カテゴリ:娘とのひととき
リナの気が重い今週が終わる。
私も放課後教室の始まり前、 合間、終わってからと入れ替わり立ち替わり 先生方々との面談を経てようやく金曜日だ。 リナと今夜はお疲れ様会をした。 本当によく頑張ったよ、リナ。 不登校にはなりたくないとリナ。 私は休んでいいんだよとは言ってないの。 信頼出来る先生方々がリナにはいるから。 リナには、無理に笑ってない? 頑張って笑顔作んなくていいんだよ、 辛いときに辛いって言っていいんだよ、 無理して頑張るのはリナの悪いとこでもあるよって リナを丸ごと受け入れてくれる元担任がいる、 養護の先生がいる、支えてくれる隣のクラスの先生がいる。 怖くなったり苦しくなって教室が嫌になったら 保健室に行っても大丈夫なこと、 担任にはどうか行かせてもらえるよう連絡帳には書いた。 とにかく見守って欲しい旨を伝えてある。 もとは、まあ一番悪いのは加害者生徒だけど、 現担任の対応の悪さが引き金を引いたのだ。 不信感不安感がリナの中でマックスとなったからだ。 この担任の対応の悪さはリナにとって二回目だから。 今回はリナの声と私も直接破かれたマスクを担任に 手渡しに行っているのに、忘れて放置していたのだ。 それだけリナへの気持ちの理解力が無く 寄り添う心もない、責任感の無いこの担任は 管理職からの指導があった。 隣のクラスの担任が、 「これから何かあれば何でも私に行って下さい。リナちゃんは私が守りますから。リナちゃんと同じ女同士の方が話しやすいと言うこともありますし、毎日リナちゃんとは最低一日一回はお喋りするってリナちゃんとも話をして決めたんです。」と。 隣のクラスの熱血先生は、1学期もとても力になって リナを支えて下さった信頼出来る先生なのだ。 隣のクラスだろうと同じ学年の生徒は私の生徒ですと。 管理職は言っていたの。 「イジメ対策指導をしていて、イジメる側になんなんだコイツはと怒りを強く感じるけども、まずはやられている側を守りながら強くして支えたい。我々は一人の担任に任せず全職員チームで取り組む」と。 学校にはリナの他にも不登校の子、 イジメを受けている子、苦しんでいる様々な 子がいるのだけれど、 どの子も名前を聞けばボランティアで顔を 合わせたことのあるお母さん達なのがなんとも言えない。 優しく柔軟で、でも責任感の強いお母さん達なの。 なんでこのお母さん達の子が、って思う。 被害者生徒はいつも一生懸命に物事に取り組み、 素直で真面目で正義感がある生徒で、 会えばキチンと挨拶をして来る子なのになぁ。 なんでなんだろうね。 意地の悪い子は心が痛まないように作られているのかな? 被害者生徒は柔らかすぎて弱いの? 感じる心があるからなんだと思うのだけど。 何が強くて何が弱いんだろうか… 結局は正直者は痛い目に遭うって事なのかな。 それでも、私はリナと今の暮らしの中で 楽しみを見付けて、笑い合いたいよ。 リナと乾杯した。 1週間お疲れ様ぁ🍺(o ´∀`)人(o'∀'o)🍹 明日は土曜日、ゆっくり起きようって話して、 うんうん、二度寝しようって話しが決まった(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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