カテゴリ:娘とのひととき
外出中にベビーカー押してるママがいるとリナは
自分が将来ママになったらの話を必ずする。 リナには自分の中の将来像がある。 なぜだかベビーカーとママバッグに強いこだわりがある。 なにも今から考えなくてもよいではないかと私は思うのだが、 リナは『いいでしょ別に、リナの想像なんだから』と。 『ベビーカーは下に大きなカゴ付きがよくて、 持ち手には荷物掛けを取り付けて、ドリンクホルダーを付けて 紫外線の強さが分かるようなクリップで膝掛け毛布をやってぇ、 赤ちゃんが遊べるベビーカー玩具を取り付けたいのよ。 ママバッグはアネロでぇ、旦那にはぁ、 抱っこ紐で赤ちゃん抱っこさせてぇ、リナがベビーカー押すのよ』 旦那と義母がリナのベビーカーをリサイクルショップに出した。 ベビーベッドもリサイクルショップに出した。 邪魔だからと。 もう使うことは無いだろうが、 リナには私には寂しかった。 イオンなんかで見掛ける若いママパパを見ては リナは将来ママになっている自分に憧れている。 リサイクルショップに出されてからここ2年ほど、 ずっとそんなことを言っているのよね。 母性が強いのか。 そして必ず女の子の赤ちゃんがいいんだそうだ。 自分のお気に入りの洋服はお下がりに出さず 自分の子供に着せるからとっておくと言う。 ベビーカーとベビーベッドもリナは使いたかったのだ。 今のベビーカーより、リナがママになる頃は もっといいモノが開発されてるよと言っても、 『いいの、今リナは、今のモノで想像してんだからぁ、もぉ(`ε´)』 ってむくれて余計なお世話なんだよと言わんばかりの顔だ。 私も子供の頃、同じように女の子のママになりたかった。 自分のお気に入りの髪飾りをしてあげたいと思っていた。 リナは私よりもリアルなビジョンなのだなぁ。 リナとリナの子供と親子3人でランチに行くのが私の夢。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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