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カテゴリ:ひとりごと
今日、隣の市の住民があげた廃プラ処理施設反対の陳情が議会で否決されました。
本来だったらこの結果に悔しくてガックリするところだと思うのだけど、今の私はなぜか、ものすごく感動して興奮しています。 というのも、一緒に活動してきた会の代表の方から、 「このことをきっかけにごみ問題、環境について考えるサークルをつくって、ごみ減量の実践、勉強会、ごみ施設見学、ごみひろいに参加、アイデアエコバッグの開発などやっていきましょう!」 という声があがったからです! 陳情が通らなかったことは終わりでも失敗でもなく、施設反対よりももっと大きな未来へ向けての始まりなのですね! 私自身は、今まで確かに反対運動をしている住民側と足並みを揃えて動いてはいましたが、決して反対運動をしているつもりはありませんでした。 一昨年に、町田市の同ケースにかかわられた化学者の方がおっしゃっていた言葉がリフレインしています。 「私は廃プラ施設の危険性を宣伝して回っているのでは決してありません。 一人でも多くの住民の方が、これをきっかけにゴミの問題に目覚めてくださること、そして腰の重い行政を、未来に向けて本気で動かそうとしてくださること。それが私の願いです。」 私もまったく同感です。 そして、当初からずっとその思いだけでかかわってきました。 それは決してコーチング的なかかわりではなく、むしろ生身の人間として、私の熱い思いをぶつけるようなかかわりでした。 それにもかかわらず、ご近所ママたちには次々と気づきと目覚めが起きてきています。 そう、このうねりがどんどん大きくなれば、必ず行政にも届くはずだと信じて疑わない私がいるのです! 私たち住民が変わり、市が変わり、国が変わり、世界が変わる! 世界は絶対に変われる! そこは揺るがない私の信念で、私はそのために本気で行政を変えたいんだと思います。 でもこの場合、ある意味、私が答えを持つわけだから、コーチングではなくて・・・一体何だろう? もしかしたら、私の中に答え(思い)を持って、人に目覚めを起こすというコーチング以外の新た手法を学ぶときなのかもしれません。 これからの私には、どうやら、コーチングをさらに広げた何かが必要なように思えてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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