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カテゴリ:コミック関連
大奥1~5巻を読みました
大奥(第1巻) 大奥(第2巻) 大奥(第3巻) 大奥(第4巻) 大奥(第5巻) 大奥1~5を大人買いしました。 お友達のところで、この本のお話が出た時に。 そう言えば、全サ関連で買った時に読んだくらいだな(ほぼあらすじは知ってはいるけど) まともに読んでいなかったよねぇ・・・と思っていた矢先。 賞を取るって凄いことですね。 何しろ、なんとか賞受賞作品!!なんてドドーンとコーナーが出来ておりまして。 しっかりと全巻揃っていたんです。 これは、もう買うしかないと。そして、あまりの面白さに、一気読み(^^)v。 いやぁ・・久しぶりに楽しかったですねぇ・・ 全身が赤くふくれあがって死んでいく奇病。 その病気は、若い男性を中心に発病し。江戸の男性の人口が激減してしまう。 働き手だった男性は、次々と死に絶えてしまい。 今や、女性が鍬を持って農地を耕し、物を売り働く世の中となってしまった。 男は・・と言えば、子供を授けて欲しいと願う女性の為の種馬的存在となり。 大抵は物々交換なり、お金が全てとなっていた。 三代将軍家光もまた、病に倒れて亡くなってしまい。 乳母であった春日局は、家光の娘を家光の影武者として、大奥の奥に隠すように育てた。 しかし。男の跡継ぎは生まれることがなく。 男の血筋が途絶えた家は、女子を後継者として男名を名乗らせていくこととなる・・・ 1巻は、8代将軍吉宗から始まり。 吉宗が大奥の記録係の所を訪れるところで終わっています。 そこから、大奥の記録として家光にさかのぼってのお話が開始されていました。 途中、おぉおおお!!こ、この小父さんがあの記録係のお爺ちゃんになるわけね? などなど、いやまぁ・・・本当に話は見事に繋がる気持ちよさと。 史実として名高い赤穂浪士の討ち入りや、綱吉の生類憐れみの令などなど。 どうしてそれらの事件が起こったか。その事件がもたらした影響・・・ ほんのちょっとした殺生が、あとあと響いて残っていたり。 もう、こういう伏線にお話の繋がり方。 最高に楽しいです。 幼い日の吉宗が、綱吉にお目通りしたシーンで終わっていますので。 これから、7代将軍なども出てくると思います。 うふふ~~楽しみです(^^)v 今、株で目を使う父親に。 たまには、漫画でもどう?と勧めて読ませています(大笑)。 どこまで読んだかは謎ですが。今日帰宅したら。 「あの作者は女なのか? だろうと思った・・・しかし、訳が分からなかったぞ・・ 何しろ、いきなり吉宗が女だったから!! 無茶苦茶だ!男の生理?はそういうものじゃない~~~」と、変なところを突っ込んでおりました(大笑) そうそう。昨日の海の写真。ちょっと私の指が悲しかったので。 もう一枚、縦で撮影した画像をおまけにどうぞ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月13日 21時06分14秒
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