カテゴリ:映画・ドラマ
ようやく全部見おわりました。
以前の日記でも言いましたが、結構自分にとっては面白かったので、最後の方は終わってしまうのが寂しくて、少しずつ観ていたくらいです。 私は原語でまず味わいたいと思う方なので、韓国語の音声で字幕で観ました。韓国語の語感がとてもいいなと思いました。二人の声もやはりそのままがよいですね。日本語の吹き替えで聞くと二人とも声が高すぎて違和感を覚えます。なんかアニメのキャラみたいな感じがするのでもっと本物に近い音域と声質の声優か俳優から選べばいいのに、と残念です。 また先日も触れましたが、これでもかという程登場人物が皆よく泣きますね。男性も涙でウルウルキラキラが日常茶飯事。日本のドラマでは男が泣くシーンは、もっと特別な意味合いがあるというか、余程のことなんだという扱いになるというか、とにかくもっと頻度が少ないと思うんですけど。この辺も国民性の違いなんでしょうか、面白いと思いました。 ※Warning ここからの部分はかなり突っ込んだ内容になっております。 観ていない方にはつまらない話だと思いますので、どうぞ飛ばして下さい(笑)※ では、ここから少し細部の感想をば。 まず高校時代がびっくりでした。あそこまで肩幅が広くて胸板の厚い高校生(チュンサン)はかなり不自然ではありましたが、それでもみんなよくもここまで化けたと感心しました。 しかし大人になった時は、皆茶髪にしたりしてコントラストをつけていたのに、サンヒョクだけ変わってませんでしたね。よほどあの髪型に執着があるのか…(^_^;) 他にも引っ掛かった点がいっぱいで、例えば ●スキー場コンサート企画の意図を訊かれ、「恋人がいるからです」と堂々と仕事に私情を持ち込んで「そうかあ」で通るラジオ局。 ●何も食べられなくて衰弱して入院してるはずなのに、全然やつれていないサンヒョク。 ●サンヒョクとの結婚が決まった時にこれ見よがしに浮かない顔をしているユジンに誰も気付かない。もう好きじゃないって分っているのに、元のサヤに無理矢理戻そうとするのが本当の友情なのか? 等々、枚挙に暇がありません。皆様はこの辺についてどう思われましたか? それと音楽にも一言。 こっちのドラマでは、同じテーマでも場面に合わせてアレンジしてあって、いろんなバリエーションでかかると思うんですけど、オープニングテーマの曲は、インスト(歌なし)か歌入りのそのまんまの2バージョンだけ。しかも、サビからなんてことはなく必ず最初から。「レソラシ♭~♪」と、ヨン様が出て来る場面で必ずイントロから流れますよね。 よくヨン様の真似のパロディでも使っていますけど、まさにそのままだなと、ちょっと笑ってしまいました。 ラストは特に制作してる側が自ら酔い過ぎのような…。観ている側は「そこまでせんでも…(^_^;)」と、置き去りにされた感がありました。何かもっとやりようがなかったんだろうか…? …となんだかんだ言いつつも、実際楽しんで観ていたのでした(笑)あり得ないとか、まったりしているとかクサいなどと言われる展開ですが、これはこれで独特の面白さがあるのではないかと思います。 最後に、ヨン様がカッコよく見えるようになったかについて。前はどこが魅力なのかよく分かりませんでしたが、『結構いい奴じゃーん』という位置付けに昇格しました。カッコいいかって訊かれると、うーん、うーん…(~_~;) でも、あのミニョンの格好が一番似合ってるんじゃないかなぁ。と思いましたが、如何でしょうか。 それにしてもチェ・ジウは本当に可愛かったな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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