カテゴリ:📗図書館&図書ボラ&読み聞かせ📘
昨日の続きのその後です(笑)
朝からリナはYouTubeで恋ダンスを踊りまくっていた(笑) 動画のお手本がちゃんとした振付師やダンサーだから 観ればすぐに目から身体へと動かせるのは、すんばらしぃ♪ 恋ダンスの振付スローバージョンで何回か練習したら 今朝には普通テンポで完全コピーしてしまった( ̄∇ ̄)…。 子供の吸収力って凄いわね、呆れるわママ( ̄∇ ̄) 夜にYouTubeのスローバージョンで練習していて、 『みんなのダンスふにゃふにゃで分からなくて真似出来なかったけど、お手本がちゃんとしたやつだとリナ分かる♪ママ踊れる?』 いや( ̄∇ ̄)ママ踊れねぇ…身体がね、動かんのだよ、 見て、同じように身体が踊れんのだよ(苦笑) 『リナ、絶対○○ちゃんに負けない!!!!!!!!!!!!(▼皿▼)』 闘志がみなぎってる。 昨日の大泣きは、あっけなくやる気スイッチがオンに。 登校しながらも、リナの両腕は恋ダンスの振付をしている。 後ろからハァハァ息を切らしクラスメイトが追い付く。 「リナちゃんママぁ、今日読み聞かせ?」 そうよ、今日は2年生最後の読み聞かせよ。 「◎◎ね、リナちゃんママの読み聞かせが一番好きなんだぁ、だって面白いんだもん、楽しみ!」 紙芝居の入った鞄を見ながら、そう言葉をくれた◎◎ちゃん。 ありがとう◎◎ちゃん。 あなたの高濃度なビタミンの言葉で、 私は今日一日中、心にスタミナがみなぎったよ。 校門をくぐるとちょうど、 ジャイアン女子がニコニコと私を見つけやって来た。 「リナちゃんママ今日読み聞かせ?」 そうよ、今日も紙芝居やるから楽しんでね。 あ、ジャイアン女子ちゃんさぁ、リナと同じダンスチームになったんだって? 「うん、そうだよ、でもさ、リナちゃん全然恋ダンス踊れないんだもん」 だってリナ、あのドラマ観てなかったもん、踊れないわよ(笑) 「え?観てなかったんだ…」 でもね、昨日の夜も今日の朝も一生懸命練習してたよ。 「え?そうなの?そうなんだ…」 2年生最後のお楽しみ会だから、チームみんなで楽しい思い出作ってね。 と、肩を組みながら歩いてり触れ合いタイム。 ちゃんと仲良くすんだよ(▼∀▼)ワカッタカイ? 「うん、大丈夫だよ、分かってるから」 よしイイ子だ、と頭と頭をくっつけてグリグリした。 嬉しそうに笑いながらそのまま児童玄関に着いた。 お楽しみ会、メンバー全員で楽しい思い出 作れると願っているよ(*´∀`*)ノ それを観ていた口数少ないクラスメートの女子が 凄い勢いで話しかけてきて 階段で昨日転びそうになった話をして来た。 触れ合いたいって、思うのだろう。 受け入れるかどうかはさて置くが、受け止めてくれるって やはり嬉しいのだろうね、自分のお母さんじゃなくても。 クラスに入って行くと、 紙芝居好きの子供達がやってきた。 隣のクラスの男子が「リナちゃんのお母さん(*´∀`*)ノ」 と、手を振る。 放課後教室でしか会わない男子。 「え?リナちゃんのお母さん紙芝居やるの?うちのクラス絵本ばっかりしかやってくんないよ(`ε´)💢」 じゃあさ、図書室のリナのママが読み聞かせの日においで。 図書室で今度紙芝居やってあげるから。 「分かった♪」 今までお昼休みの読み聞かせは絵本だけにしていたが、 じゃ、今度は紙芝居をやってみようかしら。 隣のクラスの男子が私に課題を与えてくれた。 その間も紙芝居の演台を触っている男子がいた。 演台の扉を開けたいけど注意されるんじゃないかと 私の顔色を見ながらも 「此処どうやって開けんの?こうやんでしょ?」と絡んで来る。 お前何回か開けたことあんだろが(苦笑) 1年生の頃からヤンチャな●●君。 会えば私のお尻を叩いてくるし、背中に跳び乗ってくる。 怒らないって分かってるから毎回ヤンチャして来ては 反抗的な態度でヤンチャして来ていた。 ママは日本人、ダディはブラックのハーフ君だ。 1年生から学校公開や保護者会には一度しか親は来ていない。 だからかは知らないが、ちょいちょい学校に行く機会が多い私に 必ず絡んで来るハーフ君。 一度お尻を強く叩いて来たので敢えて「ouch!(`Д´#)!」 って言ってみたら「え?なんで知ってんの?君、外国人なの?」 と、それから叩いて来なくなった。 それからは柔らかくなり絡んで来ても距離を置くので 私の方から頬を包みハグするようにしていた。 恥ずかしそうだが抵抗もなくはにかんでハグされる。 ふわっとしたチュニックを来ていた日に 「お腹に赤ちゃんいるの?」と聞かれた(爆)( ´艸`)プハハハ お腹にお肉がいっぱいあるの、●●にあげるわって お腹の肉を掻き集める仕草をして●●の胸に ●●おっぱいデカくしてあげるわってくっつけたら喜んだ。 触れ合いってのは、よそのお母さんとでも 擬似的なママとの触れ合いになるのかも知れない。 だいぶ話が寄り道してしまったが、 今日読み聞かせしてきたのはこの三つの物語である。 童心社の紙芝居で12場面あるもの。 六年生を送る会でリナ達は今「子ぎつね」の 合唱と合奏を練習しているから、 子ぎつねが主人公の紙芝居を選んだ。 お次は明後日は桃の節句、雛祭りなので、 おひなさまの物語を選んだ。 流し雛を学べる。 最後は、お弁当の物語。 明日は縦割りランチで、給食はない。 明日は六年生を送る会であると共に、 最後のお弁当の日。 各学年、各クラスの同じ名簿番号の子供達が 1年間チームとして遊んだり探検したりお弁当を食べたり 縦割り班最後の日なので、そこに絡めてお弁当の物語。 これは親に読んでもらいたい一冊でもある。 親を気遣う主人公、子供の気持ちを汲み取る両親。 心配からつい怒りの感情を先にぶつけてしまいがちであるが、 元は子供を愛する親の心配が元々の想い。 何度読んでも私は涙が流れてしまう。 本番でもやはり涙が出たが、流れるまでにはいかなかった。 ビデオ撮影と同じで、感動は読み聞かせの場では抑えられた。 くすのきさんの絵本は、どれもが関西弁の絵本。 関西圏の方には、読みやすい絵本だと思うわ。 くすのきさんの絵本は、どれもが涙が出る。 心を育ててくれるので大好きなの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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