こどもの目線
こどもの目線。小さな世界。整理して片付けしていて見付けた。何か入った歯ブラシのキャップ(笑)なんで歯ブラシのキャップがあんの?(笑)中には紫色の紙が入っている。何か空想して遊んでいたのだなと思った。開けてみてみよう。宝箱を開けるような気分だった。紫色の折り紙を切ったものだった。中には何が描いてあるのだろう?絵かな?言葉かな?手紙かしら?ワクワク(笑)見て読んでキュンとなった。未来の自分へ書いた手紙だった。どんな気持ちだったのかな?幼稚園か1年生の頃の字だ。「を」が「お」だもの(苦笑)歯ブラシキャップのタイムカプセル(笑)未来の自分にときめいて質問したのかな?未来の自分の宛名は「わたしへ」。自分をリナって呼んでいるからうん、「わたし」って、ちょっと大人に感じる。こっそり作ったんだろうな。こどもの目線。小さな世界。開けちゃってゴメンね。今現在の「わたし」に見せてみた。覚えてなかったし、笑いながら言った言葉は、『「わたしへ いまなにおしてるの」え、何これ?は?バカじゃね、今ドラマ観てるけど』( ̄∇ ̄)え…。可愛げも何もない未来のわたしの返事。幼い頃の自分に対して厳しい…( ̄∇ ̄)💧それを書いた幼い頃のアンタがなんだか可哀想に感じた( ̄∇ ̄)(苦笑)娘が生まれた時、私は二十歳になった娘へ手紙を書いた。その手紙はアルバムの一番最後にある。アルバムに元々付属していた二十歳の子供へのパパとママとで水色と桃色のレターセットであった。(私は書いたが、旦那は面倒で書かなかった。)あの手紙から早くも13年になる。あと7年っぽっちで二十歳かぁ…どんな成人になっているのだろう。