課後教室名称の刻印された赤青鉛筆が貰える。 1年生の三学期に赤青鉛筆を貰えた時は感激していたなぁ。 赤青鉛筆は授業で使うから貰うとありがたいね助かるわ。 今週一学期最後の放課後教室は お楽しみ会があり、地元のマジシャンがマジックショーをするそうだ。 楽しみでカレンダーに先月からマジックショーと書き込んでいたっけ。 私が子供時代は放課後なんて自由に遊べた。 体育館でもグラウンドでも。 地域の幼児も公園がわりに遊びに来ていたし、鉄格子なんてなかった。 何かと自分の子供時代を振り返り今と比べる。 昔が良かったり、現代が良かったり。 今、私が7歳だったら…。 やっぱり、昭和の時代で遊びたいなぁ。 昔はキッズ携帯なんてなかった。 『約束を守る』『時間を守る』は当たり前だった。 時間変更や遊び場所変更があれば今は気軽に連絡が可能だ。 リナのお友達でもキッズ携帯を貰っている子が何人かいる。 キッズ携帯を欲しがった時があった。 迎えに来たお友達からも 「なんでリナちゃんは持ってないの?」と質問を受けた事もあった。 リナには針の腕時計を持たせている。 低学年なら時計の勉強にもなる。 「時計があるからリナは時間分かるから大丈夫なんだよ。」と伝えた。 アルバイトだってリナの下校に合わせてあがれる。 帰って来たリナに「おかえり」と出迎えられるのだ。 よって、リナはその子達のように学童っ子でも鍵っ子でもない。 だから、携帯はそんなに必要性はないの。 護身用に御守りにと持たせる親もいる。 私は、もう少し大きくなり夜遅い習い事や塾などで 終わった連絡や時間延長・時間変更などの連絡が必要になる時で 十分じゃないかと考えている。 ゲーム機も買い与えてはいないで、 私が以前使っていたスマートフォンを与えている。 カメラ機能とプレーヤー機能だけ使え、 ゲームは知育アプリの足し算・引き算・九九、 ドレスをデザインするデザイナー遊びのアプリだけインストール。 アプリをする時は時間を決めて計算遊び・デザイン遊びを。 アパートはネット使いたい放題物件だからWi-Fiでゲームが出来る。 あとは全てホーム画面から削除してある。 時流を読みながらタイミングを見てキッズ携帯もゲーム機も見極めたいと思う。 話がまた反れた(苦笑) 学校からは、遊びに行く時は 【だれと・どこで・何時まで】遊ぶかをお家の人に伝えて行く事。 ゲーム機を持って外遊びしない・おやつを持って外遊びしない。 夕方のチャイムがなったら家に直ぐに帰る。 これは学校のルールなのだ。 キッズ携帯は『うちの子』にはまだ必要ないと私は考えている。 約束を守る事。 時間を守る事。 時間になったら家に帰る。 今は守る事の体験経験の時期かな。 約束の大切さや重さを知る時期かな。 約束を軽んじてしまう子になって欲しくない。 便利はいい事だが、楽しちゃいけない。 楽していいのは、まだまだ先だ。 親の都合で使う便利な機能は、 時として何かを狂わし、発達の芽を摘むのではないか。 リナは7歳、私も親年齢で7歳。 色々考えながら成長中。 私の体重も成長中(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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