Dragonの日記

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  お気に入りシリーズ　セーラー万年筆　プロフェショナルギア　スリムミニ

  30代後半になってから万年筆も使うようになりました。セーラ万年筆のプロフェッショナルギア　スリムミニです。最大の特徴はキャップをしたときの本体の小ささ。息子の鉛筆と比べると6割くらいの長さです。こんなに短いと書きにくいかもと思いましたが、そこは上手くできていてキャップを外して、尻軸にセットすると丁度よい長さになります。これだけ小さいので、インクはカートリッジのみ対応です。（純正インクしか使えない）ペン先は3種から選べて、私はF（細）を指定しました。書き心地は、ペン先の方向を注意していればさらさらと滑るように書けます。ただ、細いペン先のためか紙質を選ぶ気がします（ざらざらの紙はペン先に紙の繊維が詰まる）。手帳用にはあまり向かないので、最近出番が減ってしまいましたが、手紙とかはこれで書くことが多いです。長く使いたい一品です。

  2009年10月23日

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• 開発ようやく決まりました

  4月からドタバタしていた新製品の最終プレゼンが昨日あり、ようやく開発開始が決まりました。10月から昔の部下も戻して貰い、二人三脚で設計を開始して、性能見通しを解説し、今後のスケジュールを説明し、「お任せ下さい」と大見得を切って、獲得してきました。自分の生涯年収の半分くらいの額の開発案件です。2時間くらいの会議で、私が９０％以上話をしていて、質問にも答えてで、終わった後はぐったりしてしまいました。前日から資料の準備、説明の段取り、想定質問の回答準備などなどをこなして寝不足の上、緊張していたためか会議終了後、腹痛でトイレにこもることに。原因は客先で出されたアイスコーヒーだと思う（めちゃくちゃ濃いうえに、まずい・・・半分も手をつけなかっけど、朝食以外それしか口にしてないし）。午後は、展示会の見学を入れていたのですが、移動するまでに乗り換えの各駅でもトイレに直行。展示会会場に着く頃にはふらふらで、説明員の話もまともに聞ける状態ではありませんでした。「こりゃ、あかん」と早めに切り上げ、南武線の各駅停車の旅にイライラしつつ、何とか帰宅。ようやく一安心と思ったら、水道工事で断水中！！タンクに貯まっている分で、１回はOKだけどその次は水がない・・・。こんなことなら、トイレのある喫茶店にいれば良かった・・・。その後、10分ほどで工事も終了し、水道も回復したので破滅的な状況は回避出来ましたが、家でこんな緊張感を味わうとは思いませんでした。ライフラインが遮断されると、えらい目に遭うことを実感しました。（うちは、ガスは解約したから電気と水道だな・・・）それにしても、色々とあって疲れた一日でした。

  2009年10月22日

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  お気に入りシリーズ（ｕｎｉ-ball Signo RT 0.38)

  昔はあまり持ち物にこだわりがなく、なんでもかんでも値段を最優先で選択してましたが、最近、身の回りの物や毎日使う物とかは多少コストがかかっても、良い物、お気に入りの物を探すようにしています。特に筆記用具は、使う頻度が高いので定番となる物を探してきました。ボールペンは色々と試した結果これが、現時点のベストです。手帳とかに書き込むのに、この細いペン先だと小さい文字でいっぱい書けるのがお気に入りです。また、水性顔料インク採用で書き出しから滑らかに書けるのが嬉しい。しかも値段も安い！大人買いで本体＋替芯を箱で買ってしまいました。色も多数揃ってますが、やはり、黒、赤、青が基本です。不満としては、（１）インクの減りが思ったより早い（極細なのに・・・）（２）ペン軸が太い（書きやすいけど、筆箱に3色入れるともう何も入らない）くらいですか。このペン先の細さで3色ボールペンを細いペン軸で出してくれれば、即購入するんだけどなぁ・・・。とりあえず、ボールペンとしてはこれが今のお気に入りです。三菱鉛筆のUMN103‐24 ユニボールシグノ極細ノック式 インク色／黒 ボール径0.38mm

  2009年10月16日

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  日本脳炎予防接種とベナン共和国

  先週、長男の日本脳炎の予防接種の２回目に連れて行きました。１回目の時にいやがって診察室中の逃げ回ったらしく、また注射するとなると大騒ぎになるので、家を出る直前まで内緒に。学校から帰宅後、黙々と宿題を終わらせて、息子：「お父さーん！宿題終わったよー！！何して遊ぶー？」私：「小児科の先生の所に行って注射してもらおう！」息子：「ええっーーーー！なんでーーー？？？！！」ちょっと、かわいそうだったかな？今回は弟も連れて行ったので、カッコ悪い所は見せられない兄貴の意地か、結構スムーズに注射されてました。（怖くて腕に力を入れるから、余計痛くなるんだよねぇ。お父さんも注射嫌いだったから気持ちは良くわかる）頑張ったご褒美に、「お父さんの仮面ライダーカードのコレクションから2枚、好きなカードを持って行っていいよ」、と言っててあげると、注射されたことはすっかり忘れて、どれにしようか真剣に悩んでました。で、話は変わって、我が家では無料の予防接種を息子達が受けたら、どこかの団体に寄付することにしています。日本の公的な医療制度で無料でワクチンの恩恵を受けられるありがたさを、寄付という形で感謝の気持ちを表現したいと思ってます。ついつい、忘れがちなので、長男が始めて予防接種を受けたときに、ユニセフのマユニセフ・マンスリーサポート・プログラムに参加しました。次男の時は国境無き医師団の1日50円キャンペーンに参加しました。で、今回はちょっと毛色を変えて、こちらのプロジェクトに寄付してみました。「ぼくたちにお昼ご飯おごってくれませんか？プロジェクト」アフリカのベナン共和国にある「たけし小学校」などゾマホンさんが設立した小学校の子供たちに給食を提供するプロジェクトです。1万円で子ども1人の1年間分の給食代を提供（おごる）ことになります。NPO法人が間に立って、私がお昼ご飯をおごるアフリカの子どもの顔写真入りのカードが送られてきました。アイエカム・パルフェトちゃん　小学2年生で長男より1歳年上ですね。ベナン共和国では、学校の数が少ないので、朝9時からの授業に出席するために家から10kmの道のりを歩いてやってくるそうです。貧しい子は、お昼抜きで夜の7時まで勉強して、それからまた10km歩いて帰宅して、家の手伝い兄弟の世話、宿題などをこなして、また翌日登校してくるそうです。そんな話を聞くと、やはり日本は恵まれているなぁと思わざるを得ないです。パルフェトちゃんがお昼ご飯をしっかり食べて勉強して、将来、日本に来る機会があれば、息子と会わせてみたいなぁと思います。息子よ！負けずに勉強しろよ！！

  2009年09月25日

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  オール電化になりました！

  ついに、オール電化の家になりました！前々から気になって色々と調べてはいたのですが、WEBでは具体的にどれくらい節約になって、何年で減価償却できるかが判らず、なかなか踏み切れなかったんです。先日、ご近所さんがオール電化の工事をしているときに、営業さんに声をかけて、我が家の場合を試算してもらいました。初期投資は車一台分くらいかかりますが、ガス代が無くなるのと太陽光発電＋エコキュートの効果で15年ほどで元が取れそう。導入決断し、先日工事が完了しました。　工事の様子はこちらのブログで詳しく報告されてます。屋根に太陽光発電パネルを取り付けたり、エコキュートを設置してお風呂と接続したり、ガスコンロを外してIHクッキングヒーターに取り替えたりとかなり大掛かりな工事と思ってましたが、一日（カミさんの報告では実質半日）で工事は完了。朝ご飯はガスコンロで作ったのに、夕飯はIHクッキングヒーターで温めました。屋根の上のパネルはこんな感じ。IHクッキングヒーターはパナソニック製です。赤いLEDが点灯している内側で電磁波でフライパンそのものを発熱させて料理します。火力調整も指でボタンをピッピッと押す（と言うより触る）だけです。ガスの炎が見えないので火力調整の感覚が難しいです（慣れるしかないな）残念なことに、まだ東京電力と売電の契約が済んでいないので、ここ数日、絶好の発電日和なのに、発電機能はOFFのままです。早く、契約完了させて、発電所認定を貰いたいですな。楽しみ楽しみ。

  2009年09月19日

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• パケ・ホーダイ、先月に遡って加入

  先月の携帯料金の請求が１万円近くになったとカミさんから連絡あり。特に、長電話をしたり有料のコンテンツを購入した記憶もないので、何が原因か考えたところ、おそらく、長男が川遊びキャンプに参加していた時の様子がブログで見えるので、それをアクセスしていたことが敗因だろう。（写真がメインのHPなので、パケット代がかさんだ？）もともと、携帯でWEB回覧とかしないので、パケホーダイには加入してなかったのも第二の敗因。うーん、と思いながら色々と調べていると、NTTドコモのパケホーダイは、先月に遡って適用出来ると判明。つまり、使いすぎた先月の代金を、定額マックスの４２００円に抑えられる。早速、ドコモショップで手続きしてきました。さらにお得なバリューコースにすると、月額980円に大幅ダウン！これも申し込もうとしたら、「そちらは、弊社指定の携帯端末に買い換えが必要です」とこのと。うーん、長年、ドコモの愛用者だったが、買い換えないと料金プランを変更できないとは・・・。でも、もう少しでドコモユーザになって１０年になって、色々と割引が効くようなので、そのときに改めて買い換えを検討しよう。とか言いつつ、欲しい型番はだいたい決まってます。（割引対象になるのを待とう）

  2009年09月15日

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• 開始と同時に山場に

  久しぶりの更新です。仕事の方ですが、ようやく動き出したのは良いんですが、いきなり山場を迎えています。今回の製品の難しいところは、LSI単体ではシステム全体の性能、品質が判らないこと。顧客からは、ICだけじゃなくて、ICに入ってくる波形を生成する所から、途中の伝送系、さらにはIC内部での動作を理論的に表現した検証モデルの構築が求められてます。そんな設計方法は部内の誰もやったことが無いので、色々な人に聴きまくって、何とかプログラムらしい格好になってきました。MATLABという計算プログラムを使っているのですが、調べれば調べるほど強力なプログラミング言語で、やりたいことはほとんど組み込みの関数で用意されているのが驚き。種々の事情で現在、私一人しか担当がいなくて、朝から晩までプログラミングに明け暮れているのですが、久しぶりにエンジニア魂が騒ぎます。顧客には「こんな検証系を考えてます」「これで検討すると今の伝送系では、このパラメータがずれるとあっという間に品質が劣化しますよ」「それを回避するのは、ここを今の2倍の周波数にすれば良いですよ」というような説明をして、感心してもらえました。おかげで、4月からドタバタして立ち消えになりそうだった今回の開発案件もようやく発注がもらえることになり、私の給料分くらいは確保出来そうです。来週も打ち合わせがあり、さらなる提案をして、発注を本決まりにしたいところ。それに向けて、色々なパラメータの組み合わせで最適解を求めているところで、山場を迎えています。次は、理論式で求めた理想形が本当に実現できるか？という検討ですね。ICに出来なかったら全て、絵に描いた餅なんで。これから半年で回路設計からレイアウトまで終わらせなければならないから、相当ハードです。（まあ、開発期間がキチキチなのはいつものことですが）来期からは他の案件に取られていた部下も戻してもらうよう交渉済みで、ようやく、本格的になってきました。

  2009年09月11日

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  永遠の０（ゼロ）

  永遠の0最近、読んだ本です。主人公は司法試験に失敗してぶらぶらしている青年。自分の祖父（特攻隊で戦死）のことを姉から依頼されて調べ始める。６０年間全く知らなかった実の祖父の物語が始まる。ある人からは臆病者と罵られ、ある人からは凄腕のパイロットだったと賞賛され、別の人からは命の恩人を感謝される。非常に複雑な人物像が徐々に明らかになっていきます。物語の展開が、戦友会で祖父を知っているという人に会って、話を聞いていくという形式を取っており、その展開も新鮮で面白かったです。最後に６０年間、秘されていた真実に行き当たり、物語はドラマチックに終結します。戦争、特攻隊という重いテーマを扱いながら、実は家族愛を描いているという作品で最後まで一気に読み進みました。お勧めな本です

  2009年08月09日

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• ようやく・・・

  ようやく、仕事が始まりました。４月から待たされて、待たされて、その間に部下もどんどん別の仕事に引き抜かれて、部長の機嫌が悪いときには、「この開発は中止にしろ！」なんて言われて、別の製品の勉強を始めたりして、どたばたしているうちに気がつけば、担当は自分一人だけ。そんな状態になってようやくお客と話が出来て、開発する方向で話が動き始めました。ところが、蓋を開けるとただの開発ではなく、システム設計から行わねばならず、そのノウハウがうちの部著には無いことが判明。色々な所に話を聞きに行って、MATLABというツールで開発するらしいということまで、判明。そのツールの使い方も判らず、隣の部署の入社２年目の新人に教えを請う状況。エンジニアなので、新しいことを始めるのは全く苦になりませんが、自分一人で担当という状況がつらいなぁ。新人ならマイペースで進めても許されるが、この年になると、いつまでに何をどこまで立ち上げるという計画を宣言しなければならないが、使い始めて２日でそんな計画立てられないよ。絵に描いた餅でも、フォローの対象になるので下手な宣言は出来ないし。とにかく、夏休み前までにどこまで進められるかが一つの目安だな。

  2009年08月01日

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• 始まらない、始まらない

  新しい仕事が始動しないです。昨年度までに担当していた製品は市場の縮小とともに売り上げが見込めなくなったことから撤退することが決定し、担当部隊も解散して新しい仕事に備えて組織替えまでして準備を整えてきました。ところが、もう6月も終わろうとしているに始まらないんだ、新しい仕事が！原因は、お客さんの予算枠が決まらず、作業内容を決定できないためです。営業が聴いてくる予算枠に合わせて、こちらの対応可能な作業内容を提示（要は見積もりですな）し続けてきましたが、金額がころころ変わるので、そのたびに全く内容を書き換えて再提出を繰り返して、もう、6月も後半になってしまいました。4月、5月は昔の部署から連れてきた部下達の教育を兼ねてアナログ回路の勉強会をしていましたが、勉強だけじゃモチベーションが上がらない。私も、過去に担当した製品の再勉強で、当時は使えなかったVerilogという言語でのsim環境を立ち上げてみたり、色々と個人的に興味ある内容を追求していますが、毎日勉強ばかりじゃつまらんし、収入にもならない。当然、暇なことは上司は知っているので、アルバイト的な仕事がちょこちょこと入れられているうちに、ついに7月から1人部下を抜かれることになりました。6月中に今検討中の仕事がスタート切れないと、7月からはまた、新しい部署に異動になるかもなぁ（何もしないうちに解散）会社だから、働いてなんぼ、稼いでなんぼで居るだけで給料もらえる訳じゃないんだよね。予算苦しい時期に全く貢献できていないのもへこむけど、なにより昨年12月からかれこれ、半年以上、新しい製品を設計できていないのがエンジニアとして足踏み状態でしんどいです。どんな形でも良いから早くスタートしないかな・・・。

  2009年06月21日

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  骨展

  今日は会社が休みだったので骨展という展示会に行ってきました。これは山中俊治さんのWEBで知ってずーっと行きたかった展示会です。生物から工業製品まで様々な物の構造を骨という観点から見つめてみるというコンセプトのようです。ダチョウの骨格から腕時計やなどの工業製品まで色々と分解して展示してあったり、様々なアーティストが、コンセプトを自分なりに解釈した作品を展示しています。面白かったのは「ワッハ・ゴー・ゴー」（明和電機 土佐信道作）と「Another Shadow」です。ワッハ・ゴー・ゴーはお腹の円盤をくるくる回すと機械が深呼吸？して人工声帯で笑い出します。不気味な笑い声が面白くてずーっとくるくる回してました。Another Shadowはじぶんの影が分離していくちょっと不思議な感覚です。長男を連れて行ったら喜びそうです。（私も10分間くらい遊んでました）1時間もあれば一通り見学できる規模ですが、楽しかったです。会場のある六本木もものすごい久しぶりに行きました。前はどちらかというと好きじゃない街だったので、全く土地勘も無いですが、街中に緑や噴水（かなり人工的ですが）もあり、こんな空間も悪くないなと思いました。（成長したのか年を取ったのか？）

  2009年06月12日

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• これは大変だ。

  今日は、長男の卒園アルバム委員のあつまりで、水泳教室に行った後、公民館に直行。保育園時代の仲間とお母さん達が大勢いて、いきなりテンションがあがる長男。違う小学校に行ったお友達と久しぶりに会うと嬉しいんだよね。わかる、わかる。しかし、お母さん達が色々と難しい話をしている脇で、ドタバタ駆け回りだす子供達。そのうち、サッカー教室が終わってさらに友達が合流して、大騒ぎに。こりゃ、そのうちけが人が出ると思い、すぐ近くの公園に連れて行く。（お父さんは基本的にヘルプの立場で、直接アルバムの内容にタッチしてないから、もっぱら子供の相手をしているのが役目）いやー、小学一年生（男5人、女2人）もいるとそのパワーについ行けないみんな一瞬もじっとしていない。ジャングルジムを登ったかと思うとブランコ奪い合いでケンカ、滑り台を逆走して、鉄棒で逆上がり、しまいには電話BOXに入って110番の赤いボタンを押し始める始末。たった45分ほど面倒見ていただけだけど、保育園の先生や、小学校の先生にはなれないと改めて思いました。そんな中でも色々と保育園時代には見えなかった個人個人の性格がちらちらと見えて面白かったです。　暴れん坊で、こりゃガキ大将タイプだなと思っていた子が、確かに活動的で仲間には結構きついこと言ってるんだけど、うちの次男（2歳）には意外と優しく接してくれている。ほやーっとしている印象だった子が、結構乱暴で、私に殴る蹴るの暴行を加えてくること。　（3回目は私も半分切れて、胸元つかんで「おまえ、いい加減にしろ！！」と怒鳴りつけてしまいました。）　息子と同じ小学校に行っている女の子は、マイペースな印象だったんですが、冷めた目で周りを冷静に観察していることetcetc。面白かったけど、30分が限界だなぁ。今更ながら保育園の先生方と小学校の先生に感謝です（自分じゃとても出来ない）。女の子に、「髪の毛結んで～！」とお願いされたけど、娘の居ないお父さんは怖くて出来ませんでした。（ごめんね）

  2009年05月31日

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• 砥石を研ぐ

  独身の頃、「男の料理教室」に2年ほど通っていたので、一通りの料理は出来ます。教室では、包丁の研ぎ方から習ったので、家でもトマトの皮が切りにくくなるのを合図に包丁を砥石で研いでます。研いでいるときは、刃物を扱っているので指先に神経集中していてどんどん無心になっていき、気がつくと3本の包丁を研ぎ終わる頃には１時間くらい経過していることもあります。最近、包丁が上手く研げないなぁと思っていたら、インターネットで偶然見たサイトで発見しました！砥石も研がないとだめだ！さすがに砥石研ぎまでは持っていないので、さらに調べると、コンクリートやブロック、レンガにこすりつけるだけで良いらしい。早速、砥石を持ち出して駐車場のコンクリにごりごり擦ってみると、両端は削れるのに、中央には傷が付いていない！やはり、片減りしてました。さらに10分ほどごりごりして、ようやく均等に傷が付くようになり、平面に戻ったようです。これで、さらに包丁研ぎが楽しくなると、今から楽しみです。

  2009年05月23日

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• 膝が痛い・・・

  ２週間ほど前から左膝が痛いです。子供を電車に乗せるとき、ベビーカーごと「えいやっ！」と持ち上げたのですが、その時にズキッと痛みを感じて、その後なかなか回復しません。ただ、痛みを感じるのが階段の上り下りの時だけで、それも毎回痛いわけではなくて、時々なので、なかなか説明しづらいです。先週、一応、医者に行きましたが、触診やレントゲンの結果も「特に異常なし」で、湿布だけもらって帰ってきました。医者に診てもらっている時も全然痛くないので、困ったもんです。話は変わって、我が家を新築するときにバリアフリー住宅にしていました。　部屋と部屋の間に段差がない。　階段、風呂、トイレ、玄関などに手すりがある。のですが、これが、膝が痛い状態では重宝してます。特に階段の手すりは、今まで使ったこともなかったのですが、今やこれ無しには安心して階段を上り下りが出来ません。それにしても、どうしたのかなぁ？忘れた頃に治っているのかもしれないけど、爆弾抱えているようで落ちつきません。

  2009年05月19日

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• HDD入れ替え

  PCの調子がちょっと前から悪くなってました。インターネット接続中に、何もしていないのに、ずーっとHDDをアクセスしていて、何の作業も受け付けなくなり、挙げ句の果てに”書き込み遅延でXXXXのデータが失われた可能性があります”とか、やばいメッセージを出してくる。そのうち、起動させたときにHDDのチェックを「強く推奨する」とか言って、ディスクチェックが始まる。（結果は問題なく終了するけど、どうも動作が遅い）状況から、HDDの不具合か、故障直前の症状ではないかと思いHDDを入れ替えることにしました。近所のビックカメラでとりあえず、今まで故障した経験のないHitachi製のHDDを購入（ネットで購入した方が安いのは承知しているけど、緊急事態なので）。新しいHDDを繋げて、フォーマットして、Windowsをインストールして、セキュリティをVerUPして、再度プログラムを入れ直して、過去のデータを移して・・・・と考えるととっても気分が重たいのですが、もっと簡単に入れ替えられる方法を見つけました。HDDのクローンソフトと、パーティション調整ソフトを使うやり方が雑誌で紹介されてました。やり方は以下の手順です。（１）まずEASEUSのHPからDiskCopyのプログラムをダウンロードして、CDROMに焼いておきます。（２）（１）で作ったCDを入れてPCを再起動（bootをCD-ROM優先にしておく必要あり）（３）コピー先のHDDを選択（これは新しく買ってきたHDD)（４）コピー元のHDDを選択（これが調子悪いHDD)（５）コピーを実行（600GBのHDDで約4時間かかりました）（６）丸ごとコピーしたHDDと元々のHDDのS-ATAケーブルをつなぎ替える（これをやる前にPCを起動すると折角、コピーした新しいHDDをブート用として認識しなくなるようだ）（７）新しいPCから起動していることを確認（古いHDDを外しても起動するか？も確認）新しいHDDと古いHDDでは必ず、新HDDの方を大きい容量にしなければなりません。また、上のやり方で入れ換えると、新しいHDDの方はアロケートされていない領域が残ってしまうので、同じくEASEUSのPartitionManagerを使って、アロケートされていない部分をCドライブに結合すれば、全容量がCドライブとして利用可能になります。調子の悪かったWestern Digital製の600G（これも半年前に入れ替えたばかりなのに）はPCから外して、外付けHDDとして使う予定です。一万円以上の出費は痛いが、データが消失したり、PCの起動やチェックに時間が掛かり、イライラすることに比べれば、安心をお金で買ったと思おう。とりあえず、今は快適に動いてます。

  2009年05月16日

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  探すのをやめたとき愛は見つかる

  勝間和代さん関係の書評で紹介されていた本です。題名にちょっと退いてしまい、購入するのをためらっていたんですが、別の本を買うときについでに購入してみました。探すのをやめたとき愛は見つかる題名から想像すると恋愛関係の悩み相談本みたいな印象ですが、もっと深い内容の本でした。自分の心の中にストレスを感じた時、自分の考えを検証するための手法を色々な実例を出しながら説明してくれます。検証するためのステップは以下の５つ。(1)その考えは本当ですか？(2)その考えが絶対に本当だと言い切れますか？(3)その考えを信じるとあなたはどうなりますか？(4)その考えが無ければあなたはどういう人になりますか？(5)(1)の考えをひっくり返してみて下さい（主語、対象者、肯定/否定etc）。それが(2)～(4)のステップを通してみて、最初の考えとどちらが真実に近いと感じられますか？例えば、自分で試してみた例として「隣の部署のA君は、私が仕事の依頼に行くといつも迷惑そうな顔をして、引き受けてくれない。彼はやる気がない人間だ。」(1)その考えは本当か？「いつも引き受けてくれないというのは、本当ではない。何回かは文句を言いながらも対応してくれたことがある。」(2)その考えが絶対に本当だと言い切れますか？「いつも引き受けてくれないというのは本当ではない」「引き受けてくれた仕事はちゃんと対応してくれた」(3)その考えを信じるとあなたはどうなりますか？「A君と話をするのを避けるようになる。仕方なく話をするときも、断られることを前提に話をしているので、攻撃的に話をしたり、不必要に下手に出てしまう。そんな自分を認識しているので、余計自己嫌悪を感じて、ますます、A君とスムーズに会話が出来ない」(4)その考えが無ければあなたはどういう人になりますか？「私の依頼を引き受ける受けないは、彼が彼の業務の優先度から決定していることで、私のことを嫌っているわけではない。彼が優先だと考えている業務と私の依頼が一致したときは対応してくれる。彼にやる気がないわけではない。そう考えれば、彼と交渉するのでなく、彼の上長と話をして、優先度を決めてもらえばいい。私の業務の優先度を下げられた場合は、代案を探せばよい」(5)考えをひっくり返してみて下さい「A君は私の仕事を引き受ける」　これは、実際にあった。「私はA君の仕事を引き受けない」　自分では覚えていないが、彼がそう感じていることがあるかもしれない。「彼はやる気がある」　私の依頼業務以外で、彼本来の業務は遅くまでやっているのを見たことがある。「私はやる気がない」　彼との交渉を自分の感情で、打ち切ってしまったことがある。やる気がないと言えなくもない色々な面から考えを検証していくことで、最初に心に浮かんだ考えが本当ではなく、私の頼み方、仕事の進め方にも問題があったことに気がつきます。仕事に限らず、私生活でも心に浮かんだストレスを感じる考えをこのステップで検証することで、より安定した精神状態を保てるようになれそうです。お勧めの本です。

  2009年05月15日

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  プレゼント

  長男が学童から帰宅直後に、「お父さんにプレゼントがある！」と言ってくれたのが、こちら。作りからするとコースターのようですが、息子も使い方は良くわからないそうです。どうやら、学童で母の日のプレゼント作った際に、お父さんの分も作ってくれたようです。「お父さんにはこれしかない、ごめんね」と言いながら残りの作品はごそごそと玄関に並べてました。帰宅したカミさんが、息子からのプレゼントと手紙を見て感動してました。その様子はこちら。コースターの飾りの手の込みようとか色々と差を感じるなぁでも、まあ、母の日のプレゼントだからお母さん宛が最優先なんだよね。お父さんにも作ってくれた心意気はうれしいですね。父の日は期待しよう

  2009年05月08日

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  ラッキーマン　マイケル・J.・フォックス

  最近読んだ本です。ラッキーマンマイケル・J.・フォックスは映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで有名になった俳優ですね。私も高校生の時（だったかな？）この映画を見て、かなりインパクトを受けました。その後、あまりぱっとしない映画にちょろちょろと出ていた記憶がありますが、30代の若さでパーキンソン病にかかり、それをニュースで告白していたのを見たときは本当に驚きました。この本は、マイケルが俳優を志すところから、初ブレイクしたTVコメディ、出世作の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の撮影時の様子、伴侶との出会いとパーキンソン病の発病、それを押し隠しての俳優業を続ける葛藤、家族との不和とそれを克服しようとする本人の心の戦い、ついに全てを受け入れてパーキンソン病ですら個性と考え、全てを告白して、治癒方法を研究する財団設立までを本人の筆で書かれています。かなり冗長な部分もありますが、田舎から出てきて、自分の足場を固めようとする若者の苦労と、一躍トップスターになり、人生観がおかしくなっていく様子、伴侶と家族の助けで病を受け入れることで、自分がいかに成長することが出来たかを、ドラマチックに描かれています。昔、自分が直面した様々なトラブルも、後から振り返れば社会人として、また人間的に成長する良いチャンスだったと気がつかせてくれました。お勧めです。

  2009年04月25日

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  コミュニケーション力研修

  月曜火曜と会社の教育で都心に行ってきました。研修内容は「コミュニケーション力研修」です。最近、部下や社内同僚、社外顧客とのコミュニケーションが上手くとれずにプロジェクトが失敗に終わるケースが多々あり、それを憂えたのか会社でも中間管理職を中心にコミュニケーション力研修を受けさせるのを始めたようです。初日の内容はまずは相手の言い分を「聴く」（聞くではない）。特に相手の感情面を受け取るように集中するのがポイントだそうです。（相手の話している内容、事実、自分が話したい内容を抑える）これが、難しい。仕事では、感情面まで汲んでいたら、とても業務が回らない。ついつい、事実の確認と今後やることの確認ばかりになってしまうし、会社人ならたぶんそういう会話の仕方に慣らされているじゃないか？2日目は自分の意見を伝える。最近はやり？のアサーティブに振る舞うと言うことを学びました。これも難しい。ついつい相手の意見を立てすぎて、自分の感情を押し殺したり、逆に自分の意見を押し通して、相手の意見を封じてしまったり・・・。アサーティブとは、「自分もOK、相手もOK」という精神に基づき、互いの意見を臆することなく表現して、解決策を見つけていくということだそうです。こちらの方は、日本人がもともと苦手としている分野で、研修での演習例（研究ばかりしたがる部下に広い目線を持つよう導く）もあまり良い例ではなくて、何となくただの説得術になってしまった気がします。アサーティブな態度は、むしろ、上司との調整、顧客との調整の場面で必要になるんじゃないかと感じましたが、それを実際に応用出来るかは自分次第ですね。アサーティブ・・・・、難しい。この本を読んでみようかな？断る力

  2009年04月21日

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• ゴルフ！

  本日は、会社の無給休暇日。いわゆるワークシェアの一環（でもないか）で、給料を5%カットする代わりに休日を毎月一日増やすと言う日です（これとは別に年休も確保されてます）。月１回ということは年に１２回この休みがある（全て平日に設定されてる）。だらだら過ごすのも良いけど、せっかく大手を振って休める平日休み。何か有意義に使いたい！！まずは、今までやったことのないことにチャレンジすることに決めて、何をやろうか検討を開始。カルチャーセンターで陶芸教室、英会話、俳句を習う、勉強して資格を取るetc・・・、どれもしっくりこない。普段、ディスクワークが多くて、体を動かす機会が減っているので、ここは、ぜひ体を使った習い事をしたい！色々と考えて、まずは午前中は東京体育館の50mプールに泳ぎに行く。ここのプールはカミさんに教えてもらったんだけど、深くて水がきれいで、泳いでいると空に浮かんでいる感じがする。いつもは25mプールなので、スピードがのって来たところでターンしなければならないけど、ここでは、本当にのんびりと泳ぐことが出来る。むしろ25mプールで1km泳ぐより、50mプールで1.5km泳ぐ方が疲れないかもしれない。プールから上がった後のお風呂も気持ちいいし。家から遠くて交通費（往復900円）と入場料（プールは600円/2時間）が玉に瑕だが、平日のささやかな贅沢です。それで、午後はゴルフにチャレンジすることにしました。遊びで打ちっ放しに行ったことはあるけど、誰に教わったわけでもないので、真っ直ぐボールを飛ばすことさえ出来ずに止めてしまったけど、折角だから、基礎からレッスンしてもらうことにしよう。（昔と違って、レッスン代くらいなら出せるし）30分だけだったけど、グラブの握り方、構え方から腕の振り方、色々教えてもらいました。それでも、まともに当たったのは２～３球だけでしたが、芯に当たると楽しい。面白くなりそうな予感がしたので、5回分の回数券を購入して、会員になっちゃました。全くの初心者ということは、これからいくらでも上達する余地があるということで、今年一年はゴルフを研究してみよう！水泳のようにコツコツ続ければ、新しい楽しさが増えるかもしれない。（向いてなければ、他を探せばいいし）まだ、クラブを買うような段階じゃないけど、yahooオークションでこっそり中古クラブの値段をチェックしてたりして。

  2009年04月17日

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• やっぱり・・・

  仕事の話です。きな臭い話で書きましたが、「慰労会までやった高耐圧LSIの改良版」をやることになりそうです。あれだけ、「もう、見込みがないからプロジェクトは中止だ！」と宣言されて、泣く泣く外注さんを切ってと、どたばたしながら業務を整理して、席替えまでして新しい担当製品の準備まで始めたのに・・・。当然のように、再開した仕事と新しい仕事の両方をやることになるので、業務二倍です。まあ、この１～２ヶ月ろくな仕事してなかったので、やることがあるのはうれしいんですが、一回やめ！と言われた仕事をもう一回立ち上げるのは２倍以上パワーがいるなぁ・・。（色々と資料も捨てちゃったし、人もばらばらになったので）その他の「きな臭い話」まで現実にならないことを祈ります。

  2009年04月10日

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  トム・クルーズ　宇宙戦争　マイノリティ・リポート

  少し前ですが、子供がおたふくになったり、インフルエンザになったりで家にいる機会が多く、DVDでトム・クルーズ物を借りて見てました。一本目は「宇宙戦争」です。（確かうちの会社もなんか協力していたような）【中古】洋画DVD 宇宙戦争(’05米) トム・クルーズ主演スピルバーグ監督と組んでのSFアクション物ですが、ここでのトム・クルーズは離婚して、母親の元に預けてある二人の子供と週末過ごすことになったが、上手く接することが出来ないダメダメ親父。そんな所に宇宙からの侵略者が一斉に全世界に攻撃を開始する。トムは突然の出来事にパニックになりながらも二人を守り抜くために、あらゆる苦労をしていくうちに父親としても成長していく物語でした。（インディペンデンス・デイのような、ど派手な戦闘シーンとかはあんまり出てきません）かなり、面白かったんですが、ラストが少し物足りないかな・・・。まだ、子供とは一緒に見られない映画です。もう一本はマイノリティ・リポートマイノリティ・リポート / トム・クルーズこちらもスピルバーグ監督と組んでの近未来SFアクション物。犯罪（殺人）を事前に予知できる特殊能力を持った３人の子供たちによって、予想される殺人を事前に防ぐのが予防的治安維持機能を遂行する警察機構の腕利きであるジョン（トム・クルーズ）の役目。ある日、ジョンは自分自身が殺人を犯す予知をされて、反対に追われる立場になる。網膜で人物を認識するシステムを逆手にとって、逃走を続けるシーンがやけにリアリティがありましたが、肝心の事件の真相となぜ、ジョンが嵌められたのかがよくわからず。でも映画のクオリティとしては十分高く、楽しめました（やっぱり子供とは見られない映画）どちらも５点満点で、３．５点くらいでしょうか？DVDを購入して手元に置いておきたい、というほどでは無いです。

  2009年04月05日

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  お花見

  開花宣言から急に寒くなり、しばらくお預けだった桜の花もようやく満開に近くなったので本日は長男、次男と3人で花見に行きました（カミさんは土曜日は仕事でいないのだ）。花見の前に、次男が鼻水をずーっと垂らしていたので、かかりつけの小児科を受診。家を出る前に、小児科に寄ってから花見に行くことを長男に説明すると、なにやら黙々と絵を描き始めてる。出かける直前にようやく完成し、何を描いたのか聞くと「先生にお手紙を書いた！」とのこと。見せてもらうとプリキュアに出てくるキャラクタ（なんだか忘れた）と「せんせいへ、いつもありがとう」の文字が。これは先生も喜ぶだろうと思うが、いつも、直前でなんだかんだ言って、渡せないことが多い長男（本番に弱い？）。今日はどうかな？と思っていたら、次男の診察が終わると自分から「先生。これあげる！」と直接、手渡してました。先生も最初はびっくりしてましたが、中をみて大喜び、長男を抱きしめて頬ずりしてました（笑）。そんな、長男の成長を感じながら、毎年行っている花見スポットへ移動。そこは、小さな小川沿いに桜並木が続いていて、なかなか風情ある我が家のお気に入り。適当なところでシートを広げて、3人でお弁当を食べました。長男も次男も、桜の花よりも隣の家族連れの犬や、小川に泳いでいる鯉が気になる様子でした。まあ、そんなもんか。自分も桜の花を楽しみにするようになったのは、年取ってからだしなぁ・・・、などと色々なことを考えながら、満開の桜を堪能しました。

  2009年04月04日

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• きな臭い話

  今日は出社してから立て続けにきな臭い話を聞かされて、へこみました。一件目は、大昔にうちの部が製造していた通信関係のLSIを再生産できないかと言う話が来ているらしいということ。これは、すでに製造終了になった７年前くらいのLSIで、すでに製造に必要な部材などは処分してしまっているので、一からやり直しです。しかも、過去に作った実績があるので、出来て当たり前と思われがちですが、当時と製造装置も変わっているので全く同じ物はもう、作れないはず。しかも、私が設計したLSIではないので、中身が全く判りません。実は6年前に同じような話が来て、担当になり、まったく中身が判らないLSIを作って、テスト、評価して出荷するという仕事を1年ほどさせられました。エンジニアとしては、工夫のしどころがない（過去と全く同じ物を作るので）作業の連続で、それでも物を作るとなるとそれなりに雑務や調整が必要で、ほとほと嫌になった時期があります。二件目も、同じような話ですが、これは7年前に開発した光通信関係のLSIをベースに新規開発出来ないかという問い合わせが来ているらしい。こちらは、私も設計に参加しており、当時の事業部の目玉製品で各部から20人くらいかき集めて突貫工事で作った製品です。かなりチャレンジングな目標設定で性能要求が厳しく、回路的にも色々工夫をして製品に仕上げた物ですが、ITバブルの崩壊とともに市場が急速にしぼんでしまい、どこのメーカーも次期品種の開発を凍結してしまったので、折角、世界で初のLSI化に成功したのに全く商売にならなかったもので、そのまま凍結してしまった製品です。7年たってようやく市場も動き出したのかもしれませんが、当時と同じ性能でOKになるとは思えず、電力削減、性能向上を求められるでしょうが、当時の設計者達は別々の部署に行っており、開発当時のデータもどうなっているか判らない状況で、やれと言われたらまた20人くらい集めないと出来ないだろうなぁ。でも、開発コストに対する利益率が少なく、とてもペイできないと開発当時も判断していたので、再開する可能性は低そうです。（とは言っても、この苦しい台所状況では、部長がこの案件を食べてしまうかもしれず、それが心配）三件目は、先日、慰労会までやった高耐圧LSIの改良版をやる話を海外のメーカーに打診しているとのこと。これは、家電向けLSIは年ごとの原価低減要求が厳しく、うちの体力ではついて行けないと判断して、新規開発を凍結しましたが、次期製品に適用の予定で開発していたノイズ対策版が成功していたので、その話を聞いた上の方の人が製品展開に色気を出しているらしい。半年前に、この製品で利益を出すのは無理だから撤退しろと指示を出しておきながら、新規開発をやるから研究費を出せとメーカーに要求しているらしい（たぶん出してもらえない）。4月から担当するはずの製品も、顧客の予算認可が下りていなくて宙に浮いているようで、上の3つ案件のどれかが落ちてくる可能性が高そうで憂鬱です。（丁度仕事の切れ目なので、新しい案件を押しつけられやすい）1件目はエンジニアとしては全く魅力を感じない案件で、二件目は技術難度は高く、開発は面白いと思うが、絶対儲からない、三件目は今の仕事の延長なので取りかかりやすいが、そうころころ方針を変えられるとモチベーションを保てない。3件とも別の人から話が続けざまにきたので、もう、午前中だけでおなかいっぱいになってしまいました。月曜日には事務所内の席替えをして、新しい体制に入るのに、何で過去の亡霊のような話が出てくるのかなぁ？とりあえずは聞かなかったことにして、新しい分野の仕事の勉強に集中します。仕事とは関係ないけど、明日は次男の2歳の誕生日。この1年間、保育園でもまれて成長しました。この子が3歳、あるいは10歳になる頃にはどんな仕事をしているのか、想像出来ないです。

  2009年03月27日

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  担当製品慰労会

  本日は、この3年半、担当してきた製品開発に係わっていただいた方々を集めての慰労会を行いました。次期の開発が中止になったため、このメンバーで集まるのは2ヶ月ぶりくらいです。思えば、この製品は常に問題を抱えながらの開発が続いてきたので、全員で飲みに行くというは初めてでした。新人から取りまとめの主任まで、一人づつ、この3年間の思い出を語ってもらいましたが、全員、大変な時期を乗り切って量産化までこぎ着けたことを誇りに思ってくれているのがうれしかったです。私としては、量産化してから顧客先でトラブル発生し、その窓口としてかなりのストレスを体験しましたが、それも良い経験だったと思いたい。（まだ思い出と言うには生々しすぎる）この製品を担当していた3年半の間に、平社員から主任に昇格させてもらったり、二人目の子供が生まれたりと公私共々、色々と変化がありました（40代に突入もしました）。早いもので、来週には長男は保育園を卒園して小学生になり、次男は2歳になります。慰労会に集まってくれた方々も、4月から新しい仕事に就く者有り（私も）、勤務先が変わる者有りで、このメンバーで集まれる機会はこれが最後でしょう。本当に春は別れと出会いの季節です。柄にもなく帰りの電車でiPodが選曲したチャットモンチーの「サラバ青春」が胸にぐっと来てしまいました。chatmonchy has come/チャットモンチー［CD］

  2009年03月19日

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  シメイビール

  久しぶりに購入したシメイビールです。ベルギーの修道院で作られているビールで、瓶内で発酵が進むためか日本のビールとは全く違う味わいです（色々な味が解け合っているというか、味に深みが有るというか）。うっかり、普通のコップに注いだら泡だらけになってしまいました。このビールを楽しむには口の広いコップが必要です（瓶にも注意書きされてます）。酒屋には３種類有りましたが、このレッドが一番古くからの品種のようです。値段が高いので気軽には味わえないですが、たまにはこんな贅沢も良いですね（最近発泡酒か新ジャンルを飲むことが多いので）。

  2009年03月02日

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• 4月から

  朝、出勤してPCが立ち上がるのを待っていると、部長代理が「ちょと来て・・・」時期が時期だし、肩叩きか？とびびりながら席に行くと、「今の部署は4月で解散、他の部門に統合することになる。残っている生産はそっちで面倒を見る。で、君は別の部署に行ってもらう。」とのこと。うわっ、ついに来た！確かに今担当している製品は何とか量産にこぎ着けたが、次期の顧客製品には他社品との競争が厳しくて、採用見込みがないので人を抱えてられなくなっていたのだ。一緒に苦しい時を乗り越えた関連会社さん達も、次々と別の仕事に取られていき、最後まで社員が残った状態で宙ぶらりんでしたが、ついに決定が下されたようです。それにしても、行けと言われた新しい部署は光通信関係で、確かに4年前にちょこっと在籍していたけど、結局自分が関わった製品は世に出ることが無く終わってしまったので、あまり良い思い出がない。それもあるが、3年前に今の仕事を振られたときに、「これから高耐圧製品で活路を見いだす！その切り込み隊長としてなんとしても量産化を達成してくれ！」と言われて、高耐圧回路設計に骨を埋めるつもりで、勉強し、経験してきた内容がリセットされるのがつらい。光通信関係のIC開発で、当時は設計者として関わったが今度は管理者として何を要求されるんだろう？自分がステップアップしているのか、来た道を逆戻りしているのか判断に苦しむなぁ。しかし、このご時世、仕事を振ってくれるだけでもありがたいと思わなければ！単身赴任でもないし、同じ部内の異動なので、自分の気持ちの切り替えだけだ！まずは、昔の上長から情報収集だ！

  2009年02月21日

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  Mozart Complete Works

  モーツアルトの曲は一度、きちんと系統立てて聞いてみたかったんですが、曲が多すぎてなかなか手が出ませんでした。一番有名なアイネ・クライネ・ナハトムジークのＣＤを検索していて発見してしまいました。なんと全てモーツアルトの曲で構成された１７０枚組のＣＤ Ｂｏｘです！中身はこんな感じ。紙包装ですが、これで一万円なので一枚60円以下です。うーん、凄すぎる。一日一枚聞いても半年かかる！iPodに取り込むのも大変です。（まだ取り込んでないけど）しばらくはモーツアルト漬けの毎日になりそうです。150枚組のバッハのシリーズもあるようです。

  2009年02月13日

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  チーム・バチスタの栄光

  話題になっていた本ですね。ずーっと気になっていたのですが、つい最近別の本を買うついでに購入し、一気に読み終えてしまいました。チーム・バチスタの栄光（上）心臓移植の代替手術であるバチスタ手術専門の天才外科チーム。ところが原因不明の連続術中死が発生。万年講師で不定愁訴外来の田口医師に内部調査を依頼する。はたして医療過誤死なのか殺人なのか。医療関係のミステリーで、専門性の高い心臓手術での術中死を題材にしたものなので、小難しい知識の説明から入るかと思いきや、その辺は軽々とクリアして、物語の世界に一気に引き込まれました。上巻を読み終えてこの先の展開を想像しながら下巻に入ると、突然、強烈なキャラが登場し予想を全く覆されました。最後まで飽きさせずに展開していき、前半の伏線が鮮やかに解き明かされて行くので、読後に爽快感まで感じました。文句なしに☆五つです。

  2009年01月18日

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• 新年の抱負

  遅ればせながら、新年の抱負などを考えました。（１）仕事関係　昨年は、３年前から担当していた製品が無事出荷出来たと思いきや不良？をだしてその対応に追われた一年でした。　その経験をバネに思いましたが、諸般の事情で製品は集約方向に。　次の担当製品が決まっていない状態ですが、おそらく全く別の分野の製品で一から勉強し直しで、環境も大きく変わらざるを得ないでしょう。　今度は、人に喜んで使ってもらえる製品に関わりたいなぁ。（と言うか、自分がそのような製品を企画しないといけない年代になってきてます）（２）家族関係　昨年からの心配事だった次男のヘルニアの手術も昨日、無事終了　今年は、スキー、アウトドア、旅行など家族のイベントを増やしたいです。（３）自己啓発　最近の忙しさにかまけて、自己啓発が滞り気味。　就職してからも英語、ペン習字、水泳と色々とチャレンジしてきましたが、今年も何か新しいことを始めたいですね。　個人的にはスキューバダイビングに興味津々です。　あと、学生時代の友人達とも久しぶりに何かイベントしたいなぁ。

  2009年01月10日

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• norton恐るべし

  この時代、ウィルス対策ソフトは常識ですね。私は最初からノートンの製品を入れ続けてます。ワクチンの更新切れの時期になると継続するか、いっそ新しいのを買うか迷うのですが、機能も増えて使いやすくなっている（はず？）の新製品を購入してきました。しばらく前に期限切れになったNorton Internet Security 2008をアンインストールし、新たに購入したAntiViurs2009をインストールしようとしていたら、家のブレーカが落ちました。（子供達が寝ている寝室とカミさんの部屋と私の部屋と３カ所同時にエアコンを使ったのが原因）。ブレーカを戻して復帰はしたのですが、ＰＣがおかしい。パソコンは立ち上がるし、プログラムも動くけど、ＷＥＢが見えない。色々と調査するとメールの送受信は出来るのでハード的に壊れているわけではなさそう。念のため、この前購入したノートＰＣにＬＡＮを繋げて見るときちんとＷＥＢが見えるので、完全に自分のＰＣのソフト的な問題と判明。WindowsのLAN設定など色々な項目をいじりましたが、全く効果なし。これは、再インストールしか無いかなぁと半分あきらめつつも、前後の状態からノートン関係が怪しいと、念のため、ノートPCの方で検索してみると、どうやらノートン製品はＰＣから削除するだけではだめで、専用の削除ツールが必要らしい。Norton 削除ツール (Norton Removal Tool) を使う方法 - 詳細手順問題のＰＣはネットに繋げないので、ノートＰＣの方でダウンロードして、ＵＳＢメモリで本体にインストール。立ち上げると、なにやらレジストリをいじっている旨の表示がでて、「アンインストールが完了しました」とのメッセージが。恐る恐る、再起動して繋げてみると、無事ＷＥＢが見えました。普通にアンインストールしただけでは消えないノートン製品、恐るべし。買ってきたAntiViurs2009はどうしようかな？（何も入れないのは危険だが、こんなトラブルを巻き起こされるのもごめんし）

  2008年12月27日

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  中古ノート購入

  秋葉原にふらふらと立ち寄った際に中古パーツ屋を見つけて、冷やかし半分でのぞいてみると、所狭しと中古のパソコンが激安で販売されている。「ディスクトップもあるし今更なぁー」とか思いながらもチェックしていると、TOSHIBAのノートＰＣがなんと7800円！CPUはセレロンの1.2GHzメモリは256MBHDDは20G（OSやリカバリーディスク、マニュアルなどは付属なし）ついつい衝動買いしてしまいました。家に帰り早速、Linuxインストールに挑戦。（Windowsには飽きてきたし、Linuxで遊べるPCが欲しいなぁなどと思っていたので）ところが、Linux（Ubuntu)のCDは認識して、インストールは始まるのですが、途中で固まってしまいます。KNOPPIXもだめ。うーん、こりゃPC本体に問題ありか？と思い、WindowsXPを入れてみるとすんなり起動。CHKDISKで確認してHDDも問題ありません。最後の手段でwindowsからネット経由でLinuxインストールできるUNetbootinに挑戦しましたが、やはり途中でアウト。このＰＣではLinuxが起動できないようです。でも、まあ、遊び用やメインＰＣ故障時の保険と思えば良い買い物だったかもと無理矢理納得してます。折角なので、メモリはオークションで256Mを800円で購入し、追加済み。さて、この先、何をして遊ぼうかな？

  2008年12月14日

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  I AM LEGEND

  こちらも子供の看病の合間に思って借りたDVDです。アイ・アム・レジェンド 特別版ウィル・スミスの映画は結構好きなので、新作レンタルから旧作扱いになるのを待って借りました。近未来で人間の作り出した新治療薬が原因で、予期せぬ伝染病が大流行。次々と感染者が倒れていき、奇跡的に生き残った人間は狂犬病のような恐ろしい副作用により全く別の生命体になり人間を襲い始める。NYの1人残った科学者が襲い来る感染者と戦いつつ、治療法を求めて、愛犬と立ち向かう。CGも良くできているし、無人となったNYに鹿やライオンが飛び回っているのがあり得そうで、最初から引き込まれます。でも、無人になったはずのNYで普通に電気が使えたりするのが？？？最後のどんでん返しがちょっと唐突過ぎて、今まで1人で頑張ってきたのに何で？？？？と思ってしまうところが残念。まあ、あまり細かいことを考えずに、流れを楽しむ映画なんでしょう。5点満点で3点くらいです。

  2008年12月10日

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• 献血してきました

  久しぶりに献血してきました。　最近は、赤十字に記録が残っているので献血手帳を持ち歩くことは無くなったのですが、調べてもらったら、1年半ぶりくらいでした。　立川にある献血ルームに行ったのですが、いつの間にかルミネの９Ｆからmodi（旧丸井）の地下に場所が移動してました。　　血圧、比重ともに問題なく、400mlを献血しました。　子供の頃、盲腸で入院、手術をして点滴をいやと言うほど打たれたので、正直注射が怖い。今でも針を刺される瞬間を見ていることは出来ず、そっぽを向いてしまいます。（刺された瞬間におしりが2mmほど浮き上がるの自分でも情けない）　献血自体は、ベッドに寝転がってTVを見ているうちに終了するので、どうと言うことは無いのですが、心の片隅でこの瞬間に地震が来たらどうしようとかくだらないことをついつい考えてしまいます。　正味10分ほどで、400mlを抜いてもらい終了。控え室でジュースとかもらって休んでいると、献血回数が今回で10回目なので記念品を頂きました。（日本酒のぐい飲みのグラスでした）　最近あまり、日本酒も飲まないので、活躍の場があるかどうか・・・。　たぶん、若い人にはまた別な物を用意しているんだと思いますので、メニューがあるなら選ばせて欲しいなぁというのが正直な感想。　広い献血ルーム（10人以上が同時に献血できる）、無料の飲み物やお菓子、大人数のスタッフ、さらには記念品含グッズの準備などかなりのお金がかかっていると思うのですが、財源はどこからきているのかな？などの疑問も浮かんだりして。　なんだかんだ言っても献血は気軽に出来るボランティアですが、血液の成分分析結果も出してくれるので検診代わりにも使わせてもらってます。　健康で、献血できる体力と気持ちの余裕があることに感謝。　　

  2008年12月09日

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  笑の大学

  子供の看病の合間に見ようと借りたDVDの一枚です。笑の大学 スタンダード・エディション　三谷氏の脚本の作品はどれも笑いにこだわりが見えていて、かなり好きな部類ですが、これは、原作、脚本が三谷氏で監督は別の方ですね。　元々、舞台のための脚本だったそうですが、映画化に向けて色々と手直しをされているようです。（舞台を見ていないので、具体的には判らないですが）　感想は、検閲官役の役所広司がずば抜けていいですね。上演中止に持ち込むために無理難題を次々と出しながら、自分も台本作りになぜかどんどん関わって行ってしまう様を見事に演じています。　一方、脚本書きの稲垣吾郎はやはり力負けの感が否めない。ほとんど二人の駆け引きで話が進んでいくのに、役者としての力量が違いすぎるとバランスが悪くなります。　ただ、最後に渾身の台本を仕上げて検閲官に本を託していくシーンは見応えありました。　5点満点で3.5点くらいですかね。

  2008年12月07日

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  自分のご褒美

  私の誕生日です。何か欲しい物は？とカミさんに聞かれても、大抵の物は持っており、最近あまり物欲がない。とか言いながら、古くなっていた腕時計と眼鏡を買い換えました。今まで使っていた時計も結婚して最初の誕生日にカミさんからプレゼントしてもらった物で大事に使っていました。当時は色々とゴテゴテ、針やらタイマーやらストップウォッチなど付いているのが好みだったのですが、さすがに40代になり、シンプルな物にしました。シチズン（CITIZEN）アテッサ（ATTESA)エコ・ドライブ電波腕時計電波時計で毎日正確な時刻に調整してくれて、しかも光で自己充電して電池交換も不要の優れもの。こんな高機能の時計がこんな薄さで作れるなんて日本の技術に圧倒されます。眼鏡は色々と見て回って'Z'と言うメーカの物にしました。とっても軽くて快適です。身につける物がグレードアップして、心機一転頑張るぞ！と思いきや、週末からトラブル続出しており、乗り切れるかなぁ・・・。

  2008年11月02日

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• 長男の個人面談

  本日は、長男の面談で保育園に行ってきました。担任の先生曰く　（１）2歳児クラスの時も担当したが、5歳児クラスになって成長著しいメンバーの1人です。　（２）特に4月から弟が入園してきたのがうれしくて仕方ないらしく、園庭で遊ぶときも弟を見つけると駆け寄ってきて一緒に楽しそうに遊んでいるとのこと。　（３）弟だけではなく小さい子供の面倒も積極的に見てくれて、縦割り保育（3歳児から5歳児がグループに分かれて過ごす）の時も、色々と助けてあげていて頼りにされているようです。　（４）食事の時には、肘を付いたり、足が机からはみだしたりがあり　（５）運動会の練習（組体操、逆上がり）も負けず嫌いなところがあって、他にできた子がいると自分も頑張っていたそうです。始めて逆上がりが出来た時には「先生！出来たよ！！」と喜びを爆発させていたそうです。　（６）自分で遊びを作るのも上手で、彼が作るブロックを作った遊びは他の子にも魅力的なようで「混ぜて」とお友達にお願いされることも多く、お友達の中心になって遊んでいることが多いそうです。親ばかフィルターがかかって、ほとんどべた褒め状態ですが、確かに親から見ても弟が出来てからの長男の精神的な成長は色々と実感できます。来年は小学生との自覚も徐々に芽生えているので、このまま保育園卒園→小学校入学に気分を盛り上げていってスムーズに繋げていけるよう、親も配慮してあげたいですね。次は次男の面談ですが、こちらはカミさんにお任せですが、色々と聞きたいことがありますね（クラスで一番小さいので、みんなについて行けてるのか？とか）

  2008年10月24日

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• easeus partition manager

  新しいPCにして1年近く。特に不満はないのだけれど、ずーっと引っかかっていた点が。それは、昔のＰＣのＨＤＤを新しいＰＣにバックアップ用として持ってきたときに120Gと27Gの二つの記憶領域に分かれて認識されていること。（古いのPCではそんなことは無かった）おそらく、古いPCではBIOSの関係で120G以上のHDDが上手く認識できずに27G分残ってしまったのだろう。新しいPCには300GもメインHDDがあるし、まあいっかと思っていたが、動画編集をし始めるとみるみる残量が減っていく。バックアップ用にと組み込んだ古いHDDの中途半端な27G領域も重要になってきました。でも、HDDの再formatとかめんどくさいし、時間もかかるしなぁと思っていたら、雑誌でこんなソフトを発見。「easeus partition manager」フリーソフトでパーティションを簡単に修正できるらしい。早速、インストールして試用してみると、英語のソフトで違和感あるものの問題の27Gのパーティションを削除、Eドライブに統合（マウスでぐいっと領域を広げるだけ）でapplyを実行すると、勝手にPCが再起動。windowsの初期でなにやら記憶域を再認識している画面がでるが、起動後に確認すると無事27Gが取り込まれて150GのHDDとして認識されてました。実に簡単。次は同じ会社で出しているdisk copyでHDDのbackupに挑戦予定（300GのHDDでさえも足りなくなってきたので大容量のHDDに付け替え予定）

  2008年10月15日

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  才能に目覚めよう

  最近読んだ本です。さあ、才能に目覚めよう人間の持つ才能（長所・強み）は生まれつきの物で生涯変わらない。弱点(自分に足りないところ）を強化するより強みとするところをさらに強化する方が仕事や私生活でも成果を上げられ、遙かに充実した人生を送れると言っています。本を購入した人は34種に分類された強みから自分を特徴付けている５つを、簡単なテストで見いだしてくれて、それの特徴を解説してくれます。早速やってみたところ私の才能（強み）は収集心 あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を引かれるから集めるのです。そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。もしあなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。これらは手に入れた後、保管しておくことができます。なぜそれらは保管する価値があるのでしょうか？　保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするかを正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。でも、それがいつか役に立つようになるかどうか誰が知っているでしょう。あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。ですから、あなたは物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。それが面白いのです。それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。そしておそらくある日、その中に役に立つものが出てくることでしょう。 内省 あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます。あなたは脳を刺激し、縦横無尽に頭を働かせることが好きです。あなたが頭を働かせている方向は、例えば問題を解こうとしているのかもしれないし、アイデアを考え出そうとしているのかもしれないし、あるいは他の人の感情を理解しようとしているのかもしれません。何に集中しているかは、あなたの他の強みによるでしょう。一方では、頭を働かせている方向は一点に定まっていない可能性もあります。内省という資質は、あなたが何を考えているかというところまで影響するわけではありません。単に、あなたは考えることが好きだということを意味しているだけです。あなたは独りの時間を楽しむ類の人です。なぜなら、独りでいる時間は、黙想し内省するための時間だからです。あなたは内省的です。ある意味で、あなたは自分自身の最良の伴侶です。あなたは自分自身にいろいろな質問を投げ掛け、自分でそれぞれの回答がどうであるかを検討します。この内省という資質により、あなたは実際に行っていることと頭の中で考えて検討したことと比べた時、若干不満を覚えるかもしれません。あるいはこの内省という資質は、その日の出来事や、予定している人との会話などといったような、より現実的な事柄に向かうかもしれません。それがどの方向にあなたを導くにしても、この頭の中でのやりとりはあなたの人生で変わらぬものの一つです。 慎重さ あなたは用心深く、決して油断しません。あなたは自分のことをあまり話しません。あなたは世の中が予測できない場所であることを知っています。すべてが秩序正しいように見えますが、表面下には数多くの危険が待ちかまえていることを感じ取っています。あなたはこれらの危険を否定するよりは、一つひとつを表面に引き出します。そうして、危険はひとつずつ特定され、評価され、最終的に減っていきます。いうなれば、あなたは毎日の生活を注意深く送る、かなりまじめな人です。例えば、何かが上手くいかない場合に備えて、あらかじめ計画を立てることを好みます。あなたは友人を慎重に選び、会話が個人的な話題になると、自分のことについては話しをせず、自分自身で考えることを好みます。誤解されないように、過度に誉めたり認めたりしないように気をつけます。人になかなか打ち解けないという理由で、あなたを嫌う人がいても気にしません。あなたにとって、人生は人気コンテストではないのです。人生は地雷原を歩くようなものです。そうすることを望むならば、他の人は用心せずにこの地雷原を駆け抜けるかもしれません。しかし、あなたは違う方法をとります。あなたは危険を明確にし、その危険が及ぼす影響を推し量り、それから慎重に一歩ずつ踏み出します。あなたは細心の注意を払って進みます。 調和性 あなたは同意点を求めます。あなたは、衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているため、そのような争いを最小限にしようとします。周囲の人々が異なる意見を持っていることが分かると、あなたはその中の共通する部分を見出そうとします。あなたは彼らを対立から遠ざけて調和に向かわせようとします。事実、調和はあなたの行動を左右する価値観の一つです。人々が自分の意見を他人に押しつけるために無駄にしている時間の多さは、あなたには信じがたいほどです。もし私たちが意見を述べることを控え目にし、代わりに同意や支援を求めるようにすれば、皆がもっと生産的になれるのではないでしょうか？　あなたはそうなると信じています。そしてその信念によって生きています。他の人が自分の目標や、主張や、強く抱いている意見を声高に話している時、あなたは沈黙を守ります。他の人がある方向に動き出すと、あなたは調和という名のもとに（彼らの基本的価値観があなたの価値観と衝突しない限り）、喜んで彼らに合わせてあなた自身の目標を修正するでしょう。他の人たちが自分たちのお気に入りの理論や考えについて議論を始めると、あなたは論争を避ける方向に持っていき、全員が賛同できる、実用的で地に足の着いた事柄について話すことの方を取ります。あなたの見方では、私たちは全員同じ船に乗り合わせていて、この船をこれから行こうとしている所に到着させる必要があるのです。それはしっかりした船です。単に自分が船を揺することをできることを示すために、わざわざ船を揺する必要などないのです。 責任感 あなたは責任感という資質により、自分がやると言ったことに対しては何でもやり遂げようという強い気持ちを持ちます。それが大きかろうと小さかろうと、あなたは完了するまでそれをやり遂げることに心理的に拘束されます。あなたの良い評判はそこから来ています。もし何かの理由であなたが約束を果たせない時、あなたは相手に対してそれを何らかの形で埋め合わせる方法を無意識に探し始めます。謝罪では十分でありません。言い訳や正当化は問題外です。あなたは埋め合わせが終るまで、生きた心地がしません。このような良心、物事を正しく行うことに対する強迫観念に近い考え、非の打ち所がない倫理観、これらがすべてあいまって「絶対的に信頼できる」という高い評判を生み出すのです。人が新しい責任を誰かに任せる時、まずあなたに目を向けるでしょう。あなたがその責任を必ず果たすことを知っているからです。人々があなたに助けを求めてくるとき――すぐにそうなるでしょうが――あなたは選ぶ目を持たなければなりません。進んで事に当たろうとするあまり、できる範囲以上に仕事を引受けてしまう場合もあるからです。 だということです。うーん、かなりいい所をついている気まします。（収集心がTOPだったのは以外でしたが、知りたがりと言われると納得）結果からみると、リーダーとして組織を率いて、指令を出して目標に向かって叱咤激励しなが突き進むというより、グループのメンバーとして調和を保ちながら、失敗にいたらないよう慎重にデータを積み重ねていくタイプと言った感じでしょうか？なかなかおもしろい本でお勧め（☆５つ）です。

  2008年09月27日

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  信長の棺

  最近読み終えた本です。信長の棺小泉元首相が絶賛したため、ベストセラーになったらしいですね。（あまり詳しく知らず、本屋で平積みになっていたのをタイトルだけみて購入しました）明智光秀による謀反で本能寺で命を落とした織田信長の遺体の行方を伝記執筆者の目線で探っていく物語で、歴史上有名な史実に新たな視点を提示したいという意欲を感じます。が、謎解きの最後に、全てを知る人物が出てきて話が一気に展開してしまうのが、あまりにも都合が良すぎて物語としての説得力は弱いです。読み手側に相当な歴史知識がないと何を言いたいのか良くわからない点が多々あり、読後の印象はすっきりしないものでした。万人に勧められる本ではないですし、個人的には絶賛までは出来ないなぁ。

  2008年09月14日

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• 人間ドッグ

  今日は人間ドッグを受診してきました。訳あっていつもかかりつけにしているクリニックとは別のクリニックでの受診となりましたが、クリニックによってこんなに違うとは・・・。まず、今回受けたクリニックは待ち時間がほとんど発生しないで、次から次へと案内されていきます。雑誌とか置いてあるけど、目を通す暇もなく案内嬢に空いている検査場に誘導されて次々と検査されていきます。（唯一、血液検査だけ5分ほど、待ったかな）前のクリニックは多少のんびりしていて、検査の順番が決まっていて、それなりの待ち時間があって余裕があった感じでしたが、今日のクリニックはものすごく急かされている感じでベルトコンベア式のような感じ・・・。係の方の対応は悪くはないですが、事務作業に徹している感じで効率は良いだろうけど、落ち着かないですね。そんなこんなで８：３０から開始して、１０：００前には検査終了してしまった。最後の問診が１２：００からというので2時間ほど待ち時間が発生。そんなことならそんなに急いで検査しなくてもと思うけど、バリウム検査のあとの下剤を飲んでいる身としては、あまり外を出歩くことも出来ず、手持ちぶさたな時間が過ぎていく。１２：００にようやく問診してもらい、今回の結果からは特に異常なし。すべてA判定でした。ただし、あれだけ急いだのにX線、超音波の写真は間に合わず、血液検査と尿検査の結果のみで判断してました（大丈夫なのか？）。前のクリニックは、問診時にX線、超音波の写真も出して説明してくれたので満足度が高かったんですが、今回のクリニックは数字を見ながら説明で、うーんという感じです。昼食用のお食事券1200円分をもらいましたが、それもクリニックの代金に含まれていると考えるとそんなの要らないから料金自体を安くしてくれと。最終判定は2週間後ですが、まあ、結果悪くなかったのでヨシとするか。

  2008年09月09日

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• リフレクソロジー

  最近の激務で疲れがたまっていることもあり、思い切って年休取ってリフレクソロジー（足もみ）に行って来ました。立川クイーンズウェイで、名前からして女性客が多く、ちょっと入りにくい感じでしたが、思い切って「男のリフレ」50分6825円コースをお願いしました。女性スタッフが多いので、女性がやってくれるのかと思っていたら、50代後半くらいのオッサンが出てきてました。（ちょっとがっかり）最初は背中の揉みほぐしからスタート。「もみの強さはいかがしましょう？」「・・・強めでお願いします」本当に強めに3秒くらいぎゅーとつまみ上げて、ゆっくり解放、みたいな感じでごりごりやってくれました（かなり肩が軽くなった気が）いよいよ、本番？の足裏。こちらも強めでお願いしたのでかなりの刺激です。体調と関係あるのか押されるとかなり痛いところがあり、思わずうめき声が出てしまいます。足裏だけでなく、膝下までもみほぐしてもらって、すっかりリラックス。左足をやってもらっているころには、だんだん慣れてついつい居眠りしてしまいました。しっかり50分間やってもらってお店を出ると、体中が軽くなっていることを実感。自分でつぼ押しするのと、プロに施術してもらうとは全然違いますね。40歳過ぎて色々と無理も効かなくなっているので、体のメンテナンスにはお金と時間をかけないと、と実感しました（でも毎週は無理だな）。来週は人間ドックに行ってきます。

  2008年09月03日

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• 今週から顧客のところへ長期出張中です。

  設計したICがようやく採用され、市場にも出始めましたが、初期トラブルが収まらず原因解析のため、本日より顧客事業所に長期出張することになりました。通勤に1時間半以上かかり、トラブル起きているところへ単身乗り込むことになるので、先方からは「おまえ達の製品のせいで、こんな苦労を・・・」というような視線をひしひしと感じ、針のムシロ状態です。部長からは解決するまで帰ってくるなと言われて送り出されているので、期間がどれだけになるか判らないところがまたストレスです。なんとか、不良原因と思われる箇所を見つけたので、対策を即日で実施してもらいましたが、これで収束するか微妙なところです。早く解決して、自分の事務所に戻らないと、こっちが倒れそうです。

  2008年06月16日

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  眉山

  またまた、子供のDVDソフトと一緒に借りてきました。さだまさし原作の「眉山」です。［DVDソフト］ 眉山 -びざん-女手一つで自分を育て上げてくれた母が、余命数ヶ月と知らされ、東京に出ていた娘が故郷の徳島に戻り、母の人生、自分の出生の秘密などを受け止め成長していく物語です。さだまさしの原作の方を先に読んでいたので、話の流れは知っていたのですが、映画では原作とはまた違った展開にアレンジされていました。眉山原作では、母こと「神田のお龍」の感動するエピソードが満載で、完全に母親が主人公ですが、映画では娘役の松嶋菜々子のほうに重点が置かれていて、それはそれで悪くはないですが、物語全体のインパクトが薄まってしまった気がします。映画の方が原作を超えたと思えるシーンはやはり、阿波踊りの場面でしょうか。活字では伝わりきらない阿波踊りの熱気が、映画ではしっかりと表現されていたように感じました。映画としての完成度も高いですが、原作も一読することをおすすめします。

  2008年06月14日

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  アナライズ・ミー

  子供のポケモンのDVDと一緒に借りてみました。アナライズ・ミー(DVD) ◆20%OFF！ノイローゼになったマフィアのボスを、ひょんなこことから主治医として担当することになった気弱なセラピスが織りなすコメディ。マフィア物としてはゴッドファーザーという名作がありますが、こちらは全くのコメディで、肩の力を抜いて見ることが出来ます。マフィアのボスをロバート・デ・ニーロが演じており、ゴッドファーザーのパロディも登場してなかなか楽しめました。ただし、気弱なセラピスがボスの代理でマフィア幹部会議に出席する下りや、そこで別人のように振る舞う様子はなんだかなぁって感じで興ざめしました。で、もう一回見たいかと言われると、・・・・。☆三つくらいですか。

  2008年06月01日

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  横山秀夫氏の小説　ルパンの消息

  横山秀夫氏の小説は書店で見かけたら必ず購入するようになりました。最近読んだのはこちら。不良高校生３人組が期末テストの問題を入手すため、深夜の高校に忍び込むがそこで思いもしない事件に巻き込まれます。高校を卒業した主人公たちが時効直前になって過去の事件の真相を調査する警察とのせめぎ合いの中で思いもしなかった事実が明らかになっていきます。正直、伏線が多くサブストーリが複雑に絡み合う構成で、すかっと頭に入ってきませんでしたが、最後まで興味を持って読めたのは、舞台が巣鴨で私の高校時代とダブることが最大のポイントでした。主人公たちほど悪くは無かったですが、何となく自分の高校時代を思い出しながら読み進んでしまいました。小説としては☆３つくらい（５つが最高）でした。

  2008年05月29日

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• ＰＣ故障

  先日、会社の席に座って、PCの電源を入れてお茶を汲みに行って戻ってきたら、PCの画面が真っ青・・・。いわゆるブルーバックという状況で、管理者に連絡しろみたいなメッセージが出ています。祈るような気持ちで何度も電源入れ直しますが、結果は同じで、HDDがやられているようです。実は、会社のPCが立ち上がらないのは今回が2回目。前回は、PCの電源入れ替えでなんとかなりましたが、今回ははたして・・・。社内のＰＣ関係のメンテナンス部隊に連絡を取り、修理をお願いすると「修理依頼書が会社のＨＰにありますので、それに記入してメールで提出してください」「いや、だからＰＣ立ち上がらないから会社のＨＰにもアクセス出来ないし、メールも無理です」「・・・・、そうなんですが、依頼書がないと修理作業も始められないので・・・」「だから、その手だてがないんですってば」「・・・・」みたいな不毛な会話を続けて、結局、部内の共通ＰＣからなんとか種類を作成し、修理開始。昔はＰＣなんかなく、手書きで設計していたけど、今はＰＣがないと本当に何にも仕事が出来ないですね。半日以上待ってようやく連絡があり、「ＨＤＤの＊○□（よくわからん）のデータが破損していて、HDDを認識していないようです。復元ソフトでトライしていますが、相当量のデータは失われるかもしれません」「なんとかならない？」「社外の修理専門会社にお願いすれば、あるいは出来るかもしれませんが、100万円コースです。」「・・・・、それは、経費で落とせないので、何とか頑張ってください」そこから待つこと4時間でもう定時近くに、ようやく連絡があり「作成データはかなり復元出来ましたが、メールはダメでした」「それでもいいから、とりあえずPC受け取ります」結局、起動ディスクのCドライブのデータが見えず、過去メールがすべて失われました。過去メールとかあんまり見ないか、とも思いましたが、やはり一日に何回かは過去に顧客とやりとりした際の資料とかが必要になり、あわてて再送してもらったり、周りの同僚に残ってないか確認したりで、効率がガクンと落ちました。メールソフトに関しては、会社指定の信じられないくらい使いにくいメーラを押しつけられてのですが、そんなソフトでもデータ消えると痛い・・・。会社ではセキュリティ事故に神経尖らせていて、自分のＰＣから外部の記録媒体（ＨＤＤ／ＣＤ－Ｒ／ＤＶＤetc）への書き込みが一切出来ないようになっています。従ってバックアップを取ることも出来ず、PC壊れたら運が悪かったとあきらめるしかない状況ですが、やっぱり壊れるでしょ、そんなもん。何か自衛の手段を考えなきゃ・・。ちなみに、余計なソフトやデータが無くなって戻ってきたPCはものすごく立ち上がりが早くなり、別の意味で快適です。

  2008年05月18日

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• 昭和記念公園にて

  GW最終日、天気も回復したので昭和記念公園に行ってきました。長男は自分の自転車を持ち込んで、サイクリングロードで自転車の練習、次男は靴を持って行って歩く練習を原っぱの芝生の上でするつもり。次男はカミさんに任せて、長男と自転車出入り口へ。9:30開園で、9:35分くらいに自転車を借りにいったんですが、もう数台しか残ってませんでした（普段は借り放題なのに・・と直前でアウトになったおばさんが言ってました）。長男はこの前、ようやく補助輪が外れ、「右には曲がれるけど、左には曲がれない」などかなり危なっかしい状態から少し前進した様子。長男を先に走らせて後ろからのんびり走るつもりが、結構飛ばすので、それなりに頑張らないとどんどん先に行ってしまします。要所要所で、地図を見ながら確認して、走りましたが、かなり広くて走り応えがありましたねぇ。長男も車や歩行者が居ないので、自転車に集中することが出来たようで、かなり上達してました。最初に補助輪を外したときは全然、真っ直ぐにこげなかったので、「こりゃ、夏までかかるかなぁ」と長期戦を覚悟したのですが、平日も保育園から帰るとカミさんと練習していたらしく、いつの間にか問題なく乗れるようになってました。色々と転んで怪我してとか、そんなドラマを想定してましたが、意外とすんなり乗れるように、親としてはうれしいような物足りないような・・・。ちなみに次男の歩く練習は、持って行った靴が大きすぎたのと、地面の草を引っこ抜くのに夢中になってしまい、成果はいまいちだったとのこと。こちらは、夏までかかるかな？

  2008年05月06日

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  仮面ライダー電王＆キバ　クライマックス刑事

  GW後半の月曜日、長男と府中のTOHOシネマに「仮面ライダー電王＆キバ　クライマックス刑事」を見に行きました。長男と映画を見に行くのは、昨夏のDVD　劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生！以来2回目です。TOHOシネマは事前にインターネットで席が予約出来るので、発券で並ばなくても大丈夫で時間に余裕あったので、巨大なポップコーン（バケツ並み！）を購入していざ鑑賞へ！結構広めの会場で席もゆったりしていて、子供には贅沢だなこりゃ、とか思いながらもすっかりリラックスモード。入りも３割くらいかな。やはり、親子連れがほとんどです（当たり前か）。映画の方は、楽しめましたよ。やはり、現役の仮面ライダーキバに比べて、電王はキャラが立っていてストーリも作りやすいのかな？息子は本編の前の予告編で見た　ポケモン映画「ギラティナと氷空の花束」が見たくてたまらない様です。（ポケモン映画を一緒に見るのはちょっとつらいなぁ・・・）

  2008年05月05日

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  ウィル・スミス

  最近、子供のDVDを借りるついでに色々な映画やTV番組のDVDも借りたりしてます。で、このGWの前半で2本借りたんですが、2本ともウィル・スミス主演の映画でした。最初に見たのはこれ。＜DVD　アイ，ロボット 【ベストヒット・セレクション】近未来のロボットの反乱に立ち向かう一人の刑事。ロボットの生みの親の博士の自殺捜査から、次々と新たな真実が浮かび上がり、驚愕のエンディングへ。個人的にはロボットの表情がリアルすぎて、ちょっと気持ち悪いけどなかなか楽しめました。こういう役割はウィル・スミスの得意とするところなんでしょう。一緒に借りたのはこれ。DVD　幸せのちから コレクターズ・エディション 【取り寄せ】事業の失敗から息子を抱えてホームレスに転落したセールスマン。自らの可能性を信じて、半年間無給、採用確率１／２０の過酷な証券会社の養成コースにチャレンジする。ある時は駅のトイレ、ある時はホームレスのための慈善施設など宿の確保に奔走しながらも、息子のために、自分のために、強靱な精神力でチャレンジしていく実在した男性の物語。正直言って、見る前はあまり期待していなかったんですが、どんどん引き込まれてラストでは思わず涙ぐんでしまいました。子供を持つと、やはり、こんなストーリーに弱いです。（自分のことを重ね合わせたりして・・・）ここでは、ウィル・スミスの悪ガキ全開みたいな演技は全くなく、むしろ演技力で勝負しているんでしょうが、やけに走るシーンが多いのが印象的でした。息子クリストファー役をこなした子供は、ウィル・スミスの実の息子だそうで、親子競演ですね。次はこれを見たいなぁ。DVD　アイ・アム・レジェンド 特別版 【取り寄せ】

  2008年05月04日

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