カテゴリ:@曼珠沙華🌺
見送りウオーキングの帰りに曼珠沙華を撮った。
曼珠沙華って仏教用語で天上に咲く白い花なんだってね。 赤いのは彼岸花と日本では言うのかな。 私が幼稚園年長さんの時に習った 「秋の機関車」の歌詞を思い出す。 ♪曼珠沙華の野原から秋の機関車やって来るぅ~♪ ♪果物乗せ~てやって来るぅ~♪ 林檎🍎に柿に栗🌰に葡萄🍇に蜜柑🍊を機関車が積んで 曼珠沙華の野原を走ってやって来るイメージをして歌った。 6歳の時にイメージして歌った秋の機関車は あれから…もうすぐ40年になろうとしているけれど 今も色褪せることなく、イメージが残って歌詞を口ずさむ。 あの頃の私は、きっと大好きだった歌なんだろうなぁ。 保育園に通っていた年少さんの時、 両親が実家を出て市外に引っ越しをし、 貧乏暮らしとなり、お金がないからと私の年中さんは 家庭で過ごすこととなり保育園も幼稚園も行かなかった。 お母さんと、メタリックグリーンの 足こぎキコキコするスーパーカーに乗った幼い弟と、 お金が無いからだろう、お散歩しながらも 夜ごはんになる春の野の食材を摘んだ。 ツクシンボ、蕗の薹、ぜんまい。 タンポポの水車を作って田んぼのちょろちょろ流れる用水路で クルクル回る水車で遊んだり、 用水路の草村の水色のイトトンボに神秘を感じたり、 私には楽しい家庭保育の1年だったと感じる。 そして、年長さんから、幼稚園に入園をした。 引っ越し先では幼稚園が近くに無く、 一番近くの音楽幼稚園に入園し園バス通園となった。 場所見知りのない私は、すんなり馴染んだ。 図画工作の時間がとにかく私は楽しくて、 音楽の時間がとても緊張してだけど物凄く頑張った。 メロディオンもハーモニカもいきなりだったのに、 よく頑張ったなぁと思うし、子供の適応能力の高さを気付く。 合唱祭では東京まで演奏しに行き、 後楽園遊園地🎡で遠心力で体が浮く乗り物に乗ったのを覚えている。 物凄く古くて狭い部屋に3家庭一部屋で宿泊だったのも覚えている。 今思えばあれがお泊まり保育なのだろうかとも思う。 帰りの新幹線だろうか、 食堂車でお父さんと何かを食べたのを覚えている。 お父さんはビールとつまみにチーズを食べていて、 チーズ食べたいって言ったら乗り物酔いするぞって言われ 酔うのは嫌だなと食べたいと思うのをアッサリやめたのも覚えている。 チーズって乗り物酔いするのか?と今は思うけど(苦笑) 6歳の記憶。 あれから40年近くになるけれど、頭に入っている。 リナは10歳。 リナはどんなことを覚えているのだろうかと興味深く思う。 アリンコが白い曼珠沙華の蜜をもらいに来ているわ。 このアリンコが邪魔だったなぁ(苦笑) 赤い曼珠沙華の色が光で色飛びしないで赤く撮れた。 いつも、どピンク色になってしまい毎回挑戦していた曼珠沙華。 畑のご主人が綺麗に草むしりして、 草一つない真っ黒な土が背景になって 曇り空も相まって、ちゃんと赤く撮れたから、 上手な写真じゃないけれど、 撮れなかった赤が撮れたので私は嬉しくなった(o´∀`o)♡ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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