一日息子を夫に預けて、午前中は映画ガイアシンフォニー、午後はコーチング勉強会の予定だったので、前日からとても楽しみにしていたところ、朝起きると息子が38.8度の熱を出していました。。。

(￣◇￣||| ガーーーン！

あああ～～、これは、行くなという神のお告げなのでしょうか。

ガイアシンフォニーの前売券買ってあるのよねぇ。。。
と、夫の顔を覗き込むと、頼もしくも「任せとけ」という顔をしていた！
（と、勝手に判断した）ので、夫の好意に甘えて外出してきました。
ありがたいです。感謝です。



ガイアシンフォニーはこれまで第一番と第五番を観て、第二番は初めてでした。

ちょうどこの前ハワイでイルカに会ってきたので、ジャック・マイヨールさんが海に潜っている時に、ジャックに寄りそってくるイルカたちが可愛いくて、可愛くて・・・

彼は105メートルの深海に素潜りで潜った記録を持っていますが、普通人間の肺は水圧で押しつぶされて死の水深なんだそうですね。

科学的にはジャック・マイヨールさんの記録はありえないことなんですが、

「自分はイルカなんだと思って潜る。すると身体の機能も自然にイルカのような働きをし始める。」

のだそうです。
逆に「記録に挑もう」と思うとダメだとか。

そう言えば、超人的な人は、みんな同じようなことを言っていますよね。
邪念の無いところに、限界を超える可能性や能力があると。

本当は限界などないのに、「科学的な限界」があると信じ込んでいるから限界になってしまうのかもしれないなぁ～などと考えてしまいました。


第二番には、１４世ダライ・ラマ法王も出演しています。
私は、ダライ・ラマ１４世が大好き。
いつも屈託無く明るく、少年のようなところも好きなんですが、宗教家としてのこの方のあり方はとても尊敬するんです。

多くの宗教は真の平和を求めるはずが、多様性を認めない排他的なものになっているのに対して、他を認め、共に生きることを求めておられる姿には深く共感してしまいます。


あと、印象的な出演者では「森のイスキア」の佐藤初女さんも、とても魅力的な方でした。

「身体を健康にするのは薬でも注射でもなく、食べ物なんです。」

とてもシンプルで基本的なことだけど、まったくそのとおりですね。



ガイアシンフォニーはいつ観ても、心癒される映画ですね～。。。

すっかり心が浄化されてスッキリした気持ちで帰ってきたのですが、

家にいた息子の熱は下がらず、翌日小児科へ連れていったところ、

今、保育園で大流行しているインフルエンザを御多分に漏れず、お持ち帰りしてきたようです。。。(-_-;

今週いっぱいは登園できないとのこと。

あ～あ、また一週間も息子と自宅軟禁かぁ。。。

llllll(-_-;)llllll ゲンナリ・・・