|
テーマ:モチベーション向上(428)
カテゴリ:素晴らしい考えの方々
久々に講演会に出かけて来ました。
『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』の著者、香取貴信さんの『ディズニーランドで教わった顧客の心をつかむ感動コミュニケーション力』という講演会です。 この方、感動伝道師というその名のとおりで、この講演そのものが感動でした。。。 メンタルの衛藤先生に匹敵するぐらいの感動伝道パワーです。 不治の病で余命宣告を受け、最後に行きたい場所として夢の国ディズニーランドに来た5歳の男の子のエピソードが始まったときには、 うっ、そろそろやばいかも・・・ と思ったのですが、、、 男の子が亡くなった後に、そのお母さんから送られてきた手紙を読まれた時には、もうたまらずに涙がドバーッ・・・(TT) もー、コノ手の話は駄目なんですってば! でも、涙だけではなく最後は笑いで締めくくるのも、さすがの演出です。 「アメリカのディズニーランドで働きたい」という夢を叶えたディズニーオタクのご友人のエピソードがメチャ面白い!のです。 で、そのエピソードから香取さんが学んだことを話してくださったのですが、興味深かったのがウサギとカメの話で、ウサギはなぜ負けて、カメがなぜ勝ったかという話。 ウサギはカメに勝つことばかり考えて、いつもカメを気にしていた。 カメは目標だけを見て、ウサギのことはぜんぜん気にしていなかった。 最近、自分が前に進んでいるのか、止まっているのか、後退しているのかがさっぱり分からなくなってしまっていたのですが、これってつまりウサギと一緒で、周囲を気にして自分の目標を見ていなかったということなのですね。 私の目標は「子どもの学び」の場を創出することだったはず。 今の学校からも、家庭からも、塾からも、とりこぼれてしまっている自ら選んで学ぶ(遊ぶ)場を。。。 そう考えると、今やっていることも、これからやるべきことも、もう一度立ち止まって見直してみる必要がありそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 31, 2005 11:43:45 PM
コメント(0) | コメントを書く
[素晴らしい考えの方々] カテゴリの最新記事
|
|