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テーマ:夜空を見上げてごらん(588)
カテゴリ:きょうのできごと
先日、天候不良で土星観望をあきらめて帰ってきた国立天文台。
今日はそのリベンジをかけて再び参上する予定だったのですが、朝からずっとドンヨリとした曇り空・・・・ こりゃ今日もダメだ・・・ と、完全にあきらめて、夫には「今日の予定はボツ~」と伝え、晩御飯のおかずの鯖を解凍していました。 ところが夕方、保育園に息子を迎えの帰りにふと空を見上げると... あれ?いつの間に雲が消えて、くっきりときれいな月が見えるではありませんか! お!これなら、今年最後の土星が見えるかもしれない! 神さま、どうもありがとぉおお! 家に帰るや否や、防寒用に靴下を5枚履き&息子と自分の腰に使い捨てカイロを貼り付けて、リベンジをかけて今日も出かけていきました。 そして、ついに... 見ることができましたー! 環のある土星がくっきり!w(@o@)w 環の隙間の溝もはっきりと分かるし、衛星まで見えました! 今日の土星は月のすぐ近くで明るく輝いていたので、肉眼でも良く見えます。 でも、肉眼ではただの丸く光る星なのに、天文台の望遠鏡を通して見ると、ちゃんと土星の形をしてるんですね! 望遠鏡を覗いた途端、一瞬「これは写真じゃないか」と思ったほど、とてもくっきりと見えたのにはちょっと感動でした。。。 一方、同伴した息子はというと... 別に感動するわけでもなく、親が「月のクレーターが見えた!」と言って感動している横で、「でこぼこ山がある」と、さもあたりまえのように「それがどーした?」みたいな感じ。 月の後に見た土星にいたっては、 「ちびっちゃいね~!」 と、見たまんまの感想をもらしておりました。(^^; ま、空の上には天国があって神さまが住んでいると信じている4歳児に、天体を見せて感動させようなんていうのが、そもそも無理な話でしたね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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