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カテゴリ:仕事・しごと・シゴト
白内障の手術をして。
15年前までは、眼内レンズは保険適応ではなかったのですが(今は、LASIK(レーザーによる近視治療)が、そうですね)そのもっと前・・・かれこれ20年以上も前ですと。 白内障の手術をしたら、牛乳瓶の底のような分厚い眼鏡をかけるしかありませんでした。 医学の進歩って凄いなぁ・・って思いますが。 それはさておき。 進歩しても、眼内レンズが入らない(入れることが出来ない)方はいらっしゃいます。 いろんな理由は、専門的になるのでパスしますが。 そういう方は、牛乳瓶の底のような眼鏡をかけるのではなく。 コンタクトレンズを入れることになります。 自分で脱着が出来る方は良いのですが。自分ではめたり、外したり・・・が出来ない場合は。 2週間タイプの特殊なソフトコンタクトレンズを入れる事になるのですが。 高齢なご夫婦二人暮らしになると。 そういう方は、コンタクトレンズ室に2週間に一回は来ていただいて、レンズを交換するしかありません。 そして、その脱着は。今までは、コンタクトの職員がやっていたのですが。 いろいろな理由も手伝って、看護師がする事になったわけです。 で・・・お互いに練習して、取り外しの練習やはめる練習をしたのですが。 実際の患者様相手って、やっぱり難しい・・・・外れないのよぉ・・・ 何しろ、相手に力が入っていて目が開かない・・・ 目の中にぺったりと貼り付いて。 しかも、空気が乾燥しているから。余計にぺっとりとくっついている・・・痛いから顔がどんどん後退して、余計に外れない・・ 今日、怒鳴られてきました・・・ 別のスタッフもかなり時間がかかったらしく。 これで二回目だ! 痛い! 代われ! (目の前には、今まで担当していたコンタクトのスタッフ居るし) 事情はともあれ、上手いやつが居るんだから。代われば良いじゃないか! ごめんなさい・・じゃない! 練習相手のスタッフのように、ぱっちりと(苦笑)目は開かないし。 怒鳴られると、ベテランと言われる年でも、やっぱり身体はすくむのよ・・ へこむしね・・他人の分まで怒られた結果になっちゃったし。 相手の目の中に指は入りそうになってくるし・・本当に怖かったです。 でも、負けない!! 今日は、落ち込んで帰宅しましたが。 今日は上手くいかなかったけど、絶対に負けるもんか!と、ここに宣言します。 点滴だって、コツがあります。物事には、コツがあります。 そのコツを飲み込むまでは、怒鳴られる事もいろいろあるし。 数をこなさないと、分かってこない・・技術系の仕事は、自分のものとして体得するまでが勝負だもの!! いくら、言葉で説明されて。頭で分かっていても、実際にやるのはまた別だから。 ごめんなさいねぇ~でも、やらないと上手にならないからね・・と(練習台にするのか?ってまた怒られるかもしれませんが)頑張ってこようと思います。 昨日までの人には、上手くはめたり外したりが出来ていたんです。 ちょっと「やれば出来るじゃん。自分・・」と思いかけたところだっただけに。 落胆も、倍増してしまいました・・・ 今日の方は、特別だったのかしら?? まぁ、そういう特殊例は作らないようにしなくちゃ!!ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月15日 21時58分56秒
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