図書館のネット予約していた本を
移動図書館で受け取り借りてきた。
くすのきしげのりさんの作品。
三年一組、春野先生! 三週間だけのミラクルティーチャー 三週間だけのミラクルティーチャー (わくわくライブラリー) [ くすのきしげのり ]
三年一組、春野先生!
三週間だけのミラクルティーチャー
読み聞かせると、途中で私は涙が溢れてしまった。
私よりも早くリナはポタポタ涙がこぼれ落ちていた。
そしてリナは嗚咽混じりで大号泣した。
感情移入してしまうね。
クラスメイトになり一緒にいる感覚になってしまう。
絵本だと思って予約したこの本は絵本ではなく物語。
今朝のリナは目が腫れていたわ(苦笑)
合わせてもう1冊、予約していた本も絵本じゃなく物語だった。
おしごとのおはなし 小学校の先生 三年二組、みんなよい子です! (シリーズおしごとのおはなし) [ くすのきしげのり ]
三年二組、みんなよい子です!
春野先生が小学生時代の頃の番外編。
リナは小学三年生。
三年一組だから、これ読んであげようって選んだ本だったが、
こんなにも心にくるお話だなんて。
目線も授業内容もまさに1学期にやっている同じ内容。
お話に吸い込まれて行くね。
ふたりで涙。
リナの感受性は強い。
綺麗で汚れない心なんだなぁ。
くしゃくしゃの真っ赤な泣き顔。
抱っこして落ち着かせる。
『リナ、この本、今度パパに買ってもらお』
欲しいくらいの物語だったんだね(笑)
私が小学生の頃は、
今のように読み聞かせや音読はそれ程推奨推進されてなかったと思う。
だけど、私は本が大好きだったし、私の小学校は図書室が凄かった。
大きな大きな図書室で、本の数が半端なかった。
多くの多くの寄贈本が並ぶ小学校の図書室。
本は私たち児童の心を育んでくれた。
図書室にも廊下にも本棚がずらりと並んでいた。
リナの小学校の図書室はとても小さいの。
でも、本好きの児童が沢山集まっている。
小さなあたたかみのある図書室。
昨日は新書が入庫したので、整理の手伝い。
図書ボランティアのママが集まって
古いラベルを剥がし本棚に移動していく。
夏休みを前に本を綺麗にして貸し出してあげたいものね。
破損した絵本や物語を修理して直していく。
梅雨の壁面装飾から夏の壁面装飾に貼り替えた。
来週は七夕だわね。
来週は図書室にも七夕飾りをしに、
また図書ボランティアのママで飾り付ける。
図書室に児童たちが、可愛い願い事を書いた短冊を吊しにくる。
明日の夜は三年二組、みんなよい子です!を
読み聞かせしてねとリナに約束させられた。
うん、また明日ね。