カテゴリ:📗図書館&図書ボラ&読み聞かせ📘
図書館で小さな本を手にした。 お母様大好き [ 金澤翔子 ] 翔子さんの書にお母様が言葉を添えられた本。 NHK大河ドラマ平清盛のタイトルを書いた書家、 ダウン症である金澤翔子さんの本であった。 1ページ1ページのなんとダイナミックで 躍動感ある美しい書でありましょうか。 涙が止まりません。 お母様がつづる思いや思い出。 ティッシュで涙を吸い取りながら、 鼻をかみながら読みました。 なんと純粋で汚れない翔子さんの心。 お母様の翔子さんを思う心。 ♯金澤翔子 ♯書家 ♯お母様大好き 借りていた本を返却してから、また昨日もタップリ借りた。 リナは12冊、私は19冊借りたわ。 リナには沢山本に触れて欲しいな。 本を読んでいたら読む目が養われる。 スラスラと音読も出来たりするのだ。 私は中学2年生の時の女性担任の音読が好きだった。 読み方がすごく好きだった。 間の取り方がすごく好きだった。 読み聞かせの時にはその担任の読み方が活かされている。 四十代になっても、あの時1年間だけの担任の国語が 私の中でまだ活き活きと生きている。 読み聞かせ、今回選んだのは桃太郎。 は? 桃太郎?と言われるかもしれないが、 桃太郎の目線から語られる桃太郎のお話なの。 桃太郎が語る桃太郎 (1人称童話シリーズ) [ 岡村優太 ] 面白いわよ、桃太郎が語るの。 このシリーズは他にシンデレラと浦島太郎が出ている。 色々な登場人物の目線で色々物語を考えてみようという課題もある。 色々な視点から考えてみる面白さ、気付き、発見。 リナは『リナ、桃太郎ってこんな気持ちだったんだぁってはじめて分かったよ。』 と、意外だったリナの反応に私も嬉しくなった。 ♯桃太郎 ♯桃太郎が語る桃太郎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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