カテゴリ:📗図書館&図書ボラ&読み聞かせ📘
一緒にコタツに入っているとリナが言う。
『ママと一緒に入りたい』 はいはい、どうぞ。 と、ママのコタツ布団をめくり、股を開くと 『ヤッタァヾ(o´∀`o)ノ💓』そう言い入ってくる。 ママをコタツ座椅子にする(笑) 来年もこんな風にママのコタツに入って来てきれるのだろうか。 これがコタツ座椅子の最後かもと思うとなんだか愛おしい。 さて、今日は図書ボラの当番。 学校のお昼休みに図書室で読み聞かせ。 紙芝居を選んだわ。 読み聞かせに集まる児童はだいたいが年低学年。 ポツポツ中学年が混じるくらいね。 だから、いつも低学年向けの物語ばかりを選ぶの。 今回は二つとも参加型の物語。 みんなで隠れた登場キャラクターを探したり 隠れ絵を見付けたりして、一体感を感じて欲しくてね。 色んな御寿司の中に隠れちゃう主人公を探しながら 最後は全員と御寿司パーティーをする物語。 子ぎつねと子カッパの化かし合いの中で 隠れ絵で色んな動物が背景に隠れているのだけれど、 子どもたちに何が隠れているかなぁ?と問い掛けながら 話を進めていく掛け合いも楽しい物語。 絵本は物語の中に1人で入り込んでいくもの。 主人公になりきってストーリーを読み進めていける。 対する紙芝居は物語の方から飛び出して みんなで共感し合いながらストーリーを読み進めるもの。 紙芝居の文化は受け継いで行きたいもの。 日本だけの紙芝居文化、 今は子どもたちもなかなか体験機会がないだろう。 道徳授業でも紙芝居を使うなんて少ないであろう。 戦後は紙芝居屋さんが拍子木を鳴らし 子どもたちを紙芝居を楽しませてくれた。 駄菓子なんかも食べ楽しみながら。 今は紙芝居屋さんなんて、地域にはいないわね。 母たちの時代には、紙芝居が楽しみだったと言う。 私の紙芝居活動も3年になる。 昨年は紙芝居講習会にも参加して勉強してきた。 どうせやるなら質の良い読み聞かせを子どもたちに提供したい。 自分の活動が、子どもたちの目の輝きや笑顔になって、 そして子どもたちの意見や感想が劇中で反応し返ってくる。 これは味わうと楽しくて、さらに自分の活力となる。 絵本の読み聞かせは他のママに任せて、 私は今日も紙芝居オバチャンになろうと。 すると、もう1人の当番ママも紙芝居をやりたいと興味。 私は毎回、市の図書館から借りてくるんだけれど 学校の図書室にも紙芝居はいくつかある。 紙芝居は絵本と違って、裏面が台本になっている。 喋り口調、絵を抜く位置、絵を抜くタイミング、 絵を抜くスピード、絵をどう動かして揺らすかなど。 芝居なのだ。 演台の使い方、始め方、終わり方、技術が必要。 ザックリとレクチャーして、今日は4話とも紙芝居。 暗幕を張り、ステージ作りをして。 初めて紙芝居の上演した今日のママ、 子どもたちの反応が凄く可愛くて楽しいと。 ようこそ、紙芝居の世界へ。 自分が楽しくなきゃ、子どもたちには語れない。 そして、楽しさは伝えられない。 楽しんだ者勝ちなのよ。 読み聞かせボランティアは、 今、私の趣味になってしまっているの( ´艸`)ウフ💓 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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