カテゴリ:つぶやき
仕事の帰り道でのこと。 信号待ちをしていた私とスクーターのおばさん。 そこへ逆走していた電動アシスト自転車が スーッと出て来て信号待ちで止まった。 後ろにはチャイルドシートに乗せられた子供。 シートベルトで固定されている。 ヘルメットはかぶらされていない。 運転する母親の手にはスマートフォン。 バランスを崩して自転車にまたがったまま倒れた。 スマートフォンははなさなかった。 子供は固定されたままだ、倒れてさぞ怖かっただろう。 泣きだした。 私とスクーターの方はすぐさま駆け付けた!! 「大丈夫??!!」代わる代わる私とスクーターの方は声を掛けた。 子供は泣いている。 が、母親はスマホを持ったままで自力では起こせない。 我々が電動アシスト自転車を起こしたが、重たかった。 子供が固定されたままで更に重たかった。 母親は笑いながら「すいません(笑)」と軽い。 母親と子供に怪我はなくよかったが、 あんなに電動アシスト自転車は重たい乗り物なのに、 子供を後ろに乗せ固定しているのに、 スマホしながら走行しているなんて… その母親の緊張感や責任感を疑った。 青信号になったので、 私とスクーターの方は各自のママチャリとスクーターに 戻り発進したが、同じ母親としてなんともやるせなかった。 自転車に子供を乗せるということは、 乗せられた子供の命を預かっているということ。 無責任な運転、交通ルールを無視した走行、 慎み改め正しい後ろ姿で走行してほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.04 13:54:42
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