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テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:息子にまつわる話
4歳の息子、ちょっと前から総合武道なるものを習い始めました。
空手と柔道とチャンバラを組み合わせたような武道で(実は私はよく分かっていない...)下は幼児から上は大人まで皆一緒に毎週練習します。 うちの息子も最初は「ヤダ~!ボクやらないの~!」と母の背中にしがみついていたくせに、今ではすっかりハマッて「早く空手行こうよっ!」と毎週張り切って通っております。 とは言っても、そこは始めたばかり。 ぜんぜん強くありません。 とゆーか、誰よりも一番弱い! しかし、本人は自分が一番強いと思っていて、空手の構えや声出しはイッチョ前なんですね~。 この日は初めての大会。 息子も張り切って、幼児チャンバラの部に出場しました。 結果はもちろん、同い年の男の子にコテンパン負け。 審判は対戦相手の方の手を挙げて、「○○選手の勝ち!」と相手の勝利を告げました。 が、息子ときたら自分が負けたことが全然わかってないみたいで、 「ヤッター!ボク、勝った~!」 と母に向かって嬉しそう~に走り寄ってきました。(^^; あー、君ねぇ、よく頑張ったけど、試合では君は負けたのよ。 と言ってみたものの、都合の悪いことは耳に入らない息子。 「違うの!ボクが勝ったんだよ!」 と言い張る。(~_~メ ま、いずれ分かるようになるだろうから、今日はそういうことにしておくか。 と母も意にとめずにおりました。 ところが、息子は習い始めたばかりということで、先生が気遣ってくれたビギナーズラックを与えてくださったのです。 トーナメントのシードで第一戦は不戦勝で勝ったことになっていたらしく、表彰式では息子が第3位として表彰され、なんと銅メダルを獲得! 「ヤッター!見て見て!ボク、強いから金メダル(本当は銅メダル)もらったんだよ!」 ・・・・どこまでも、勘違いな息子です。。。(~_~; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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