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カテゴリ:きょうのできごと
息子の4歳の誕生日のお祝いに、私の両親が山里の料亭に招待してくれました。
離れの部屋の合い間にある庭には、川の源流から流れている清流の池があるので、そこでは食事の途中で部屋も庭も真っ暗にして蛍を鑑賞できる時間があります。 そう、 ようやっとこさ、私は生まれて初めて本物の蛍をみることができたのだー! 夫も息子ももちろん本物の蛍を見るのは初めて。 去年も別の場所で見ようと1度トライしたものの、見ることができなくて涙を飲んだんですね~。 明かりを消した直後はなかなか光を放ってくれない蛍たちですが、しばらくするとポツ、ポツ、と光が見えてきて、ある場所でポッと光ったかと思うとまた別の場所にいた蛍が共鳴しあうようにポッと光り始めた。 そして、どんどん蛍の光の数が増えてくると、そのうちに光が飛び交うようになる。 2匹、3匹の蛍たちがまとまって上へ下へ飛んでいるのも可愛らしい。 うーん、なんとも言えず、幻想的~! 沢山いたわけじゃないけど、何匹かがフワフワ飛んでいる風景はまるで雪が舞うような感じでしたよ。 実際に蛍を手のひらに乗せてみると、さすがに光を放っているだけあって、あったかいんだよね。 それにヘイケボタルはとても小さくてカワユ~イ♪ 人間の手に乗せられても逃げようともしないで光り続けてました。 ところで、蛍の光が照らす範囲はせいぜい半径2~3mmぐらいだったような気がしたけど、昔の人は本当にこんな光で勉強してたのかねぇ? 息子の手に乗せてやろうとしたんだけど、息子は何故か妙に怖がって手を出さない。 「熱くもないし、かまないから大丈夫だよ~」といくら言っても「ヤダー!」と逃げ回っておりました。 ダンゴ虫なんかより、よっぽど可愛いのに... へんなの。。。 お料理もとっても美味しゅうございました♪ ごちそうさま☆ 子育て&自分育て奮闘日記 今日は何位? ブログランキングを見てみてね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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