カテゴリ:つぶやき
今年度の放課後教室が始まり、 今週は3連チャンで疲れているところ、 担任が放課後教室にコッソリ私のところに遣って来た。 リナが学活で嫌な想いをした事を教えに来てくれた。 会社活動決めの時間に人数調整が必要になり、 5人のところ6人になったそうで、 共感性に低学年の頃から欠け空気を読めない 他人の気持ちに鈍く自己中心的な クラスでいつも浮いているある女子に、 5人じゃなきゃダメだからリナちゃんダメって 頑なに言ったそうで、 他の4人はリナちゃん入りなよっていいよ大丈夫だよって。 その子は言葉遣いもレベルが酷く暴力的で ヤクザかヤンキーかって感じで話す時もあり、 若干感情コントロールが利かない子なんじゃないかと 私は低学年の頃から観ていた。 授業中でも大きな声の独り言や、 他人の意見や考えの発言にも 思ったことは勝手に口に出てしまい迷惑な感じ。 不思議ちゃんは、グレーゾーンの子だったりする。 学力や知識に問題は無いのだけれど、 自分の発言で他人がどのような気持ちになるか その想像力が全くなく、 学校での行事中に自分の母親に クソババァ、ぶっ殺すぞこの野郎と早口で言って 私は「ちょっと~お母さんにその言葉はダメでしょ(苦笑)」 と言ったらば、そのお母さんはその子に対して 本当酷いでしょコイツぅ、本当あたし大変なのよねぇ。 と言ったと思ったら、 マジむかつんだよね本当。ちょっと○○、てめぇマジぶっとばすぞ! と、このお母さん自体がヤンキー口調で子供に対応し 蹴りを入れる素振りで威嚇をしていて あぁ、子は親の鏡、親は子の鏡とはよく言ったものだ。 そう強く実感した。 このお母さん、低学年の時に担任に宿題が多い為に 自宅で子供が泣きながら宿題やってうるさくて迷惑だから 宿題を減らせと文句を学校に言ったのだ。 担任はじゃあ遣らなくていいですよと対応したそうだ。 他の子供達は泣きながらでもちゃんと遣るし、 リナだって辛くても泣きながらでも 頑張って宿題は遣っていたし、 達成感に喜びを感じていたし、一緒に喜びを共有した。 ヤル気にさせて一緒に頑張って乗り切ってきた。 そのお母さんの話を聞いてとても違和感があったが、 他所は他所だと聞き流していた。 その子がリナに5人のところに入ってくるなと攻め 舌打ちをして睨んだそうで、 リナはショックからじゃあもういいって泣き出し、 みんなリナをかばったそうで、 担任も人数調整して結局は6人ですることになったのだが、 リナはショックを引きづり帰りの会でも 涙が止まらなかったそうで。 低学年の時もこの女子に跳び箱の授業で 跳べないことを大声で馬鹿にされ笑われて 登校拒否したいと泣かれたことがあり、 特に感受性が強いリナには、この女子は毒だ。 その時も担任に相談して解決したことがあった。 その時の担任がまた5年で再度担任になったので、 担任もその女子がどんな子なのか分かっている。 現時点でも毎日毎時間にその女子に勝手に喋らない、 声が大きいよ、ウルサイですよ、と注意を受けているが 全く効かない、先生や友達の注意を聞かない聞こえない。 落ち着きが観られない。 そんな子とまた同じクラスになり、リナは落ち込む。 その女子は全く周りに気を遣わず、 クラスで浮いていても気にもならず、 仲良く一緒にいる特定の子もいないそうで。 リナに嫌な想いをさせても気にせず 一緒に帰ろうと誘ってくるそうだが、 リナは放課後教室だからと告げると 舌打ちをして文句を言って攻めるそうだ。 感覚がおかしい、欠陥している。 そんな子と誰も一緒になんて帰りたくは無いだろ。 担任がその子をどう思うかリナに聴いたら、 リナはその子が怖いと応えたそうだ。 担任がリナには自分も色々と話をしたけど だいぶリナちゃん落ち込んでいるから家でdp*さんさ、 話聞いてあげてくれませんかねって。 「了解です先生」 その後は先生となんやかんやとお喋りして大笑いして。 学校が勤務先だとなにかと先生も私には話しやすい。 放課後教室の通り掛かりに声を掛けてくれたり、 リナ今日はこんなだったとチクってくれたり(笑) 先生方と仲良くなれるのはとても得だ。 保護者扱いされないのもたまにきずだがまあよしとしよう。 放課後教室を閉めて、子達と途中まで一緒に帰り、 分かれ道でリナと2人になってから リナは悔しかった想いを私に話し始めた。 うんうんと聴きながら、自転車を片手で引きながら リナの頭を抱きしめて悔しかった想いに寄り添った。 涙が溢れてきたけど、リナは堪えていた。 「よし、今日はお疲れ様会しようか。居酒屋ご飯ママ作るから、リナはジンジャーエール、ママは角ハイジンジャーで乾杯しない?」 『うん♪飲み会しよう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶やったぁ♪』 ちょっとガス抜きだな。 料理を摘まみながら、いっぱい文句を言いながら、 うんうんと一緒に文句を言いながら、 笑いながら、食べながら、 会社帰りの同僚とのチョイ飲みみたいに感じた(笑) (なんだかんだとまだ寒くてコタツをしまえてない(苦笑)) 沢山気持ちを吐き出してリナの顔に元気が戻って 今日は宿題無しにして、ゆっくり過ごさせた。 自分の心を守る為に、その子とは関わらないように 近付かないように、上手く避けることをすすめた。 仲良くしなくていいと教えた。 一年生の頃から嫌な想いをしているリナだ。 とにかく自分を守る為に上手く逃げろと教えた。 触らぬ神に祟り無し、腫れ物には触らないことだ。 あくまでもその子との接し方でだ。 嫌な子とは距離を作って自分を守らなきゃいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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