カテゴリ:娘とのひととき
今日は四時間授業だから給食食べたら帰って来る。
異様に眠いわぁ。 リナを見送ってから、二度寝した。 この2年程、排卵期に眠気が襲う月が何度か訪れる。 そんな時は体からのサインを素直に受け入れる。 二時間ほど寝たら体も頭もスッキリ。 そして、洗い物をして ゴールデンウィークにババから貰ったタケノコと大根を 一気に下拵えした。 「dp*は野菜あげてもちゃんと料理するから」とドッサリくれる。 ババは、「お嫁ちゃん達に野菜あげるのが楽しみなのよ」と言う。 「子供達が結婚する前から思っててね、お嫁ちゃん達が出来たら野菜あげたかったから、今嬉しいのよぉ(笑)」って。 タケノコを毎年掘ってきてくれる。 大根も人参も沢山抜いてきてくれる。 夏には家庭菜園のプチトマトとキュウリを収穫させてくれる。 あげる楽しみ、もらう喜び。 ありがたいな、お義母さん、ありがとね。 リナが下校してきた。 今日は第二水曜日だからと、定時に公園へ一緒に行った。 あれ( ̄~ ̄)? 移動図書館が来ていないわね( ̄~ ̄)? スマホで移動図書館の来園日を検索して見ると なんだ、今月は第四水曜日だけか( ̄∇ ̄) チェックして来なかったのが悪かったわね(苦笑) って事で、帰ろうかね。 お散歩しながら( ´艸`) 我ら母子は、自然観察探検隊なのだ(*´艸`*) で、早速、リナが見つけたのは 綿毛がたっぷりのタンポポみたいなコウゾリナ(顔剃り菜)。 綿毛をいっぱい手に集めている。 ふぅ~と息を吹き掛けるとモファ~とゴッソリ舞う。 楽しくなって、次はもっと沢山の綿毛を集めている(笑) 「あ!!リナぁ、ママに向かってふぅ~してよ、撮るから」 『いいよ、いくよぉ、ふぅ~』 撮ったが…言わなきゃよかった… 私、綿毛まみれ、リナ、大笑い。 『ママ、もう1回やりなよ、リナもう1回ふぅ~してあげるから』 …。 『もう1回だけね、もう1回で終わりだからな』 おまえ、もの凄いいっぱい綿毛摘んだな( ̄∇ ̄;) 悪魔的な笑顔…ふぅ~。 「おぃ(▼皿▼)ノ」リナのおでこをママチョップした。 酷すぎる(▼皿▼)💧💧因幡の白ウサギだ…綿毛まみれ。 文句言いつつ綿毛を払っていたが、 おぃ、歩道が綿毛で真っ白じゃんよ(;゚д゚)💦 『来年この歩道にタンポポだらけで咲いてたらみんなビックリするね』 ケラケラ笑うリナ。 「おぃ、んなわけあるかいな( ̄∇ ̄)💧」 更に笑い、シャックリが始まった。 笑い過ぎるとシャックリが出るリナ。 赤ちゃんの時から笑い過ぎるとシャックリになる。 お花を観ながら歩いて帰る。 近所さんのこぼれ種でモサモサ育っている黄色い小花。 ダールベルクデージー。 可愛くて綺麗だねと観ていたら、そこのお宅のオバチャンが 「そんなのいっぱい増えるんだよ、ほら、持って行きなさい」と ワサァっと掴んで一気にゴソォっと引っこ抜いて ニコニコ手渡してくれた(;゚д゚)イキナリ💦マジカ…💦 「早く植えたら大丈夫かもな、これは種でしか根付かないんだよ、引っこ抜いて植えても根付かないけど、今なら根付くかもしれないから」と言い、 「もし枯れてもうちのにモケモケの種が出来たら、欲しければ勝手黙って取って行きなよ、いいからね」と。 花好きだと分かると、オバチャンは、 種じゃないと絶対根付かないと言いながらも根刮ぎ引っこ抜いて 水をたっぷり遣れば根付くかもしれないからと言う。 あげたいんだね( ´艸`)(笑) オバチャンはお隣のオバチャンとウォーキングに行ってしまった。 ありがとうございますとお礼を言う。 『オバチャ~ン、バイバ~イ(*´∀`*)ノ』 「は~い、バイバ~イ(*´∀`*)ノ」オバチャンも振り返す。 『あのオバチャンさぁ、リナのこと知らないのにお花くれたね』 お花あげたかったんだよ。 顔見知りになった近所の人には挨拶してねとリナに言う。 ババもさ、野菜山盛りにくれるのは、あげたいんだよ。 あげたい気持ちは、受け取る喜びになるね。 押し付けは有り難迷惑になるけど(苦笑) でも、嬉しいわね。 私も今、贈りたい人がいる。 喜んでくれたら嬉しいな( ´艸`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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