テーマ:小学生ママの日記(28644)
カテゴリ:娘とのひととき
なんて寒い7月なんだろうな。
もう金曜日は1学期の終業式で 土曜日からは夏休みだよ。 こんな寒い7月なんて、珍しいと思う。 そんなこんなでも夏休みは遣って来る。 今回5年生の夏休みは、 ボランティア体験をしたいとリナ。 遣りたいと言うことは、遣らせてあげたい私。 興味や好奇心や可能性の芽は育ててあげたいわ。 親の勝手な都合や気分で芽を摘むのは違う。 子供には子供の人格と人生がある。 子供が子供なり考える時間、選ぶ機会は大切と思う。 親のサポート可能な範囲内であれば面倒がらずに 私はどんどん体験させてあげたいわ。 早速、市の社会福祉協議会のボランティアセンターへ。 小学生説明会に参加して、申込書一式を頂いてきた。 リナは保育士さんのお手伝いをしてみたいんだそうだ。 ボランティア体験の募集施設一覧を調べてみると、 近所の保育園も募集をしていた。 この保育園ではちょうど5年生からの受け入れ。 早速保育園へ電話をして、一日オリエンテーションに。 そこでボランティア体験の日程を決めましょうとなった。 幼稚園の頃は 自分の通う幼稚園教諭になりたいと言っていたリナ。 小学生になり1年生の頃から 自分のように保健室が必要な生徒を助けてあげたいと 養護教諭になりたいと言って5年目になるリナ。 さぁ、この夏のボランティア体験で保育士さん体験をする。 なんだかママはワクワクする。 リナの目線は、自分のためよりも 他人のためにしてあげたいって目線である。 学校の縦割り班でも低学年の世話をよくするそうだ。 班を越えても困っている1年生や、 はみ出ている1年生に声を掛けて、 一緒に教室を探して付き添ってあげていたと 元担任から話を聞かされ、私は嬉しかった。 元担任が「先生ちょうど見てたんだけど、お姉さんしてたね。先生びっくりしたよ。って言ったら、リナ、ギックリした顔して照れ笑いしてたよ。」 ママの知らないリナの、学校での心の成長。 ちゃんと目を気を心を配れるって素晴らしいじゃん。 成長を喜んだわ。 そんなことを元担任がわざわざ放課後教室に 話に来てくれたのもありがたいなぁと感謝した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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