カテゴリ:インテリア・雑貨
先日うっかりこのシール蓋を食洗機に入れてしまいました。
野田琺瑯 ホワイトシリーズ シール蓋 本体の琺瑯はもちろん食洗機OKですが、このシール蓋はダメなのです。 結果は見事斬新な形に変形…早くもお別れの時を迎えました(-人-) この野田琺瑯のホワイトシリーズは今やすっかり定番化した感がありますが 登場した時はとても新鮮でした。 野田琺瑯 ホワイトシリーズ それまで琺瑯の製品といえば、ボールやバットなど超実用品か、 でなければ、カントリー調のデザインの物で占められていて、 程よくモダンでシンプルなのは見当たらなかったからです。 琺瑯の素材自体は以前から好きだったのですが、それまで持っていたのはこれくらい。 ←「たらい」です(笑)これは結構大きく(直径40cm)使いでがあります。 このホワイトシリーズの魅力を考えてみますに、デザインの良さに加え、 ●熱に強くにおいが付きにくい、腐食しにくいという琺瑯の特性が 保存容器の素材に適している ●使いやすい形と大きさが揃っている ●壊れやすい蓋などの補充ができる という実用性が挙げられます。 琺瑯は衝撃に弱いので、その点扱いに注意は必要ですが、 直火にかけられるなどの利点もあります。 シール蓋でなく別売の琺瑯製の蓋を使えば、蓋をしたまま火にかけることもできます。 電子レンジは使えませんが、逆に電子レンジをあまり使いたくないという方には この仕様の方が使い易いでしょうね。 熱を加えることを考えず、単純に食品の保存容器として考えれば、 その点も気になりません。 我が家では、レクタングルのSをバター入れに、 スクエアのМとLを味噌入れにしています。 中が見えた方が良いものの保存にはガラス製などの方がいいと思いますが、 冷蔵庫内の収まりも良さと、白いシンプルな容器のお陰で、 随分見た目もすっきりしました。 難を言えば、琺瑯製の蓋のお値段が張ることでしょうか。 また。使用していない時に収納には、同じ大きさの容器が複数ある場合、 レクタングル(長方形のもの)は蓋を取ると重なってスペースが節約できるのですが、 スクエア(正方形のもの)は蓋を取ると重ならないのが不便…といったところですね。 まるきり寸胴ではなく、少し上に向って開く形になっているとよいのではないかと 思うのですが、どんなもんでしょう。 とにかく、今回はダメにした蓋の代わりが買えて、 また以前のように使えるようになったのが嬉しいです。 ささやかなことかもしれませんが、こういうことができる物を選ぶことが、 長く使うためには大切な要素だと思います。 あとは、製造元が定番商品として末永く作っていけるものであることでしょうか。 このシリーズにはその辺、期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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