カテゴリ:娘とのひととき
点火式で一気にどんど焼きのやぐらが燃え上がり、
その間は、甘酒や熱燗やお茶、 ゆで卵や大根と油揚げの煮物が振る舞われ頂いた。 大地主さんがリナに手を振っている。 リナがよく畑の野菜直売のお遣いに行き 収穫や袋詰め作業をさせて下さるオジサマだ。 2人で食べなさいと煮物を持って来て下さった。 凄い味が染みて、大根もトロトロだった。 食べ終わる頃には繭玉を刺した竿が配られ始めた。 丈竿に繭玉団子がさしてあり、どんど焼きの火で焼く。 その火で焼いた繭玉を食べると、一年間健康でいられると。 縁起物なのだ。 とても熱い、顔が真っ赤っかになる。 スマホカメラかまえながら、長い竿を炭火に繭玉餅を。 プルプルした。 凄いカメラを構えている隣のオジサンが難しいよねと笑う。 リナのもいい色に焼けた。 どの子も炭火で顔が真っ赤っかだった。 焼けてもかたく、どう食べるんだろ。 すると、顔見知りの工務店のおじちゃんが これは縁起物だからな、持って帰ってチンして食べなって。 その場でガリガリかじってる子も結構いたわ。 婦人部の方々に焼けた繭玉餅を外して頂いて、竿を返した。 リナと八百万の神様へのお詣りをした。 境内には五つの神様がある。 いつも45円で始終御縁がありますようにと賽銭箱へ。 お賽銭だけは語呂合わせで毎年45円を賽銭にする。 2礼2拍手1礼をリナに確認し言ってより前へ。 昨年1年の無事と御礼をして、 また1年リナと無事で過ごせますように見守って下さいと祈った。 自分の願い事は自分の努力次第で叶えられたりするものである、 健康管理、気持ちの持ち方、スキンケア、 ヘアケア、勉強、スキルアップ、人間関係など、 自分の行動力でどうにかする、なるだろうと思っている。 だから、自分の願い事はしない。 見守って下さいと御願いするだけである。 帰宅し、オジサン達に教えてもらったように、 繭玉餅をまず平らくしチンした。 永谷園の松茸のお吸い物に入れて即席雑煮にした。 縁起物を食べ無病息災と厄落とし。 『リナ、インフルやって、歯ぁ折って、これ以上辛いのやだよぉ(苦笑)』 とヤレヤレな笑い方をしたので、ほんとだよねって笑って応えた。 リナと2人の生活の中での時間や会話や思い出。 私たち親子の軌跡( ´艸`) 歳を重ねた未来の私が度々記憶が覚束無くなったら振り返りする為に、 未来でリナが私を…ママの心を知りたくなった時に読んで欲しくて、 その為に私は私たちの日々をブログに毎日綴っている。 日々の記録。 10年日記のような感覚で開設10年を目指して行こう。 マイペースに、自分時間で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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