テーマ:小学生ママの日記(28639)
カテゴリ:はじめてのホニャララ
市のイベントで健康フェスティバルがあり、
薬剤師さん体験があると知り行って来たの。 対象は中学生まで。 医療系なら薬剤師さんも体験してみたいとリナ。 遣ってみたいなら行ってみようと連れてったわ。 受付をして午前の部の定員にギリギリで入れ 無事に整理券をゲット。 ホールには実際の現場で使われている 薬品棚や薬品キャビネットがあり、 錠剤用分包機や粉薬用分包機が搬入されていた。 キッズ達には一人に薬剤師さん一人が指導して下さる。 はじめに薬剤師さんのピンク色の白衣を。 リナのサイズは大人用を袖を折って着用することに。 薬剤師さんが小児科だとだいたいこんな粉薬を 飲んだことがあるだろうって薬の瓶を棚から出し リナに見せてくれて、色々説明をして下さる。 リナが処方されていたオノンやムコダインは 処方前はこんな瓶の中に入っているんだねって驚いたり。 リナは薬剤師さんに体験用の処方箋を渡されたの。 これがリナのチャレンジする処方箋よ。 まずは、薬剤師さんが処方箋の見方から説明を。 面白いわね、 この処方せんは、どの薬局でも無効ですって(笑) 錠剤薬のモデルはマーブルチョコ(笑) 1日3回毎食後3日分と1日2回朝夕食後3日分の錠剤、 1日2回朝夕食後3日分の粉薬。 処方せんの指示通りに薬品キャビネットから 指定のチョコを探す。 イチゴチョコと8チョコの引き出しから1つずつ出す。 8チョコってコレ(笑) 【特価】エイトチョコ30個入り1BOX フルタ製菓(Furuta)【駄菓子】 そして薬剤師さんにトレーの物をチェックしてもらい、 分包機にチョコをパッケージから出しセットし、 タッチパネルで分包データを入力しスタートボタンで 毎食ごとの処方薬が1分包ずつ出来上がったわ。 粉薬は6グラムの名糖レモンティーを計量して 1日2回朝夕食後に1回1グラムにデータ入力して スタートボタンを押すと微振動で1グラムずつ計量して 分包してくれて、凄い凄いと白衣のリナは感激。 調剤薬局の待合室で待つ時間って、 こんな風に薬剤師さん達が作業してくれていると分かり リナは『今度から薬を待つ時間は意味が変わったよ』と。 花粉の時期の待ち時間も理解出来る。 出来上がった処方薬を薬袋に入れて、お渡し。 現在は薬袋には印字されているけれど、 今回は薬袋には患者さんの名前と用法を記入する。 患者名はママだった(笑) うちのたまのキャラクター薬袋(笑) 受け渡しでリナがママのフルネームを呼び 薬の説明と用法をニヤニヤしながら教えてくれた。 薬科大学の生徒さん達もあたたかく見守ってくれていた。 薬剤師さんが実際の現場ではどのように 患者さんと向き合っているか、現在では お宅に出向いて伺うこともしているなど教えて下さった。 薬科大学は現在では6年制になったこと、 興味があったら薬剤師さんの道にトライしてみてねと 最後は体験課程修了証を発行して下さったわ。 リナ、『あんなにリアルな職業体験できるなんて、また来年もやってみたい!! あのさ、患者さんの名前ママにしたけどさ、お薬はリナが食べるからね。』 はいはい、どうぞどうぞ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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