テーマ:中学生ママの日記(17682)
カテゴリ:つぶやき
今年もあと2カ月だ。
一昨年に買った私のカレンダーは 2021年2022年2023年の3年卓上カレンダー。 中学3年間の予定をこのカレンダーに書き込もって 6年生の冬休みに買ったのだった。 真っ新な36カ月カレンダー。 これから始まろうとしている中学生活に どんな予定が書き込まれて行くのだろうと ワクワク感があった。 中学1年生の2021年がアッという間に過ぎ、 中学2年生の2022年も残り2カ月となった。 今年はなんだか自分的にはドタバタでる。 春には新しい学校に転勤配属となり、 一学期がようやく慣れて夏休みになり、 急激にまたコロナ禍が酷くなり、 落ち着いてきたところで二学期が始まり、 そうしたら娘が九月病かと思いきや 起立性調節障害を発症し生活が変わった。 中学1年生は前途洋々とキラキラしていたが、 中学2年生の二学期からはなんだか前途多難な気配。 来年は受験生になるのである。 仕事をしている時だけは、 仕事に集中しているので気分的には楽に感じる。 退社時間になると、自動的に母親モードに切り替わり 帰りにスーパーで食材を買い物して、 帰宅と同時に洗濯機を回して、 掃除機をザァ~ッとかけ、 今日も無事に具合良くなって下校して来るかしらと 心配しながら帰りを待ちつつ珈琲で一息。 二学期に入り今では4キロも体重が落ちた娘。 給食も食欲が無く班の男子におかずやご飯を 皿ごとあげるそうで、すると班の男子たちは、 お前はスープくらいは食えと 食缶から別の器にわざわざ盛って来て 娘の給食トレーにはスープ皿が4皿も乗せられ 有り難迷惑にゲンナリ苦笑いしていると 見かねた別の女子がお前ら強要すんなよと、 かばいに来てくれて食べれそうな生徒の皿に 取り分け配り歩いてくれるんだそうな。 男子のぶっきらぼうな優しさ?(苦笑)と 女子の的確で無駄の無い優しさとに 娘は触れながら色々と思うだろう。 心を遣うと柔らかくなるから、 包まれたり包んだり、 衝撃を受けたり撥ね除けたり、 温められたり暖めたり、 クラスの荒波に揉まれながらも 色々な気付きにハッとしたりして欲しい。 それが良いことであろうと良くないことであろうと。 お陰様とお互い様の精神を忘れずに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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