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Aug 29, 2007
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カテゴリ:映画・ドラマ
ボサノヴァ好きにはたまらない映画だと思います。
この「This is Bossa Nova(ディス・イズ・ボサノヴァ)」を
ずぼらでgo!さんの日記で知り、早速観に行ってきました。

ボサノヴァ誕生当時から活躍しているアーティスト、
カルロス・リラとホベルト・メネスカルがホストとなり、
往年の映像や関係者の話を交えつつ、
ボサノヴァという新しい音楽がどのように生まれたのか語られていく、
ドキュメンタリーです。
イパネマ海岸やコルコヴァードの丘など、リオの美しい映像と共に
次々と流れる名曲の演奏を聞いていると
この背景あってのボサノヴァなのだ…と改めて納得することしきり。

こんな↓アルバムも出ているようですが、
ホストの二人をはじめ、いろんなアーティストが映画の中で
よい演奏をしているのでサントラが出ればいいのに、と思います。

映画と連動したコンピレーションアルバム。どちらも選曲・監修は日本のブラジリアン・ミュージック・シーンの第一人者、中原仁氏。右は第2弾" from TOKYO"と題された日本人アーティストによるオムニバス。

うまく絞れませんでしたがこちらで探せます。
This is Bassa Nova オムニバスCD


リズム・ハーモニー・歌詞など、
いくつかのキーワードから語られていく内容も興味深いものばかりで、
長年の疑問が解決して思わず膝を叩く場面も…(笑)
もっとボサノヴァについて知りたくなりました。

左「ボサノヴァの歴史」、右「パジャマを着た神様」(ボサノヴァの歴史外伝)は、いずれもルイ・カストロの著書。ちょっぴり高価ですが、ボサノヴァについて詳しく書かれているそうです。いつか読んでみたいものです。


一応音楽好きの友人を誘って一緒に行ったのですが、
特にボサノヴァファンというわけではなかったので、
たっぷり2時間強のマニアックな内容は辛かったようです。
睡魔との戦いだったそうな…すまないことをしました(^_^;)

始めに言ったように、「ボサノヴァ好きにはたまらない」内容ですが、
そうでない人には敢えてお勧めはしません。
私はDVDが出たら是非買いたい。またじっくり観たいです。

 ■This is Bossa Nova 公式サイト





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Last updated  Mar 25, 2008 10:16:11 PM
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