カテゴリ:娘とのひととき
リナが本屋で学研の面白い実験工作教材キットを買った。
温度で色が変わる不思議な魔法の宝石を5つ作れるそうな。 香水瓶型とかハート型とか水晶型とかしずく型、それにペンダント型。 女の子ならこんなアイテムは大好きだろう。 材料には魔法の粉が二袋入っている、魔法の粉だ、魔法の粉。 リナはいとも簡単に心を鷲掴みにされてしまったのだ。 パパに懇願して、買って貰ったのだ。 (パパは楽でいい、買ってやるだけだ。ママが一緒に遣ってやらねばならんのだ。無責任な買い与えだ。) 色が変わる! 魔法の宝石を作ろう オーロラジュエリー (ガールズクラフト) [ 科学編集室 ] 対象年齢は10歳以上とあるが、あと3か月もすれば10歳。 きっと私も10歳ならば欲しいと思う… いや、今の私でも一緒に作りたいな( ´艸`)(笑) まぁ、今回の無責任な買い与えは許してやろう(笑) これは、理科と図工になるのかな。 今リナは割り算の筆算を授業で習っている。 筆算は出来ているのに、余りが出る筆算は 割り切れないとなんだか不安なんだそうだ。 3年生で余りが出る割り算やっているのに、 筆算に形が変わるとどうにも気持ちが難しくなるリナ。 それは私がリナの時期を通過して今だから言えること。 今のリナには式が筆算になって、見た目からして多分 漠然として、そしてもう先入観としてプチパニックなのだ。 分からない分からないのスパイラルに入り込んでいる。 噛み砕いて噛み砕いて教えてやると理解して 理解したら強いのだけれど、理解するまでが泣き虫なのだ(苦笑) 疲れている日は私まで泣きそうになる。 微妙に私たちの時代の教え方と違うから やたらと私の教え方を押し通せないけれど、 リナが理解するまではとにかく説明してあげる。 国語もすぐに『ママ、あれなんだっけ?』と安易に聞くので 国語辞典を引かせるように促す。 書き方も、とにかく、ゆっくりと手本を見ながら書かせる。 その方が筆圧も筆跡もよい、書き直しが少ないし綺麗だ。 宿題が終わったあとは、ご褒美で家庭学習をさせてあげる。 家庭学習は学年×10分なので、4年生は40分。 家庭学習はね、ゲーム感覚なの。 リナがやりたい時にだけだけどね。 それでも週に4回はしているかな。 家庭学習では、昭島市のデジタル家庭学習システムを使ってるの。 昭島市教育委員会さまさまだ。 学校コードとIDとパスワードを学校から渡されているので、 ログインするとリナの画面が立ち上がる。 国語算数理科社会、小学校版と中学校版がある。 ドリル学習が出来るから、リナにはちょいちょいさせている。 勉強して問題を解くとリナの木が育つのよ。 ちょいちょいだからまだ林だけど、そのうち森になるだろうね。 勉強するとね、これ関西対関東で対決となっているから、 全国の推奨している小学校の子が同じシステムで 家庭学習しているんだろうね、この日は関東がわずかに優勢だった。 もしかしてどこの学校でもやっている取り組みなのかな? 塾に行かなくたって、学年別で各教科のドリル学習が出来る。 活用しない家庭もあるだろうけれど、 うちはガッツリと活用させてもらってるわ。 正解するとピポピポ~ンと正解音が嬉しいし、 回答スピードが出たり、リナは楽しんでいる。 学習塾の勧誘がよく来るけれど、いつもお断りする。 玄関ポストにも学習塾や個別指導学院のチラシがよく入る。 この日の夕方遅くに個別指導学院の方が勧誘にきた。 今はまだ必要ないのでとお断りをしたが、 この地域のお子さんみなさまにノートをお配りしていますのでと その学院のノートを頂いたが、手にとって観てみると ノートの中は書き方があり、ポイントや重要マークの付け方など 説明がプリントしてあり、なるほどなぁと思った。 リナは塾や通信教育をしていないけど、成績は上の方である。 塾はお金があるから行かせられる事であるし、 塾に丸投げすれば勉強だって教えたりしなくてもよいのだろうが、 私は塾に通わせるお金がないから、勉強を教えているだけだ。 私もお金があるなら塾に通わせたいよ、楽だものね。 まだ小学生だから教えてやれるが、 中学生になったら私… 教えてやれないだろう…私が分からないかもだから。 今の小学生のうちに、しっかり家庭学習出来る子にしなきゃ。 先日ポチッとしたTシャツはピッタリサイズだった。 モデルさんはどんだけ細いんだろう。 私もあんな風にフンワリと着こなせるスリム体型を目指そう。 とりあえず、スクワットをした(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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