皮膚科へGO
運動会の練習あたりから。ソーラン節は裸足でやる。足の指に棘が刺さったといっていた。暫~くすると、プツンと物凄い小さなものが出来た。魚の目?と、爪切りで芯を取って遣った。だが、大きくなってきて、痛みが出て来た。『ママ、また取って』という。ネイルの電動削り機で削るとなんだか針の先程の血が数カ所からにじんできた…( ̄~ ̄)これ、魚の目じゃないんじゃないか?下校したら今日は皮膚科へ行こうと言ってあったので、リナは真っ直ぐ帰宅した。どうせ診てもらうんならと、膝の裏の湿疹も診て貰おう。膝の裏のは、ムヒでとても小さくなり治りかけだったけど、どうせなら一緒に薬をもらえるかなと。皮膚科では、こりゃイボだとすぐに言われた(;゚д゚)💥「ウィルス感染だよ、爪切りなんかでやったらうつっちゃうよ。こどもは魚の目なんねえから、イボだよ。どうする?取っちゃうか。」膝の裏の方のは水イボだった。リナ、顔がギョッとなった。先生が紙コップに液体窒素を入れた中に綿棒入れて足の指のイボにジュ~って押し付けた。『あ、全然痛くない(*´∀`)(笑)』←まだ1回目のジュ~は余裕だった。『う…なんか痛い( ̄∇ ̄;)(苦笑)』←2回目のジュ~で、あれ?っとなり『うぅぅ〰〰〰痛い(;゚д゚)💥』←3回目のジュ~はだいぶ痛かった。が、泣かなかったリナ。が、大泣きしたのが、次なる水イボ。膝の裏は診察台に腹這いになって、先生もピカッと光る拡大鏡みたいなのを覗きながらピンセットでつまみ千切り取る(;゚д゚)💥💥💥💥💥💥「いっぱい小さいのがあるなぁ」拷問みたいだ(;゚д゚)💥💥💥💥💥💥💥『注射より痛いぃ💥(>_< )( >_<) ううぅ〰(>_< )( >_<)💥』堪え泣くリナ、先生は居たたまれない。泣きながらも耐えて頑張るもんだから今日は13個千切り「あとはまた2週間後にまたやるか。痛かったよなぁ、違う痛みもあるからな」と。膝の裏の千切り取った箇所には注射の後に貼られる小さい絆創膏が13個貼られた。OLの頃、ハイヒールで魚の目になって魚の目コロリみたいな名前だったかしら…そんなドーナツ状の中に薬がついてる絆創膏を貼って治した事があったけど、リナのがイボだとは、しかもウイルス感染とは驚いた。こどもの90パーセント以上はウイルス感染のイボなんだと学んだ。また2週間後、残りの水イボ千切りと、足の指のイボ焼きだ。リナには憂鬱だ。帰宅してから、液体窒素で焼いたとこがかなり痛いと泣くが、お腹がすいたとご飯をもりもり食べた。お風呂上がりに患部に絆創膏を貼り、『痛いからリナもう寝る!寝ちゃえば痛くないでしょ!』と、9時前にベッドに潜り込む。『もう宿題なんか出来ないよリナ(▼皿▼)💥』朝勉強にするからと目覚ましを6時にセットしたリナ。明日の朝、♪ピリリリリリ~起きる時間だじょう♪とアニメキャラクターの声がリナを起こすのね。ママには耳障りな煩い目覚ましアラームなんだよな。