|
テーマ:シンプルライフの薦め(365)
カテゴリ:ひとりごと
実家の両親が約35年住んだ家からマンションへ引越しするというので、植木だ、家具だ、とあれこれ貰ってきています。
おかげで殺風景だったうちの庭もハナミズキ、シャクナゲ、百日紅と賑やかになり、芝刈り担当の夫が「木がじゃまだ!」と文句を言う以外は、とても良い感じになりました。 家具は、亡くなった弟の勉強机やベッドをもうじき5歳になる息子用に戴きました。 30年ぐらい前の古いものなので、いつまで持つか分かりませんけど、いずれ買うものをタダで貰えるのであればラッキー!引越特需ですね。 重厚感のある大きな洋ダンスもあるのですが、これはさすがに洋服が少ない我が家には必要なくて断りました。 もともと20~30万円で購入したものだし、使用年数は10年ぐらいで綺麗な状態の洋ダンスなので、当然リサイクル店行きだとばかり思っていました。 しかし、なんと、今やウォークインクローゼットが当たり前の住宅事情で、どこのリサイクル店も引き取ってくれないのだそうです。 で、結局、引越業者に有料で引き取ってもらって捨てるのだと言います。 ひぇ~、も、もったいない~! 誰か、欲しい人を探して貰ってもらえないのかなぁ。。。 早速、結婚したばかりの友達に電話。 洋ダンスのサイズを教えて検討してもらいました。 が、残念ながらサイズが合わず、お断り。。。 こうなったらヤフーオークションにかけて1円でもいいから落札してもらおうか、と真面目に考えて、実家に「これから写真を撮りにいくから」と電話をしたところ、 「もう捨てるって決めたんだから、今から面倒なことをするな!」 と、父に猛反対され、残念ながらまだまだ使える状態で、廃棄処分されることになってしまいました。。。 はぁ~、 なんとも・・・脱力感というか。。。 「もったいない!」と私の心の声が叫んでいます。。。 でも、私の所有物ではないのだから、所有者がそう決めた以上はどうすることもできません。。。 他人と過去は変えられない。 自分と未来は変えられる。 うん、私のこれからの行いは自分次第でいくらも変えられるんだ。 少なくとも私と家族の所有物に関しては、もったいない捨て方はしないで使えるまで使い尽くして「ありがとう!」と言って手放そう! 我が家で必要なくなったモノは、必要としている人のところにお嫁入りしてもらおう! と、決めました。 いい気づきの機会をいただきました。 ありがとう、お父さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|
|