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琉球王家・家伝の秘薬こと「EMX」を、私は未だ半信半疑で飲んでいる事を語った。
また、昨日一端悪化へと向かったアトピー性皮膚炎であるが、現在は小康状態を迎えている。以前のように多少痒いが、別に掻くほどのものでもない。 これは、秘薬の量を、以前のように少なくしたからであろうか? いずれにしても、まだ使い始めて1週間である。結果は気長に見たいものだ。 しかし、私にもいけないところがある。それは「未だに半信半疑で飲んでいる」と言うことである。 半信半疑でも効き目抜群であれば、この秘薬の効果も証明されよう。 しかし、病気を治すということは、それだけでは駄目のような気がする。 「病は気から」という言葉もある。 そこで、私は「EMXを飲むことにより、病気は絶対治る!快方へ常に向かっている!」と信じたらどうか、、、、と思った。 ただ単に、このEMXに頼るのではなく、「快方へ向かっている」と信じる私の気持ちこそが、アトピーを克服するのである。 これは、一瞬宗教的にも思える。 「拝んでいるから病気が治る!」、、、、という、あれである。 私は、拝んでいるから治るというのには賛成しないが、ある程度気持ちの持ち方によって、病気は克服されるのでは?と常に思っている。 ここで一つ、素晴らしい映画を紹介したい。 ご存じの方もいるかもしれないが、ロビン・ウィリアムス主演の「パッチ・アダムス」という映画である。 http://www.sankei.co.jp/mov/review/99/patchadams/ ロビン・ウィリアムス演じる医者は、「病は気から、、、」という仮説を常に持っている。 彼は、末期癌の患者達に、にとにかく「笑わせる」ことで、病気を快方へ向かわせるのだ。 ある時は、鼻の頭に赤いボールを付けて、まるでクラウン(道化)のように振る舞い、患者を笑わせるのである。 このように笑うことにより、患者達は心だけでなく、体も快方へ向かっていくのである。 因みに、これは実話である。パッチ・アダムスとは実在の人物の名前なのである。 また、こんな話もある。 化粧を施すことにより、老化を防ぐという手段である。 老人ホームにいる女性達の中には、痴呆性が進んでいる方も多い、そんな方々に化粧をすると、何とホルモンが分泌されるのか、若返って行くというものである。 考えてももらいたい、年はとっても女性である。美しくなりたい、、と思う気持ちには年齢は関係ない。 30代の独身女性だって、彼氏ができたり結婚したらいきなり若返って見えた、、、なんてことはザラである。 「美しくなりたい!」「若くなりたい!」 そう思う気持ちこそが、体を変えて行くのである。 因みに、結婚してしまって人生の最大の目標を遂げてしまったかに錯覚してしまう女性は、老けてしまう傾向がある。 子供を作って、もう身なりなどを気にしなくなってしまっては、もう一巻の終わりだ、、、。 因みに、これの逆パターンもある。 イタリアの巨匠ルキノ・ビスコンティ監督は、常に「デカダンス(頽廃美)」を描き続けた。 特に傑作、「ベニスに死す」に出てくる美貌の少年は、男性から見てもゾッとするほど美しい、、、、。 しかし、その美貌の少年に恋をしてしまった“ホモの老大学教授”は、何を血迷ったか、白粉を塗り、口紅を付け、白髪を黒く染め、、、、若返りを試み、少年を求めてビーチをさまようのである。 最後、コレラに犯されビーチで死んで行く様は、汗により化粧ははげ、白髪染めは解け、、、何ともグロテスクだ、、、、。 何も、爺さんが化粧をすることは無かった、、、、、。 これは誤った若返りの試みである。 老教授は、化粧を施すことにより若返りを試みるのではなく、せめてブルース・リーの物真似か何かをすることによって、若返ってもらいたかった、、、。 因みに、私も年を取っても沖縄空手界の重鎮のように、いつまでも強くありたいと思っている。 話が飛んだ。沖縄の空手家で思い出したが、私は琉球王家の秘薬「EMX」について書いていた。 結論は、EMXをあまり疑っても仕方がない。 「EMXを飲んだから、体が良くなっていく!」と思う心こそが、実は最大の良薬なのかもしれない。 ドラゴン・リー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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