ＯＦＦ　ＺＯＮＥ　別館

昨夜のお泊まり勤務の途中から、喉が痛くて痛くて・・・
ずーっとのど飴のご厄介になっています。
本当は、帰宅したなら。内科に行ってこようと思っていたのですが。
久しぶりのお天気に、大物を洗って干して。布団も干して・・・しているうちに、お昼のサイレンが・・・

うはぁ・・行きそびれてしまった・・・
今、３７度５分の微熱。夏風邪は馬鹿しか引かないらしいので、きっとそれでしょう。

さてさて。昨日の大分代表に続いて。今日、宮崎代表も甲子園から姿を消しました。
試合終了のサイレンが鳴っている時に、唐突に「あぁ、夏が終わった」と感じてしまいました。

終戦記念日が夏の終わりと思う方もいらっしゃるでしょうし。
はたまた、赤とんぼを見かけた日！とか、ツクツクボーシやヒグラシの声を聞いた日・・と思っている方も多いでしょう。
もしくは、コオロギや鈴虫の声に夏の終わりと秋の訪れを思う方もいらっしゃると思いますが。

私は、甲子園の決勝戦終了後、２校だけになってグラウンドを行進する球児達の姿に夏の終わりを思います。
ちょっと低くなった日射しに、彼らの影法師が長く伸びているグラウンド。
開幕式には、大勢の仲間が居た場所にたった２校だけ・・・・その姿を見ていると、今年も終わったね・・と思ってしまうのです。

大抵は、九州勢が脱落した時には思わないのですが。何故か今年は、九州勢が居なくなった時に思ってしまいました・・(^^;
皆様は、どういう時に「夏が終わった」と感じるでしょうか？

「甲子園」とそのものズバリのタイトルだったと思うのですが・・・
さださんの曲に、
「どんなチームも、負けたのは一回だけ。一度も負けないチームは１つだけ」
と言うようなフレーズが出てくる歌があったように思います。

応援してくれた人達に深々とお辞儀をする球児達の姿に、ふとその「負けたのは、一回だけ」と言う歌詞を思い出していました。
そう・・一回だけ。
プロ野球のように、明日の試合があるわけではない彼ら。
きっと、もう次の春や夏に向けて、練習が始まったところもあるかもしれませんね・・・
また、君たちが戻ってくるのを待っているよ(^-^)。

夏が終わった（と、勝手に私は思ってますが）とは言え、まだまだ残暑厳しい折。
皆様もどうぞ体調には十分気を付けて・・