カテゴリ:編み物@編みぐるみ🐻🐼🐶👶🍩
昨日は小雨降る中、市民図書館主催の紙芝居講習会へ。
講師は児童文学翻訳家で紙芝居文化の会の永瀬比奈氏。 絵本と紙芝居の違いからスタートした。 会場は満席。 皆さん、紙芝居や読み聞かせで活躍されている方々。 私も今回、その活躍者にまじり参加して来た。 意外や意外、紙芝居は日本ならではの文化なのね。 戦後は現代の紙芝居とは違い、 内容は息子が戦死した悲願の母親のものであったり、 怪盗物や対戦で血が出た描写であったり、 次回次回へと観客を引っ張る為に超長編物であったり、 そうした鮮烈な紙芝居が多く幼児向け描写ではない物も 当時は多くあったそうである。 現代では昔とはかなり変わりストーリーも完結型の紙芝居。 紙芝居とはみんなと共感しながら観賞するので、 最後はみんなで良かったねと見終われるものになっている。 私は月に数回の図書室での読み聞かせ、 リナのクラスで各学期にだいたい 2回の朝の読み聞かせをしているの。 図書室での読み聞かせでは、絵本を使った読み聞かせにして、 クラスでの読み聞かせでは、演台を用いて紙芝居をしている。 絵本って、自分が主人公になりきったり主人公に寄り添い 絵本の中に一人でも物語に入り込んで行くので、 まるでページにめくりこまれている感覚にさえなるわね。 でも紙芝居って、演じ手との掛け合いをしながら そして演じ手の抜き差しでも演技があって読み進めていくので、 みんなと共感しながら読み進んでいくの。 紙芝居は物語の方が飛び出していくものなので 紙芝居では会場の一体感が生まれるのよ。 絵本と紙芝居の違いは育み方がそもそも違うのね。 絵本は個の感性を、紙芝居は共感を育むもの。 今の子供達はゲーム機で遊ぶ機会が多い。 今では【スマホ育児】なんて言葉まで出て来ている。 子供が大きくなれば親も読み聞かせから離れてしまう。 ゲームは楽しいし面白いけれども、心を育むにはどうだろう。 大きくなればゲームはいくらでも出来るけれど、 絵本や紙芝居は子供の時期に是非沢山触れ合わせて欲しい。 来週は2年生最後の読み聞かせで、最後の当番が私になっている。 子供達に朝の読み聞かせ最後の時間を 楽しい思い出として提供して来たいと思っている。 さて、昨年末あたり。 楽天ポイントの消化にあるあみぐるみキットをポチッとした。 編み図が欲しくてポチッとした時の日記はコチラ なんのあみぐるみキットかと言うと、ワンちゃん。 普段dp*は麻紐やアクリル毛糸並太などで編んでいるため キットの中のハマナカモヘアは細くて… モハモハしていて私はモヤモヤして編めず撃沈(-ω-;) 手持ちのアクリル毛糸で編んでいったから キットのサイズよりちょっとだけデカい(苦笑) お耳とシッポはリング編みをして編んでいく。 編み図ではスタイはピンク毛糸で編み上げるのだけど、 私はバンダナ風スタイを余り布とリボンで手縫いして作ったわ。 今は白いワンちゃんを編んでるよ。 何匹編めるかしら… ま、せいぜい…あと1匹2匹ってとこかな(苦笑) 自分が負担にならず楽しんで編めるペースでやっているので ひたすら編んだり、チョコチョコ編んだり( ̄∇ ̄)マチマチダヨ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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