カテゴリ:娘とのひととき
今朝は寝起きの悪いリナ。
鼻炎か風邪か、鼻水と喉の調子が悪く睡眠時無呼吸気味。 眠りの質も当然悪い。 今朝の見送りウォーキングは、 もうちょっと学校の近くまで一緒に送ってと言う。 心にパワーが足りてないのね… 効き目あるか分からないけどパワー注入してみよっかな。 「リナが今日お友達と遊ぶ約束がなかったら一緒にママしたいんだけどなぁ」 『え( ̄~ ̄)? 何したいの?』 「あのね」 わざと耳元でコソコソ話する。 『やるぅぅぅ!!!!!!!!!!!!』 お友達と約束がなかったらでいいんだからね。 「いってらっしゃい、今日も楽しんどいで」 歩きながら手を振り叫ぶリナ。 『帰ったら一緒にクリスマスツリー飾ろうね(*´∀`*)ノ』 おいおぃ、みんなが振り返るじゃないの。 元気が出たね、効き目があったようね( ´艸`)ウフ 今日は市役所の下校アナウンス後間もなくしてリナは帰って来た。 『ママぁ、今日ねお友達に遊ぼって言われたけど、リナ、クリスマスツリー飾るから今日はゴメンねって帰って来た。』 断って来たんかいな(苦笑) 他所様のような立派なクリスマスツリーじゃない、 60センチの小さなホワイトクリスマスツリー。 サイドボード上に丁度良いコンパクトサイズだ。 クリスマス飾りをリナに好きなように 「ではディスプレイお願いしますよ」と任せた。 クリスマスツリーの下に30センチのミラークリスマスツリー。 そしてアイアンのワイヤークリスマスツリーも一緒に飾る。 玄関ドアは11月初日にハロウィンリースから ポインセチアのリースに変えクリスマスを待つ楽しみを味わう。 今夜はスーパームーン。 68年振りの大きさのスーパームーン。 実家の父が1歳の時に見えた大きさの月なんだなぁ。 今日は実家の母からお手製いくらの醤油漬けが届いた。 毎年私の誕生日の頃になると母が送ってくれる。 その頃が生腹子が売っている時期なんだよね。 リナは『新潟のおばあちゃん』のいくらしか食べない。 売り物や寿司屋のいくらは嫌いだと食べない。 私も新潟の味で育っているので、関東のは口に合わない。 醤油漬けとあっても塩いくらみたいで、口に合わない。 村上三面川は鮭が産卵に還る本場。 新潟から離れて初めて新潟県の味付けなんだと分かった。 それからは私もこの時期になると、 鮮魚コーナーで生腹子を1本まんま買い、 塩ぬるま湯で生腹子を丁寧に優しく優しく解す。 母からの調味分量で味付けし仕込みするが、 なかなか関東の腹子では皮が硬く母の味にはならない。 『新潟のおばあちゃんのプチプチが一番美味しい』と、 リナも私と同様に母(新潟のおばあちゃん)の味で育っている。 母のいくらを食べると、ああ祭りの頃だなぁと舌で時期を感じる。 電話でスーパームーン見えてる?と聞くが新潟も雨だと。 じゃ、明日の十六夜スーパームーンを観よっと話した。 離れていても、心が近くにあるって幸せだわ。 母の味が、いつかママの味になるかな。 地球が明日爆発するなら、 最後に食べたいものは母のご飯だ。 母は偉大だ。 私を育てたんだもんな。 苦労しただろう。 今、リナでその苦労を味わい 母の苦労に寄り添えている(苦笑) まだまだ中学高校と反発期が来る。 苦労掛けた分は自分の子育てで返って来るのか。 私もお母さんを思い出しながら頑張るわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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