カテゴリ:娘とのひととき
昨日はクリスマス。
そして2学期の終業式。 リナは出席停止なので終業式には出れなかった。 よって、通知票や冬休みの宿題、 お道具箱や防災頭巾に上履きなど取りに行けない。 22日にリナのインフルエンザ陽性の連絡をした際に 終業式の午後に荷物を受取約束を担任としていた。 が、私もインフルエンザになり リナの荷物を取りに行けなくなってしまった。 どうしようか考えていた。 陽性が出た日、放課後教室のリーダーさんから業務連絡。 リナのインフルエンザで出れない旨を伝えると、 生真面目で責任感が強くお世話好きで心配性なリーダーさん、 毎日大丈夫?とLINEを何度も下さる(苦笑) 私も悪寒を感じながら看病してる。 寝れる時は一緒に寝ていたい(苦笑) 私の母親よりも少し年上で、お孫さんよりも2歳年下のリナ。 思い立つとこちらはお構いなしで 今から向かうわね、欲しい物はある? と、返事を待たずに歩き出すリーダーさん(苦笑) アイスや焼き芋やドリンクやアイスノンまくらなど お見舞よ今から近所まで出て来れる?と。 自転車に乗れないから歩いてやって来る。 長距離だから荷物も重くなるであろうに、 心配性と気が落ち着かずに何かせねばと気が済まないのね(笑) 二人だけなんだから頼れる人がすぐにいないでしょと 正義感で溢れていてとても頼もしい。 実家から食料が宅配便で届いているとは、 リーダーさんの笑顔や心配顔を見たら言えなかった。 そしてリーダーさんは後で、 寝てなきゃ行けないのにごめんねと詫びる。 詫びる割に毎日、大丈夫?リナとママの具合はどう? ご注文はない?とLINEがちょくちょく。 大丈夫よ、注文はありません、ありがとうございますと返信しても お見舞よと伺いに来て下さる(苦笑)💦 使命感に燃えておられるのでいっそ、これはもう甘えようと 実は終業式の日の13時に受取約束を担任としていてと 説明をすると、分かったわ任せてゆっくり寝ていなさいと、 使命感に活き活きとして手を振り、 早くドアを閉めなさいと笑顔で帰って行かれた。 そして昨日のクリスマス(終業式)。 サンタのおばさんがリナの荷物を運んで下さった。 私は頭を下げて助かりましたと御礼を言った。 リーダーさんの弾けるような笑顔が目に焼き付く。 放課後教室でもリナを可愛がって下さりありがたい。 『ねぇママぁ、今度リーダーさんに御礼しなきゃね』 リナがそう言った。 「リーダーさんに御礼はしないでいいよ、感謝しようね。リーダーさんがまたお茶しましょって手作り作品を一緒にしたい時に、一緒に手作り作品を楽しんだらリーダーさんは喜んでくれるよ。リーダーさんが私たちと一緒に居て欲しい時に一緒にお茶にお付き合いさせてもらったらいいの。リナが今回助けて貰ったように、困っている人がいたら、その時にその恩を思い出して助けてあげたらいいんだよ。そしたら、ずっと繋がって広がっていくからね」 お世話好き。お節介。 私みたいに人に甘える事に恐縮する者には、今回 リーダーさんのような御方は大変に助けられ有難かった。 有り難迷惑と思って煩わしく感じるよりも、 体調悪い中では、思い切って甘えさせて頂いたら それはとても楽であったし、リーダーさんも張り切っていた。 御自宅で娘さんやお孫さんに おばあちゃんが死んだらおばあちゃんの手作り作品や材料はみんな捨てちゃうからね そう言われて、自分がせっかく集めたり楽しんで作っていたものを 捨てちゃうからねなんて言われて悲しくてね、 dp*さん親子ならハンドメイドもされるし使ってくれるんじゃないかと思って と、ご自分の捨てちゃうからねと言われた手芸用品や工作用品なども うちに一緒に大きな箱を持ってお出でになった。 こんなに大荷物を歩いてやって来るなんて。 笑顔で私に話すんだから… 私はなんだか寂しくなってしまった。 (おうちで自由にハンドメイドが遣りにくいのでしょう。) 私は口にしませんし、余計もいいません、意見も言いません。 ただ、一緒にタイミングがよい時に私たちに手作りを教えて下さいと話しているの。 リーダーさんの楽しい笑顔が見てるのが私は好きだから。 持ちつ持たれつ。 親子ほど年の離れた私のお友達。 なかなかソープバスケットも型紙から始まらないけれど、 私はリーダーさんのペースに合わせて、のんびり楽しむから大丈夫。 物忘れもあるでしょう、私だってウッカリはしょっちゅうだもの。 今日もLINEで体調伺いとご注文伺いが。 「ご注文は、年が明けて都合がいい日にソープバスケットを一緒にお茶をしながら教えて下さい」と返信した。 そしたら「😘」こんな絵文字が届いた。 夜。 今度はサンタのおじさん。 リナの荷物を受取に来た時に渡したかったんだけどと、 パソコンサポートボランティアの御礼だと、お見舞がてら 校長先生が帰宅途中にインターホン越しにドアに掛けとくからと サブレのクリスマスプレゼントを下さった。 『やばいね、校長先生リナのおうち来たね、ナビで調べたのかな』 「リナ、学校でやばいことしたら今度校長先生家庭訪問にコラーッて来ちゃったらどうする?」 『うわぁ(;゚д゚)それはやばいね、パソコンだいぶ助かった証拠かもね』 ママ、御礼されたらもうパソコンサポート承けづらくなるから 受け取らないよってお断りしていたんだけどな。 『なんでママぁ、パソコンのお手伝いしてるの?』 「リナが楽しく学校行っているのは学校のおかげでしょ?」 『うん、先生大好き』 「だから、ありがとうの恩返しなの。先生達が助けて欲しい時に力になって助けられたら、よくない?」 『うん、助かるねぇ』 「それに、ママもパソコンは好きだし楽しいし、ママも指が鈍らないし、更に助けになるなら超よくない?」 『いいねぇ』 『ねぇママぁ、今日さぁ、リーダーさんがサンタおばさんで、校長先生がサンタおじさんだったね。リナにはサンタさんがアネロのリュック来たしね。』 うん、インフルエンザだけど、よかったね。 2学期、リナは1学期よりも、たいへんよいが増えていた。 授業態度も生活態度もたいへんよい。 リナの通知票は、ママの子育て通知票。 今日の日記は書きたいだけ書いた、記録。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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